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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 東京では昼過ぎに大雨。皆さんはどこにいらっしゃいました? 私は雨の中を立ち寄った立ち食い蕎麦屋さんで難儀していたら「前にお客さんが忘れたものだから返しに来る必要はないからね」とビニ傘を譲っていただきました。多謝。今後、贔屓にさせていただきます(^^)。

東京
絹の道 バスツアー
日帰りバスで募集

 町田市観光コンベンション協会が主催する「絹の道日帰りバスツアー」の参加者を募集中。
 昨年の横浜開港150周年を機にクローズアップされた「絹の道」。幕末から明治時代に最大の輸出品であった絹を、八王子から町田を中継して横浜港まで運んだルートをたどる。
 同協会では生糸商人の栄華の跡を偲びながら、ガイドによる説明を加え、絹の道をたどる日帰りバスツアーを企画した。
 開催日は6月22日(火)。町田バスターミナルに朝8時集合。主なルートは絹の道資料館、絹の道記念碑、横浜中華街(昼食)、横浜シルク博物館、三渓園など。18時30分町田駅解散予定。
 旅行費用は5千9百円(バス代、昼食代、各施設入場料等含む)。申込みは6月10日(木)までに同協会へ。■申込み・問合せは【電話】042(724)1951

 昼食込みガイド付きバスツアー、5900円……いいなぁ。自分で車を持っていないと、こういう旅程で動くことはできないし。


神奈川
「今こそ、龍馬を学ぶとき」 勉強会発足
6/5記念講演 トーク参加者募集中

 幕末の偉人・坂本龍馬を多面的に学ぶ勉強会「さがみ龍馬先生顕彰会」(溝渕誠之会長)による、発足記念講演会が市立産業会館(中央区中央)で、来月5日(土)開催される。12時半開場、13時開演。入場無料(先着200名)。
 思想家、政治家、実業家としての坂本龍馬の思想や人となりを学ぶことを目的に結成された同会。相模原市議の溝渕氏を筆頭に、(株)ハシモトコーポレーション(中央区宮下)社長の橋本欽至氏や古淵商栄会の内藤勝二氏らが会員に名をつらねる。このほか顧問として、大和市前市長で現在大正大学招聘教授の土屋侯保氏や、麻布大学学長の政岡俊夫学長が参加する。

龍馬への思いを語ろう
 講演会当日は、「不世出の偉人 坂本龍馬先生」と題した土屋氏による特別講演が行われるほか、有志による「熱きトーク」を開催予定。現在事務局では、このトーク参加者を募集している。参加者にはもれなく龍馬の複製画軸装品がプレゼントされるので、“先生”への思いのたけを聴衆に語りかけてみては。

 詳細や問い合わせは、同会事務局【電話】042(770)7358まで((株)ハシモトコーポレーション内)。


静岡
紫と白、境内に初夏/下田・了仙寺
 幕末の日米和親下田条約の舞台となった下田市の国指定史跡・了仙寺で、初夏の風物詩のアメリカジャスミンが満開となった。境内は紫と白の花が日差しに映え、特有の芳香に包まれている=写真。
 約40年前、1鉢が寄贈されたのをきっかけに挿し木で増やし、今では約1200株になった。今年の開花は平年より1週間、昨年より10日遅かった。6月初めまで見頃が続くという。


井上馨の遺品公開へ 静岡市長が表明 
 小嶋善吉静岡市長は26日の定例記者会見で、同市清水区の市埋蔵文化財センター収蔵庫にある幕末維新期に活躍した井上馨侯(1835~1915年)の遺品について、専門家による詳細な調査を行った上で公開する考えを明らかにした。
 小嶋市長は「遺族が公開してもよいという話になった」と説明。「貴重なものの寄贈を受けている。本物かどうかなどを調査、検証した上で、公開すべきものを公開したい」とした。
 遺品には高杉晋作らと尊皇攘夷(じょうい)を誓った血判状「御楯組(みたてぐみ)血盟書」などが含まれ、市長は「その時代の攘夷派の人たちの血判状などはあまりに生々しい。同様のたぐいのものがある」などと述べた。
 市文化財課によると、市が寄贈を受けた遺品は書画27点、工芸品20点、硬貨(古銭)269枚、勲章類76点、書簡58点など計469点。幕末維新期に詳しい歴史研究者などの協力を得て、遺品の公開の在り方などの検討に入る。
 市はこれまで「遺族が希望していなかった」とし、遺品の受け取りを公表していなかった。


