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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日今日クリップした幕末関係のニュースです。



青森

受講生募集

「十和田湖と文化」講座


 「十和田湖・奥入瀬渓流には、幕末・明治期から多くの作家や詩人が訪れ、その美しさを作品に残しています」。



岩手

熱演ことしも きょうから文士劇

 演目のひとつが時代劇「鞍馬天狗」、「幕末のヒーロー・鞍馬天狗の冒険活劇」と解説されています。



神奈川

出版:「三浦半島通史」 古代から終戦後まで、2万年の流れ追う /神奈川

 2万年におよぶ通史(汗)に関する出版の話題です。幕末関連は「幕末に百姓一揆が少なかったのは『漁業、農業と生業(なりわい)が複合化し、災害に強い生産構造だったから』と分析している」。





長野

保存へ改修機運

戸狩の山ノ内稲荷社

幕末の「懸造り」


 「山ノ内町戸狩の箱山に祀られている山ノ内稲荷社は、2、3年前から老朽化のため雨漏りがひどく、戸狩区の一部住民が保存のため、改修の機運を盛り上げようとしている」。

 「また、同じく調査した信濃建築史研究室の吉澤政己さんは調査書の中で、稲荷社向拝に、振り向きの唐獅子に付けられた木鼻彫刻が高山村の蕨平諏訪神社拝殿、牛窪神社拝殿の向拝木鼻と特徴が良く似ており、虹梁の若葉が向拝柱の方向に伸びて彫られている点も一致していることから、幕末・明治時代に高井地方で知られた名工、亀原和太四郎嘉博の建築である可能性が高いとしている」……というところが幕末関連です。 



京都

花の名所

サザンカ・・・神光院(じんこういん)/京都市北区


 「幕末の歌人で、南画家・富岡鉄斎を育成したことで知られる蓮月尼が晩年を過ごした京都・西賀茂の神光院(じんこういん)」。八重の白いサザンカの写真が綺麗です。蓮月尼についてやや詳しく解説されています。



奈良

初の女帝?飯豊天皇陵の調査現場を初公開

奈良・北花内大塚古墳

調査現場、初めて公開
 古代史の話題ですが「さらに幕末ごろ、墳丘全体に約2メートルの盛り土をし、整備した跡があり、築造当初は前方部(幅約70メートル)が5メートル以上幅が狭かった可能性があるとする」という箇所が幕末に関連しています。

葛城・北花内大塚古墳:「飯豊天皇陵」公開 研究者や報道機関に−−宮内庁 /奈良

 続報です。「盛り土は、幕末の尊皇攘夷運動の高まりを受けて全国の陵墓が改修された『文久の修陵』による可能性があるという」……文久と聞くと、なるほどなぁと思います。



高知

山内文書の世界展:山内家伝来の古文書、「大老奉書」を初公開−−宝物資料館 /高知

 「旧土佐藩主・山内家伝来の古文書を紹介する特別展『山内文書の世界展』が、土佐山内家宝物資料館(高知市鷹匠町2、渡部淳館長)で開かれている」。

 「幕末の大老・井伊直弼から出された『大老奉書』は今回が初公開で、安政の大獄で隠居させられた十五代藩主・豊信に代わり、十六代豊範の家督相続を認めた公文書。実情は尊攘派大名に対する『弾圧』だったが、文書には『病気のために隠居』と書かれており、当時の緊迫した情勢がうかがえる貴重な史料だ」……なるほど〜。





佐賀

万年自鳴鐘の複製など742点 県立美術館で企画展

 「幕末の科学技術を紹介する企画展『大艦・巨砲ヲ造ル―江戸時代の科学技術展』が二日、佐賀市の県立美術館で始まった」。





宮崎

来年も幸多かれと祈る宮崎の山神楽

 JANJANの市民記者による見学記です。

 高千穂神楽について「高千穂神楽は、原始的な太陽信仰に源流をもつと考えられ、中世以後に栄えた修験道の影響を受け、幕末以降に神道化されるなど、複雑な歴史的変遷をたどってきた」との解説があり、キーワード「幕末」で引っかかってきました。



鹿児島

維新ふるさと館がリニューアルへ−鹿児島市

 「明治維新と薩摩の歴史を体感できる鹿児島市の『維新ふるさと館』でリニューアル工事が進んでいる。主に1階部分の展示・構成を改装、維新の原動力のひとつとされる『郷中教育』を疑似体験できる空間が誕生する」。

 「全面改装する1階には「英雄の町」を再現する。日本近代化のリーダーが数多く生まれた理由のひとつを地域ぐるみの教育である『郷中教育』ととらえ、西郷や大久保らが育った下加治屋町の一画を再現、彼らの日常生活を疑似体験できるという」……面白そうですね。



演劇

野田秀樹が10年ぶり「贋作・罪と罰」

 ドストエフスキーの『罪と罰』を幕末の日本に翻案した劇作について、野田秀樹さんへのインタビューです。 
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