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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
昨日今日のクリップ記事からご紹介します。



三重

「舘家住宅」市文化財指定へ

亀山市に遺族が寄贈


 「亀山市西町にある明治初期建築の町屋が、同市に寄贈された。市は『旧東海道の亀山宿における町屋の発展を考える上で、学術的価値が高い』とし、早ければ今月中にも市文化財に指定する方針で、手続きを進めている」。

 「市教育委員会によると、舘家は舘家住宅の近くにあった本家から六代目当主が隠居、分家した幕末に始まる」。



高知

絵金蔵で没後130年企画 本物を展示 香南市

 「幕末の絵師、金蔵の没後130年に合わせた特別展『2時間だけのほんもの展』が12日、香南市赤岡町の絵金蔵で開かれ、収蔵するびょうぶ絵の実物20数点のうち9点が並ぶ」。



ブックレビュー

【週間読書日記】

2006年3月1日 掲載

谷甲州(作家)

10年後の自分を占うつもりで読んだ小松左京賞受賞作


 『神の血脈』伊藤政雄(角川春樹事務所)を紹介しています。「物語はオーソドックスな伝奇SFの体裁をとっている。幕末の日本を舞台に、異星人によって知性化された一族が日本の歴史に干渉していく。若き日の勝海舟やペリーなど歴史上の人物が登場するのは定番だが、楽しいと感じたのはそういった点ではない。主人公の乾一族が、実にその、羨ましいのだ。医療技術が未熟だった時代だから、人々はみな短命で病気がちだった。だが5000年にわたって異星人と関係してきた乾一族は違う。病弱な子孫を残すことがないように、異星人が嫁選びまで手伝ってくれるのだ」という文章がキーワード「幕末」に引っかかりました。



コラム

鳴潮 3月5日付

 徳島新聞のコラムです。「戦国時代や幕末から明治維新を描いたドラマが人々を興奮させるのは、『立身出世』物語の好きな日本人の血が騒ぐからだろう。苦境からのし上がる姿に、理想の人間像を求める人も多い」という出だしの文章がキーワード「幕末」に引っかかりました。
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