岐阜
戦国、幕末の可児ひと目 市史第2巻予約受け付け
 可児市史編さん室は、夏ごろに発刊予定の市史第2巻「通史編 古代・中世・近世」の予約を受け付けている。
 B5判800ページ。古代から江戸時代までの可児市の歴史を通史として記述した。戦国時代や幕末の可児の動向もまとめ、領主千村氏、山村氏についての新資料も採用している。別冊の付録では江戸時代の市域の絵図35点をカラーで収録する。
 既刊の第1巻「通史編 考古・文化財」、第4巻「自然編・民族編」、第5巻「資料編 古代・中世・近世」、第6巻「資料編 近・現代」に続く5冊目となる。
 予約は「広報かに」5月15日号に折り込まれたチラシに付いている申し込みはがきを郵送するか、電話やファクスで直接、市史編さん室に申し込む。
 1冊3500円。7月31日までに申し込むと送料無料で、8月1日以降は送料が実費負担となる。
 問い合わせは市史編さん室=電0574(62)1111、内線2621=へ。


京都
 リンク先、音楽が流れますので飛ぶ時には環境にご注意ください。
翔(かけ)る!龍馬
 京都市東山区の幕末維新ミュージアム・霊山(りょうぜん))歴史館で、坂本龍馬の生涯を紹介する年間特別展「大龍馬展」が開かれています。第2期(5月7日~8月29日)のテーマは「翔る!龍馬」。土佐を脱藩して各地を巡り、有識者と親交を結び、社会への視野を広げていくまでを紹介します。勝海舟の塾頭で龍馬の兄弟子だった佐藤政養の世界地図「新刊輿(よ)地全図」や、幕府に開国を迫ったペリーの書状など約100点の資料を通じて「龍馬の時代」に迫ります。




山口
高杉晋作の遺品返還訴訟:「晋作の歴史遺産守る会」、萩市であす結成式 /山口
◇市民に関心喚起へ
 幕末の志士、高杉晋作の遺品などを巡り、下関市の東行庵が遺族と萩市に対し返還訴訟を起こしている問題で、晋作を顕彰する全国晋作会連合会や萩文化財保護協会など6団体が呼びかけ人となって28日、「高杉晋作の歴史遺産を守る萩市民の会」(仮称)を設立する。「事態の経緯を理解し、市民として裁判の成り行きを見守ろう」との狙いだ。
 萩市では、「高杉家から寄託を受けている」として萩博物館にゆかりの資料を展示しているが、今年3月、晋作の墓がある同庵が晋作のひ孫の高杉勝さんらを相手取り、晋作の産着など遺品69点の引き渡しを求める訴訟を山口地裁下関支部に起こしている。
 結成式は28日午後4時半から萩博物館であり、設置要綱、役員を決め、活動内容や市との連携などについて協議する。設立世話人の全国晋作会連合会は「裁判の傍聴などを通して市民の関心を喚起し、晋作の歴史遺産を守るため啓発、支援活動を行う」としている。
 裁判は4月に第1回口頭弁論があり、6月21日に第2回が予定されている。【川上敏文】
〔山口版〕


復刻:「伊藤公と山縣公」対照的な2人を軽妙に 周南・マツノ書店が400部 /山口
 明治維新史の文献を復刻出版する周南市銀座2のマツノ書店が、ともに首相を務めた光市出身の伊藤博文(1841~1909)と萩市出身の山県有朋(1838~1922)のエピソードが盛り込まれた1936(昭和11)年刊行の「伊藤公と山縣(やまがた)公」を復刻し、400部限定で発売した。店主の松村久さん(77)は「幕末の志士に比べて評価が低い伊藤と山県の素顔に少しでもふれてもらいたい」と話している。【内田久光】
 「伊藤公と山縣公」の原本は、伊藤の秘書を長く務めた外務官僚の小松〓(みどり)(1865~1942)が「中外商業新報」(現日本経済新聞)夕刊に連載した原稿をまとめ、東京・京橋の千倉書房から出版した。
 「芸者好き」で知られた伊藤と、歌や踊り好きの「粋人」だった山県。政治姿勢など対照的に語られがちな2人の人間性について、近い立場にいた小松ならではの「秘話」を軽妙な筆致でつづっている。廃藩置県から日露戦争にいたる明治の激動を内幕も含めて語っており、興味深い。
 「伊藤公と山縣公」の復刻は、松村さんが約10年前から原本を収集して計画。希望者が最も多かった昨年秋の顧客アンケートを受けて今年1月から作業を進め、5月に400部を発行した。A5判、500ページの復刻版は、B6判の原本を拡大して活字がより大きくなり、読みやすくなった。
 マツノ書店(0834・21・2195)は5月中、復刻版を定価(税込み8000円)より25%安い特別定価6000円(税・送料込み)で販売する。残り部数が100部ほどになっており、松村さんは「興味のある方は早めの注文を」と話している。
〔山口東版〕



