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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 よく晴れていますが、気温は低い一日です。

神奈川
川崎市麻生市民館で浮世絵展:広重、北斎から近代の作家まで川崎ゆかりの50点
 川崎市麻生区の麻生市民館ギャラリーで、2月8日から初代歌川広重の「六合渡し場の景」、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」などを展示した「浮世絵に見る川崎・多摩川」展が開かれ、人気を集めている。
(中略)
 会場には、「美人を中心に—調布・六郷・大師河原・矢口」、「ふるさとの風景—北斎・広重らが描く」「近代—鉄道開通と懐かしの風景」の3つのコーナーに分け、北川歌麿、初代歌川豊国、渓斎英泉、歌川国芳など浮世絵の代表的な作家から近代の美人画家伊東深水などの版画、肉筆画50点を展示。「風流六玉川」「東海道五十三次」「冨嶽三十六景」などのシリーズをはじめ、川崎に縁の深い風景画、美人画、うちわ絵などを選んでおり、北斎の赤富士をはじめ、川崎宿や川崎大師の開帳の様子、アユ漁、ナシの花、幕末の江戸城開城、天皇の江戸城入り、川崎駅の時刻表、輸出用の茶箱に張られた歴史的資料となる作品もある。


市内各所で「みなと横濱演劇祭2008」-12作品上演
市内各所で「みなと横濱演劇祭2008」-12作品上演
 関内ホール(横浜市中区住吉町)など横浜市内各所で3月1日より、「みなと横濱演劇祭2008」が開催される。主催は、同実行委員会と横浜市芸術文化振興財団。
(中略)
 作品は、演出家・横山由和さん率いるミュージカル劇団「Steps」による幕末の横浜を舞台にした鞍馬天狗の物語「覗きからくり遠眼鏡」や、透明のキャンパスにその場でイラストを描き、ストーリーが展開するユニークな作風で国際的に評価を得ている独・劇団「タレイアスカンパニー」による「レッドくんのもくようび」など。


愛知
米・ボストン美術館の浮世絵日本に「里帰り」展 名古屋など巡回中
 5万点もの浮世絵版画のコレクションで知られる米国・ボストン美術館から、132点の版画や版本など計159点が日本に「里帰り」し、そのうち137点が名古屋ボストン美術館(名古屋市)の「ボストン美術館 浮世絵名品展」で展示されている。ほとんどがこれまで門外不出だった作品。一時は財政難で閉館が検討された名古屋ボストン美術館にとっても力強い援軍となりそうだ。
 「色あざやかなり 江戸の夢」という副題の通り、会場の浮世絵版画はどれもいま刷り上がったばかりのような美しさだ。同展は、今後、隔年開催を予定する3回シリーズの1回目。18世紀初めから幕末までの浮世絵版画の歴史をえりすぐった作品でたどる。初期の墨一色の墨摺(すみず)り絵、春信が中心となって開発した多色刷りの錦絵、さらには歌麿の美人画や写楽の役者絵、北斎の風景画へと続く。



岐阜
文人・小原鉄心展:書画資料がずらり--大垣市立図書館 /岐阜
 幕末の大垣藩政に尽力した藩老・小原鉄心(1817~72)の文人としての側面を紹介する書画や資料を展示した「文人・小原鉄心展」が、大垣市室本町の市立図書館で開かれている=写真。3月27日まで。


長﨑
諫早でアカマツ35本
 長崎街道に松並木を復元するプロジェクトが、県内で動き出した。市民有志がNPO法人「長崎街道松並復元会」を結成、植樹と管理は街道沿いの地元でつくる実行委員会が受け持つ。3年間で、長崎市から東彼杵町までの約20か所に松並木を整備する計画。3か所目となる9日は、諫早市久山町でアカマツ35本を植えた。
(中略)
 復元会の執行利博代表理事は「松並木は、維新の志士や江戸参府の一行、伊能忠敬らも歩いた長崎街道のオアシス。並木の成長には十数年かかると思うが、現代人に夢のある景観を提供できれば……」という。


鹿児島
松方正義像を6月建立へ 生誕地近くに/鹿児島市
有志ら「郷土の誇り、顕彰を」

 明治政府で大蔵卿や内閣総理大臣を歴任し、「日本の資本主義の育ての親」ともいわれる鹿児島市出身の政治家、松方正義(1835-1924年)の功績をたたえようと、生誕地近くにある下荒田1丁目の甲突川右岸緑地に有志が銅像を建立する。6月に除幕式を予定している。
 青少年育成などに取り組む財団法人米盛誠心育成会(草牟田2丁目)の米盛庄司理事長(78)が「西郷隆盛や大久保利通に続く鹿児島の政治家であり、もっと顕彰すべき」と発案。建立予定地を所有する市は松方の功績などを考慮し、庁内の審査委員会で昨年6月に了承した。
(中略)
松方正義
 現在の鹿児島市下荒田生まれ。父は薩摩藩士。大久保利通に認められ、明治維新後は財政、金融の実務家として手腕を発揮。西南戦争時は政府内にとどまり地租改正を断行、大蔵卿としてデフレ政策で財政を立て直した。内閣制度発足後、通算10年以上大蔵大臣を務め、第4、6代の総理大臣に就任。日本銀行の開設や貨幣法公布を手掛け、国家財政の基礎を築いた。
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