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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 函館3日目は、晴れ時々吹雪です(苦笑……やはり、旅先では雨女^_^;)。吹雪といっても3月なので積もるほどではなく、量の多い風花(汗)という感じ。ただ、吹雪くほどに風が強く、なかなかに寒い一日です。

北海道
幕末開港都市によるサミット構想 函館市に共催を打診 費用高く断念
 現在、胆振管内の洞爺湖周辺が有力視されている来年の主要国首脳会議(サミット)の開催地に、「開港都市サミット」として名乗りを上げている横浜、新潟両市が昨夏、同じ幕末に開港した函館市にも共同開催を打診。同市はこれを断っていたことが九日、分かった。函館市は「地元負担が多額過ぎると判断した」という。
 横浜、函館、新潟、神戸、長崎は幕末期の一八五八年(安政五年)、幕府が各国と結んだ修好通商条約によって開港されることが決まり、サミット開催の来年は、それから百五十周年となる。


栃木
師弟の未公開 蔬菜図を展示
 幕末明治の文人画家・田崎草雲と、弟子の小室翠雲(すいうん)の未公開絵画を集めた企画展「草雲と翠雲の蔬菜(そさい)図」が、足利市緑町の草雲美術館で開催されている。四月二十二日まで。




東京
新選組パレード参加者募集
日野市観光協会 今年は園児向けも

 昨年のパレード写真に「おおっ」って声を上げてしまいました^_^;。かっこ良過ぎです、副長……。
日野市観光協会は、新選組にゆかりの深い同市を舞台に、五月十二、十三両日に開かれる「第十回ひの新選組まつり」で、二日目に行われる「新選組パレード」の参加者を募集している。


神奈川
大師町周辺で幕末からの庶民の祝い歌 
『大師節』絶やさないで

 川崎市川崎区大師町周辺で、幕末のころから庶民の祝い歌として親しまれてきた民謡「大師節」。時代の移り変わりとともに歌い手も減り、現在は保存会の数人に継がれるのみ。こうした現状に「人生の喜びとともにあった大師節は、地域の歴史そのもの。


新潟
吉田松陰の足取りたどる/新潟の諏訪峠
 嘉永5(1852)年2月、幕末の長州の思想家吉田松陰が会津から越後に向かう途中に越えた新潟県阿賀町の難所、諏訪峠を同時期に歩く企画がこのほど現地で行われた。


福井
春嶽ゆかり和歌一堂  歌壇の優雅さ紹介
 幕末の福井藩主松平春嶽の関係者らが詠んだ和歌の短冊を集めた「春嶽公記念文庫の和歌短冊」展が二十一日まで、福井市立郷土歴史博物館で開かれている。


コラム
【ひとすじの蛍火-吉田松陰 人とことば】秋編(15)愛
 松下村塾は、安政3(1856)年秋、萩・松本村にある吉田松陰の実家・杉家の一隅に設けられた「幽囚室」からはじまった。広さは3畳半というから、5人も入れば「ぎっしり」という感じだったろう。だから、1年後には実家の敷地内にある小屋を補修して塾舎にした。
 ところが、数カ月後にはまた手狭になり、増改築を施す。これがいまも杉家の旧宅隣に残り、観光客の訪問が絶えない(旧)塾舎である。
 松下村塾では、授業料を取らなかった。「弁当を持参すること」が一種のきまりといえばきまりだった。

 「例外的なことなのだろうか。幕末に生きた松陰は、この近代的な意味で「愛す」ということばを使っている」という箇所がキーワード「幕末」に引っかかりました。

【ひとすじの蛍火-吉田松陰 人とことば】秋編(16)富永有隣
 ≪「罪は事(件)にあって人にはない。一事に対する罪によって、どうしてその人すべてを否定することができようか」≫
 武士階級の男女が収監された萩・野山獄では、いったん入獄すると文字通りの「無期刑」が待っていた。
 吉田松陰は、罪をとかれたわけではないが、安政2(1855)年12月、わずか1年2カ月で野山獄をでて、杉家で謹慎することになった。「幕府の裁決は自宅蟄居(ちっきょ)だったはず。罰が不当に重いのではないか」との声が長州藩内に高まったためらしい。

 「維新後、門人が伝えた逸話である」と富永有隣のエピソードを紹介した一文がキーワード「維新」に引っかかりました。

家康ゆかりフタバアオイ献上 『葵使』140年ぶり復活
 江戸時代に上賀茂神社(京都市北区)が徳川幕府にフタバアオイを献上するために派遣していた「葵使(あおいつかい)」が幕末以来百四十年ぶりに復活する。古式にのっとり、狩衣姿の神職ら約十人が四月十五日に同神社を出発し、同十七日に徳川家康を祭る静岡市駿河区の久能山東照宮に四株のフタバアオイを届ける。


<上方連続線>楽所が伝える南都の音──大和の芸能(2)
 仮面をつけた酔胡王や金剛、呉女といった人物に、獅子舞が加わり、笛や太鼓の音に合わせて無言の舞踊劇を繰り広げる。天理大学(奈良県天理市)雅楽部が3月4日、大阪市の大阪国際交流センターで披露した「伎楽(ぎがく)」だ。

 「明治維新を機に楽人は東京へ集められることになったが、南都の楽人の一部が奈良にとどまった」という一文がキーワード「維新」に引っかかりました。







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