コラム
【幕末から学ぶ現在(いま)】(63)東大教授・山内昌之 堀田正睦
空気の変化読めない宰相

 鳩山由紀夫首相は5月23日、沖縄県庁で仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事に対して普天間飛行場の移転先として辺野古周辺を明言し、協力を求めた。首相にしても、現地に2度出かけて、“誠意”を見せれば、反基地感情の強さを打開できると考えたわけでもなかろう。
 それでも、沖縄の歴史と県民の独特な心性を学ばず、基地の県外移転の約束をほごにする首相に対する県民感情の厳しさを無視して、沖縄を再訪問する意図はどこにあったのだろうか。自分なりに主観的誠意をみせれば、相手も分かるといった幼稚な非歴史的発想なのか、説明責任を果たしたという政治的アリバイづくりなのか、そのいずれかなのだろう。

 ◆一身の責任で調印なら…

 場の雰囲気や人の気分を理解せず、政治の大舞台に主役が出かけても成果どころか、失敗をもたらした例といえば、安政5(1858)年の老中首座、堀田正睦の入京が思い浮かぶ。
 日米和親条約によって赴任したハリス総領事と堀田との修好通商条約の調印は難航したが、ともかく優秀な幕府官僚たちの努力で署名の直前までこぎつけた。
 ここで堀田は、大政委任の慣行に従って自分一身の責任で調印すればよかったのである。積み重ねてきた議論に依拠しながら、自らの裁量権を行使して調印を断行したとしても、諸大名や諸藩の志士の力はまだ弱く、朝廷への遊説の影響力も限られていた。
 堀田は丁重に伺いを立てるなら容易に勅許(ちょくきょ)を得られると考え、幕閣をリードする立場として、阿部正弘と違う手法で内政と外交を結合しようとしたのかもしれない。うるさ型の水戸斉昭(なりあき)の口を封じようという魂胆もあったのだろう。
 しかし、堀田は、武家伝奏(てんそう)を通して関白や大臣を動かし、あとは「黄金の魔力」をばらまき朝廷工作をしてきた旧習にとらわれていた。公卿(くぎょう)の間で少しずつ「尊攘(そんじょう)の空気を呼吸する者」があり、京都の空気が変わってきた微妙な情勢変化に無頓着だったのである。

 ◆尊攘派に口実与える

 それでも、もし堀田が自ら不意に入京して論弁したなら、勅許を得ていたかもしれない、と幕臣だった福地桜痴は『幕末政治家』で語っている。林大学頭(だいがくのかみ)(復斎)などの属官を出張させたために、「日本の安危にかかわる大事」なのに、朝廷を軽んじたと尊攘派公卿に理屈をこねさせる原因をつくってしまった。
 そこで、自ら上京という段取りになったのだが、政治を動かすにはタイミングと決断が大事だということを堀田はつくづく悟ったに違いない。京で遊説した堀田は、訥弁(とつべん)に加え、煩瑣(はんさ)な宮中儀礼などで悪ずれした公卿にあしらわれ、むなしく失敗の歴史をのこして江戸に帰ったのである。ここが幕府と朝廷の力関係の変化の分岐点となった。
 堀田はもう少し存分に、随行させた有能な幕府官僚の川路聖謨(としあきら)や岩瀬忠震(ただなり)を使いこなすべきだったのである。重大決定に際しては、懸案の経過と対処法を検討熟知する官僚を使わずに断を下すことができない。老中若年寄クラスの政治家と実務官僚の提携の失敗こそ、京都の雰囲気を理解しないリーダーがわざわざ乗り込んで失敗を重ねた原因である。

優秀な人材を多数育てる

 ただし、堀田の名誉のためにいえば、彼は将軍家定のハリス接見など日米関係の好転に道をつけていた。そのうえ、外国事情通の賢侯であり、順天堂をつくった佐藤泰然、英語のパイオニア手塚律蔵を育てた人物である。堀田と佐藤の流れから、松本良順(りょうじゅん)、林董(ただす)など、堀田と手塚の流れから、西周(あまね)、神田孝平、津田仙、木戸孝允などの人材が出たことは特筆すべきである。
 堀田については、棺を蓋(おお)いて事定まる、という見本であった。もし、現代に官僚を使いこなせないばかりか、人材を育てることもできず、国民の期待も失望に変わった指導者がいるとすれば、その人は何の面目があって政治家を続けているのであろうか。(やまうち まさゆき)

