忍者ブログ
新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日の先行放送を録画ですでに見ていたのですが、今放送中の『浪花の華~緒方洪庵事件帖』、今回のゲスト出演は「カマキリ殿」「消臭殿」今井朋彦さんです。『新選組!』に徳川慶喜役でご出演以来、テレビでお見かけすることが多くなり、嬉しいです。
 次回と最終回は『ちりとてちん』に徒然亭四草役を好演した加藤虎ノ介さんがゲストのひとりと知って、これまた嬉しく思っています。

東京
新選組・土方、井上ら★若き日、何を想う
 毎日新聞山梨版の記事みたいですが、内容は多摩の新選組史跡巡りのシリーズもののようです。
■(東方見聞録シリーズ)日野・新選組巡り
 ●140年の時超えて
 甲州街道の宿場町として繁栄した東京都日野市。幕末期には土方歳三、井上源三郎など多くの新選組隊士を輩出した。
 市内には、天然理心流一門が、剣術の上達を願って納めた奉納額がある八坂神社、土方が子どもの頃に遊んだという「とうかん森」、土方や井上の生家や墓など史跡が多いことから、「新選組のふるさと」と呼ばれている。
 かつては、新選組を語ることさえ困難な時代もあった。だが時代は変わり、数多くの貴重な資料が公表されるようになった。子孫や縁者の家で大切に保管されていたものだ。土方歳三、井上源三郎、佐藤彦五郎の各資料館は、それぞれ生家の一角を私設資料館にしている。
 5代目の子孫である井上雅雄館長(54)の案内で、井上源三郎資料館を見学した。生家の土蔵を改築した資料館には、免許や書状、源三郎の木刀、近藤勇から源三郎の兄に贈られた刀「大和守源秀國(やま・との・かみ・みなもとの・ひで・くに)」などの品々が展示されている。井上館長は、今も天然理心流の奉納演武を行っており、スッとした立ち姿はとても印象的だ。
 甲州街道沿いには、日野宿本陣がある。佐藤彦五郎が本陣兼自宅として使用していた場所だ。敷地の一角に道場を開き、近藤が出げいこに訪れていた。新選組の主要メンバーはここで出会った。室内へと上がり、土方が昼寝をしたと伝えられる部屋で寝転んでみた。140年余りの時を経て、同じ目線で見上げる天井。若き土方は何を思い描いたのだろうか。
 土方の生家と墓所は、多摩モノレール万願寺駅の近くにある。生家の庭には、土方が「将来われ武士たらん」と願って植えたという「矢竹」が植わっている。石田寺の境内にある墓所には献花が絶えることがない。
 近藤、土方らが京都から日野へ送ってきた手紙などの資料も興味深い。「新選組のふるさと歴史館」は必見だ。
 さあ、見どころ満載の日野へ「いざっ!」。
(文・写真 ライター 梅本真由美)
●アクセス情報
 ゆかりの地は、JR日野駅、多摩モノレール万願寺駅から徒歩数分▼井上源三郎資料館 日野市日野本町4の11の12 042・581・3957▼日野市立新選組のふるさと歴史館 日野市神明4の16の1 042・583・5100▼井上源三郎、土方歳三、佐藤彦五郎の各資料館は原則、第1、第3日曜日のみの開館

 続きが楽しみです。

三重
東員町文化協会:20周年記念し演劇上演--21、22日 /三重
東員町文化協会:20周年記念し演劇上演--21、22日 /三重
 東員町文化協会の設立20周年を記念し21、22の両日、同町山田の町総合文化センターで、同町穴太(あのう)出身の〓(きょう)客・中野徳次郎を題材にした演劇「風雲 穴太徳伝」を上演する。本番を間近に、出演の地元アマチュア劇団「員弁川(いなべがわ)」のメンバーたちが熱のこもったけいこを夜遅くまで続けている。
 義理と情けに生きた男・穴太徳は、幕末から明治にかけて任〓の世界で活躍、浪曲の「血祭り荒神山」などでおなじみだ。今回、その歴史背景を忠実に脚色、1幕9場の舞台で上演する。劇団員弁川の川村光男代表(72)は「浪曲の世界では悪者の穴太徳だが、実際は義理堅く人情に厚い男だったことを、演劇を通して知ってほしい」と話していた。
 21日は午後6時、22日は同2時に開演。チケットは当日1800円、小中学生1000円。問い合わせは東員町文化協会(0594・76・7711)まで。【沢木繁夫】


奈良
シリーズ展:城下町の近代化をたどる 柳沢文庫で60点展示--大和郡山 /奈良
 大和郡山市の城下町の歴史をたどるシリーズ展「郡山城・城下町の歴史(3)~城下町の近代化」が同市城内町の柳沢文庫で開かれている。3月22日まで。
 明治維新以降、城下町が近代化された歴史を約60点の古文書、絵図、写真でたどる。県内の名所案内図「勝地漫画 大和めぐり」(1936年)では、城跡の満開桜や金魚だけでなく、今はなくなった遊郭も描かれている。
 午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)。月祝休み。問い合わせは同文庫(0743・58・2171)。【宮間俊樹】


鹿児島
商品券、ポスト「篤姫」に「斉彬」
 定額給付金の支給をにらみ、鹿児島市商店街連盟が23日から「島津斉彬(なり・あきら)生誕200年記念商品券」=写真=を発売する。昨年に約2万1千枚を販売した「篤姫商品券」に続く企画。今年で生誕200年を迎える幕末の名君に期待している。
 斉彬券は千円券。1万円分の商品券セットを買うと、連盟の従来の商品券9千円に1枚が加わる。見る角度によって、照国神社を背景にした斉彬と桜島を望む仙巌園に並ぶ西郷隆盛らの2種類に絵柄が切り替わる。くじ付きで、1万セットあたり10万円3本、5万円6本、1万円40本が当たる。来年1月15日まで発売し、市内約600店で使用できる。
 冬の大売り出しは景気低迷の影響で、売上高が前年比約92%に減った。連盟の福留幸男会長は「空き店舗が増え続け、山形屋の増床延期も大きな痛手。商品券で買い物を」と呼びかけている。









PR
この記事にコメントする
           
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
[11/15 白牡丹@管理人]
[11/15 ゆーじあむ]
[05/25 長谷川誠二郎]
[07/23 白牡丹@管理人]
[07/23 伊藤哲也]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
バーコード
Livedoor BlogRoll
本棚
Copyright ©  -- 白牡丹のつぶやき --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board

忍者ブログ  /  [PR]