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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
14代当主松平保久さん参加 来月8日・鹿児島の島津家別邸で「曲水の宴」
 鹿児島市で4月8日に開かれる行事「曲水の宴」に初めて会津藩松平家の14代当主松平保久(もりひさ)さん(64)が参加する。戊辰戦争の開戦から150年の節目の年。松平家のほか、敵味方に分かれた徳川家と薩摩藩島津家からも当主らが出席する。歴史に思いをはせ、歌を詠みながら交流する。

 曲水の宴は島津家のみやびな文化を後世に伝えようと毎年開催されている。参加者は小川の上流から流された杯が前を通り過ぎないうちに歌を作り、杯を取り上げて酒を飲むという風流な行事だ。
 会場は島津家の別邸「仙巌園」。鹿児島のシンボルである桜島を庭園の景観に取り入れ、雄大な景色が楽しめる。幕末の薩摩藩主島津斉彬も愛した。
 今年は松平さんをはじめ、徳川宗家18代当主徳川恒孝さんの長男徳川家広さん、島津家32代当主島津修久さんの長男島津忠裕さん、庄内藩酒井家19代目酒井忠順さんらが参加する。
 歌のテーマは「明治維新150年」。松平さんは「行事を通じて幕末の会津藩の立場を薩摩の地でしっかりと伝えたい」と語った。
 戊辰戦争では会津藩を中核とした東軍(旧幕府軍)、薩摩藩や長州藩の西軍(新政府軍)が戦火を交え、東軍が敗れた。
( 2018/03/15 10:36 カテゴリー:主要 )

顕彰碑を建立 白河戊辰の戦地「白坂宿」住民
 白河市の旧奥州街道にある「白坂宿」に、住民らが地元の歴史を伝える顕彰碑を建立し、17日に現地で除幕式が行われた。白坂宿は戊辰戦争で戦死者が出た歴史的な場所で、青柳幸治実行委員長は「戊辰150年の節目に除幕でき、感慨深い」と話している。
 郷土史によると、白坂宿は豊臣秀吉が奥州仕置きに向かった際、宿として認められたのが始まり。江戸時代初期には本格的な宿場が建設され、総屋敷数は83軒を数えた。旅館や料理屋がにぎわい、盛況ぶりは奥州街道随一ともいわれた。
 1868(慶応4)年の戊辰戦争では白坂宿でも戦いが繰り広げられ、会津藩士や大垣藩士、棚倉藩士らが戦死。白坂宿に住んでいた大平八郎は白坂宿から西軍(新政府軍)を先導し、東軍(旧幕府軍)の後方に出る間道を案内したという。
 地元の住民はこうした史実を後世に伝え、語り継ごうと顕彰碑の建立を企画し、昨年3月に実行委員会を組織した。住民らから寄付を募り、市の地域づくり活性化支援事業の補助金も受けた。
 顕彰碑は戊辰の戦死者が葬られている街道沿いの観音寺駐車場に設けられた。1873(明治6)年ごろの宿の並びの図と白坂宿の沿革が記されている。青柳委員長ら実行委員、円谷光昭副市長らが除幕した。青柳委員長は「地元住民の長年の願いがかなった。白坂宿を元気にしていきたい」と話している。
 実行委員会は2018年度も事業を継続し、屋号の石柱や歴史を説明する案内板の設置を予定している。
( 2018/03/18 09:50 カテゴリー:主要 )

新選組の街・日野 海外PR
名所紹介の動画 市が製作

昨年12月のツアーで、新選組の隊士になりきって楽しむ外国人ら

日野市が製作した動画の一部分。新選組に関する市内の観光ルートを紹介している

 日野市は、外国人観光客向けに、新選組にゆかりのある名所を紹介する動画を製作した。市観光協会の英語版サイトで今月末から公開する予定。海外でも人気の新選組を積極的にPRし、訪日外国人の呼び込みに本腰を入れて取り組む。

 日野市は、新選組副長・土方歳三の出生地で、土方や近藤勇、沖田総司らが、日野宿本陣の道場で剣術の稽古に励んだ「新選組のふるさと」。新選組は海外でも広く知られており、市は「日野=新選組」といったイメージの積極的な発信をはかる。

 今回製作した動画では、JR日野駅を出発し、日野宿本陣―新選組のふるさと歴史館―高幡不動尊へと向かうルートなどを紹介。英語のナレーションと字幕付きで、外国人にとって難しいとされる路線バスの乗り方も説明している。市の国際交流員や、英語が堪能な職員らも製作に携わった。

 市内を訪れる外国人観光客も増えている。日野宿本陣と、新選組のふるさと歴史館を訪れた外国人は2014年度は18人だったが、今年度は1月までで140人と急増した。20年東京五輪・パラリンピックが近づくにつれてさらに増加が見込まれ、市は集客につなげたい考えだ。

