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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 故障したメモリが戻ってきてパソに差し込み、従来のパソ環境に戻りました。10月25日にファーストマシンが故障して以来、相次ぐパソ環境でのトラブルに振り回されてましたが、これで一件落着となりますよう……。

東京
東大解剖──第2部(3)
史料を電子化 歴史に光

 データベース化によって、歴史研究が進んでいるという話。キーワード「幕末」で引っかかってきました。
 また、中国やロシアとの国際協力も進み、幕末期を中心に、多くの史料が利用できるようにもなっている。1861年、ロシア軍艦が対馬を占拠して大騒ぎになった事件も、ロシア皇帝の御前会議で、外務省の反対を押し切って、海軍が強行したものであることが分かった。
 こうした史料は2万点近くある。幕末外交史が専門の保谷徹教授(50)は「これから外交秘話がどんどん明らかになる」と期待している。


香川
四国ミュージアム回廊:七館目 世界のコイン館/3 /四国
 寛永通宝について書かれていたところが、キーワード「幕末」に引っかかりました。
 しかし、いつ作られたのかは謎に包まれ、いろいろな説がある。一般的に唱えられ、観音寺市の観光ガイドマップにも掲載されているのは、「寛永10(1633)年、高松藩主・生駒高俊の領内巡視を歓迎するため、一夜にして掘り上げられた」というものだ。
 だが、寛永通宝が公的に流通し出したのは1636年。さらに、1846年に大阪の戯作者、暁鐘成が金刀比羅宮(同県琴平町)に参詣した時の様子を記した「金毘羅参詣名所図会」に有明浜の挿絵があるが、銭形の姿はない。同市教委生涯学習課の久保田昇三・文化振興係長(45)も「何かあれば、描いてもいいのでは」と首をひねる。実際、この説を裏付ける公的な資料はない。
 そこで出てきたのが、「丸亀藩主・京極朗徹(あきゆき)が台場(砲台)築造のため実地視察をした際、藩主の一興に供せんがため普謂(ふしん)奉行の指揮で掘らせた」という説。大正10(1921)年発刊の「三豊郡史」にある。ペリーが浦賀に来航した1853年以降の幕末となるため、つじつまは合う。


福岡
演劇:SAKURA前戦、小倉接近 チャンバラ劇団、ムーブできょうから上演 /福岡
 福岡市を本拠とする人気チャンバラ劇団「SAKURA前戦」が19、20日、小倉北区大手町の北九州市立男女共同参画センター・ムーブで「サンセットシンドローム2006」(毎日新聞社など後援)を上演する。
(中略)
 今回の演目は、幕末の日本にタイムトリップした兄妹が、正体を隠すため「新撰組」の一員となり、数々の波乱に巻き込まれながら生きることの意味に目覚めていくストーリー。


和歌:こより文字で書物残した福岡藩士、平野国臣の文書公開--アジア美術館 /福岡
 墨がない獄中、和紙を撚(よ)って作ったこよりで字をかたどり、飯粒を糊にして張りつける形で「神武必勝論」など7編11巻の書物を著した幕末の福岡藩士、平野国臣。その同時期に、彼が獄中でしたためたとみられる和歌が飯塚市の民家で見つかり、九州国立博物館に寄贈された。獄中にあっても燃えさかる勤王の志を、こより文字で熱く歌っている。


コラム
支局長からの手紙:井伊直弼と武士の一分 /滋賀
 山田洋次監督の話題作「武士の一分」をご覧になりましたか。実はこの映画に登場するいくつかのシーンが彦根の城下町で撮影されたことは、あまり知られていません。という訳で、今回は「私にとっての一分」を求めて、幕末の大老、井伊直弼ゆかりの彦根を訪ねてみました。
 ロケがあったのは、直弼が17歳から32歳までの部屋住み時代を過ごした国特別史跡「埋木舎(うもれぎのや)」とその周辺です=写真。白壁の土塀とお濠(ほり)の見事な調和がロケ地決定の決め手になったそうです。
 井伊直弼といえば、譜代筆頭・彦根三十五万石の大名にして、安政の大獄を断行した冷酷な独裁者。とかくマイナスイメージがつきまといがちですが、調べてみると、その実像はかなり異なるようです。

 以下、井伊直弼について書かれています。

今日の視角 ハヤシライスとコロッケ
 たぶん、食べ物だけにかぎられることではないのだろう。明治維新とともにドッと西洋の文物が入ってきた。鹿鳴館に代表されるような模倣時代を経て、異質の文化が消化、吸収され、そののち身についていく。その間、約半世紀、西洋食をみごとに庶民のメニューにかえたように、「大正文化」といわれたものは、ようやく西洋を「理解」したしるしだったような気がする。

 キーワード「維新」で引っかかってきた段落のみ引用しました。
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