5月17日〜18日の幕末ニュース

　恒例の幕末ニュースご紹介。



埼玉

見る：

「関ケ原合戦図屏風・刀剣展」　２日間の戦い描く−−２９日まで　／埼玉

　「幕末に描かれた屏風は行田市埼玉の湯本家に伝わり、政治家だった湯本義憲氏が明治時代に岐阜県知事を務めた際に寄贈されたという」



静岡

気分は幕末へ イベントぎっしり/下田

ペリー提督子孫も一堂 ２０日から「黒船祭」総勢２５人が来日へ

　子孫25人が来日というのは凄い(@_@)。



京都

江戸時代の珍しい道標を発見

東山の民家　旧東海道に設置

　「今回の道標は、江戸時代後期の１８４２（天保１３）年製で、市内では４番目に古い」とのことで、幕末期の製作ではありません。しかし、幕末期の人々が見たであろう道標ということで(笑)。



福井

福井精神の原点　現代語で

やさしい　啓発録

中国古典の『忠』『誠実さ』　かみ砕いて表現

　「幕末の福井藩士、橋本左内が書いた『啓発録』の精神に多くの人に触れてもらおうと、福井市立郷土歴史博物館は、現代の言葉で訳した『やさしい啓発録』を発行した」……表紙のイラストが、マンガちっくで親しみやすい感じです。



山口

萩往還散策マップ第２弾「旭の巻」を発刊　旧旭村から山口市１９５カ所を解説

　「萩往還・散策マップ実行委員会は、同往還沿いの歴史や文化情報を満載した『萩往還散策マップ』第二巻（旭の巻）を発刊した」「第二巻は萩市の明木市（旧旭村）から山口市境までの道のりを紹介」

「歴史の道『萩往還』（全長五十三キロ）は、萩市と防府市を結ぶ陰陽連絡道。毛利氏が一六〇四年に萩城築城後、江戸への参勤交代のおなり道として開き、幕末には維新の志士が新時代を夢見て駆け抜けた」



鹿児島

薩摩藩英国留学生企画展始まる　

　先日、長州藩英国留学生は「長州ファイブ」と呼ばれたことを初めて知りましたが、薩摩の留学生は何て呼ばれたんでしょうね……^_^;。



福岡

真木和泉守居宅で山梔窩祭　幕末の志士しのぶ　筑後市水田

　「幕末の勤皇志士、真木和泉守保臣の遺徳をしのぶ山梔窩（さんしか）祭が十七日、筑後市水田の「山梔窩」（居宅）であった」



全国？

キリン：

江戸から明治に醸造のビール復元　今秋完成予定

　「キリンビールは１７日、江戸時代から明治時代に醸造されたビールを復元すると発表した」ということで、幕末の味も楽しめそうです。