 動画製作に先立ち、市は昨年12月、9か国19人の外国人を集めたツアーも開催した。参加者からは、新選組の隊士に扮ふんした「侍体験」などが好評で、手応えをつかんだ。

 市観光振興課の小松利夫課長は「外国人はもちろん、日本人観光客や地域の人々も、動画で日野に関心を持ってもらえたら」と話している。

膳所藩の藩政や幕末の動乱鮮明に 大津市歴博で4月15日まで企画展
 膳所(ぜぜ)藩(大津市)に残る屏風(びょうぶ)絵などの文化財を展示する企画展「膳所城と藩政 築城から幕末十一烈士事件まで」が大津市歴史博物館で開かれている。4月15日まで。

 膳所藩は、江戸幕府にとって京都への入り口として重要な役目を担い、譜代大名が藩主を務めた。元和3(1617)年に本多康俊が藩主に就いて以来、一時期を除き本多氏が治めてきた。企画展は本多氏が膳所城に入城して約400年となったことを記念し開催している。

 城下町の測量図や、合戦での陣立ての屏風絵など約75点を展示。江戸時代後期に描かれた屏風絵「近江八景図」は、「瀬田の唐橋」などとともに湖の中に石垣を築いた膳所城が勇壮な様子で描かれている。

 また、幕末に尊皇攘夷運動で投獄された藩士らが、獄中で紙をひも状にして文字にし、家族を憂う気持ちなどを書いた詩歌なども展示。膳所藩に及んだ幕末の動乱の一端も垣間見える。

 京都市東山区の矢野正明さん(75)は「激動の時代の政治や個人の無念などの思いを体感した。膳所藩の大きな役割を感じた」と話していた。

 一般600円、高大生300円、小中生200円。問い合わせは同博物館((電)077・521・2100)。

幕末維新博あす開幕先人の気概を感じ取ろう
 「肥前さが幕末維新博覧会」が17日、佐賀市城内エリアを中心に開幕する。明治維新150年の節目に、日本の近代化をリードした佐賀の歴史や業績を振り返り、新たな飛躍に向けて一歩を踏み出す契機にしたい。

 維新博は「幕末維新記念館」(市村記念体育館)をメインパビリオンとして、「リアル弘道館」(旧古賀家)や「葉隠みらい館」(旧三省銀行)、唐津、鳥栖のサテライト館などで展開される。佐賀城本丸歴史館や佐賀県立博物館・美術館など既存施設も活用し、来年1月14日まで県内各地で繰り広げられる。

 幕末維新記念館は「歴史と未来をつなぐ架け橋」がコンセプト。幅15メートルの大型スクリーンを使い、佐賀が果たした業績や偉人たちの活躍を紹介する。「幕末維新」「技」「人」「志」の四つのテーマに分け、デジタル技術を駆使した映像などで当時の佐賀を浮かび上がらせる。

 反射炉や鉄製大砲の鋳造、実用蒸気船の建造など他藩に先んじた技術と、その構築に力を注いだ10代藩主鍋島直正をはじめ、多くの優れた人材が幕末維新期の日本をけん引した。記念館の映像の冒頭では「その時、日本は佐賀を見ていた。佐賀は世界を見ていた」という維新博のキャッチコピーが映し出されるが、まさに激動の時代を見通す先見性があった。

 その活躍を顕彰する維新博だが、パビリオンが並ぶ一般的なイメージの博覧会とは趣が違う。「楽しい」「面白い」というアミューズメント施設が集まっているわけではなく、「学び」の要素が強い。来館した一人一人が当時の空気感や先人の考え、気概を感じ取り、夢や希望を膨らませる-。そのきっかけにすることで、一過性に終わらない意義のあるイベントになるだろう。

 佐賀県は、昨年10月からプレシンポジウムを開いてきた。唐津会場では唐津藩英学校「耐恒寮」、鳥栖会場は「交通・物流の結節点」、小城会場は「菓子の文化」、嬉野会場は「茶産業」と、各地域の特色を踏まえ、歴史を振り返りながら現代につながる地域の力を再認識した。

 幕末維新期に躍動した佐賀の源泉は、佐賀城内一帯にとどまるわけではない。県内各地に秀でた人材がいて、その活躍が日本を、地域を先導して現在の礎となっている。維新博ではサテライト館も設けられるが、それぞれの地域で幕末維新期の息吹を感じる場となるように運営してほしい。

 新たな国づくりに向かった当時と、成熟した社会となった現代。状況は大きく異なるが、「時代が違う」で片付けては開催の意義がない。当時の人たちの思考や行動、気概に触れ、「これから」を生きる力にしたい。(大隈知彦)


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