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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 お雛祭りの日だからというわけではないのですが、今日はなかなか豊漁です。週末前でイベント関係が多いのですね。



北海道

松前城建造時の石切場か…町神明の山林で発見

 「松前町を代表する観光スポット、福山(松前)城の石垣造成に使用した石切場とみられる遺跡が、町神明の山林で発見された」。

 幕末というキーワードはありませんが、拾ってきました。「福山城は、松前藩が1849―54年に建造した道内唯一で、わが国最後の日本式旧城郭」……年代的に幕末のイベントになりますので(『風雲児たち 幕末編』でも取り上げられていたし^_^;)。

小樽経済苦境の第一歩!博物館「はるかなる樺太」展!

 「小樽市博物館(色内2)の月がわり展『はるかなる樺太』が3月1日から始まった」。

 「樺太とは、北海道から臨むことが出来る島。江戸時代の後半から日本人が意識し始め、幕末にはサケなどの漁業も経営されていたという」。



秋田

おひなさま展:幕末期の人形も−−大館 /秋田

 「江戸時代からのひな人形を集めた「おひなさま展」が大館市立鳥潟会館で開かれており、由緒あるひな人形が華やかな雰囲気を盛り上げている」。

 「人目を引くのは市内で料亭を経営する石川家が寄託した古今びな。幕末の1865年(慶応元年)の作とされ、面長の上品な顔立ちが特徴で、豪華な5段飾りが人気だ」。

平福穗庵の展覧会、来月23日まで開催

 「秋田を代表する日本画家・平福穗庵の展覧会が現在、秋田県立近代美術館で開催されている。穗庵は1844年に角館で生まれ、幕末から明治にかけて活躍した」。



千葉

交流の郷づくり:米作りで都会と交流 地元、旭の農家が協力 /千葉

 「旭市長部地区で遊休農地となっている日本で唯一の国の史跡指定(1952年)の大原幽学ゆかりの水田で、米作りの準備が始まった」。

 「江戸時代後期の農村改革運動の指導者・幽学(1797〜1858年)は天保13(1842)年から長部地区に定住し、世界で初めてという「先祖株組合」(現在の農業協同組合)を結成した。大小の谷田を1区画1反歩(10アール)ほどに区画整理。門下生の遠藤家が耕作してきたが、2年ほど前から休耕田になっている」。「伊藤忠良市長は『幕末の農村指導者・幽学の偉業を後世に残すためにも、交流の輪を広げたい』と語る」。

弱者を助け治水に尽力 幕末の関宿藩士

『船橋随庵』を公演


 「演劇で郷土の偉人を紹介してきた野田市の劇団「彩(さい)」が十−十二日、同市東宝珠花の『いちいのホール』で、劇『炎燃え尽きるまで幕末の治水家 船橋随庵』の公演を行う」。

 「このような苦境から農民を救うため、干拓や排水路整備の治水事業に尽力したのが、関宿藩重臣の随庵(一七九四−一八七二年)だった。治水事業の一つが関宿落堀で、一八四八(嘉永元)年に着手して二年間で約二十キロの水路を完成させた。さらに農地を整備して農民に分配したという」。



東京

ちひさきことはうつくしき哉 リンク先は会員制となっているので、見られない人もいるかも。

 「今年はその中の2件,三井記念美術館(東京・日本橋)で開催中の『三井家のおひなさま』(〜4月2日)と,根津美術館(東京・南青山)で開催中の『雛祭り 虎屋の雛人形と雛道具』(〜4月9日)を拝見しました」というコラム。

 「虎屋のお雛様」について「幕末から明治時代にかけての雛人形と雛道具の300点を展示しています」という解説が、キーワード「幕末」で引っかかってきました。



滋賀

開国記念館を再活用

彦根城、来春の特別展で


 「滋賀県彦根市の国宝・彦根城築城400年祭実行委員会は、閉鎖されている彦根城の開国記念館(同市金亀町)をテーマ展示館として再活用し、400年祭のメーン行事の1つとして特別展『井伊家十四代物語』を同祭開催期間中(2007年3月21日−11月25日)に開く」。

 「特別展『井伊家十四代物語』は、市が記念館の内装などを改修したうえで開く。戦国時代から幕末にかけての井伊家の歴史や時代背景をパネルで紹介するほか、彦根城をロケ地にして製作された映画やドラマを上映したり、撮影風景の写真を展示する。また、石垣の石積みを体験したり、弓矢、鉄砲に触れるコーナーなども検討している」。



福岡

「『共有』の民俗」展

 「近代福博の地域や住民団体が共有してきた道具類や祝いの約束事などを紹介することで、共同体のあり方に思いをめぐらせる珍しい企画展『『共有』の民俗』が福岡市早良区百道浜の市博物館で開かれている」。

 「財産では、幕末の奈良屋町(現在の博多区奈良屋町の一部)の若者組が祭りに使ったと考えられる金魚が描かれた幕(縦一・七メートル、横一〇・一メートル)と幕を保管した箱、江戸後期の竪町(現在の博多区下呉服町の一部)子供組の玉せせりの玉など」。


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