                   ◇

【プロフィル】堀田正睦

 ほった・まさよし 文化7(1810)年、佐倉(千葉)藩主堀田正時の次男として生まれる。文政8年藩主となり、寺社奉行、大坂城代などをへて老中。水野忠邦を補佐して天保の改革を推進したが、挫折し、辞任する。勧農政策や蘭学導入など藩政改革にも尽力。ペリー来航後、再任されて老中首座となりハリスと面接、日米修好通商条約を商議する。勅許を朝廷に求めたが失敗した。将軍継嗣問題では慶喜擁立を試みるが、井伊直弼の大老就任の後は勢力を失い、罷免される。蟄居(ちっきょ)を命じられ、元治元(1864)年、死去した。享年55。



エンターテインメント
「薄桜鬼」キャラCD2タイトル「土方歳三」&「沖田総司」がリリース!
 女性向け人気恋愛ADVゲームを原作に、現在TVアニメが絶賛放送中となっている「薄桜鬼」より、キャラクターCD2タイトル「幕末花風抄 土方歳三」、「幕末花風抄 沖田総司」が5月26日にリリースされました!
 6人の人気キャラクターの魅力をたっぷりと感じることができるこのシリーズ。今回リリースされる2タイトルには、“鬼の副長”土方歳三(CV:三木眞一郎)と、“端麗な天才剣士”沖田総司(CV:森久保祥太郎)による語りとミニドラマを収録。シリーズ全6タイトルに収録されるミニドラマは“同じ一日の中で起きた出来事”として展開されるという、まさに「薄桜鬼」ファン必聴の内容となっています!
 また、ティームエンタテインメントのサイトではCDの試聴も公開中。気になる人は今すぐにチェックしよう!


何と歌っている?空耳議論沸騰「龍馬伝」オープニング歌詞の謎
 NHK大河ドラマ「龍馬伝」のオープニングで坂本龍馬演じる福山雅治(41)のバックに流れるあの主題歌。歌詞は何と歌っているのか、ファンの間で議論が沸騰している。そんな中、歌っている張本人であるオーストラリア出身の歌姫、リサ・ジェラルド(49)が来日し、真相を語った。
 オープニングは福山龍馬が颯爽と歩く迫力満点のCG映像に合わせ、NHK交響楽団の壮大なハーモニーが響き渡る。佐藤直紀氏(40)が手がけたテーマ曲は、激動の時代・幕末らしい力強さを表現。そこに天上から降り注ぐのが、無国籍ムードあふれるリサの歌声だ。従来の大河のテーマ曲とは大きく異なる。
 その“歌詞”をめぐり、ネット上では「タモリ倶楽部」の名物コーナー“空耳アワー”のようにファンの間で勝手な解釈が盛り上がっていた。
 「♪みどーりがーめー」に聞こえるという人もいれば、「♪うらーみまーすー」と、“中島みゆきパクリ説”を唱える声も。
 真相をリサがあっさり明かした。(以下略)

 「ミドリガメ」説に爆笑^_^;。

ブックレビュー
「恋する日本史講談」を出版した女流講談師、神田 蘭さん 35
 歴史に残る大恋愛の数々を、現代の言葉に置き換えてわかりやすく語り継ぐことができたら……。昨年末、出版社からこんな企画を持ち込まれたとき、一も二もなく、「やります!」「書いてみます!」と返事をしていたという。
 婚活(結婚活動)をテーマにした創作講談を手がけ、テレビニュースでも取り上げられるなど一躍話題の人となったからこそ持ち込まれた企画だった。
 「落語の世界では、男性にかないっこしない、と思いました。だから、講談。講談は落語と違って『オチ』をつけなくてもいい。見たまま、感じたままを語りにできる自由があるんですよ」。
 5月に発売されたばかりの「恋する日本史講談」も、その自由闊達な語り口が魅力だ。登場するのは12人。安定した結婚をけって、流罪になっていた源頼朝を愛して駆けつけた北条政子。魔性の女と呼ばれつつも、男の出世のために尽くした幕末の女、村山たか。どんな境遇にも負けず夫、明智光秀への愛を貫いた明智熙子。最後の「女心」の部分だけは、独自にセリフを考え出して書き、どの人物も魅力的に描かれている。
 婚活講談を創作する際、周囲の女性たちに取材を重ねた。恋人が定職を持たず、不安定なアルバイト程度の経済力しかないからと結婚をためらっている人や、「だれか、いい人いないかしら」と真顔で尋ねてくる人もいた。
 「燃えるような恋や、目先の利益だけでない、それこそ人生や命そのものを懸けた愛の物語は、きっと現代の女性へのエールにもなると思うんですよ」
 自身も迷いのまっただ中にあるからこそ、婚活講談にも熱がこもる。「恋する日本史講談」は文庫でぶんか社刊(税抜き590円)。


雑件
グーグルな女性、ヤフーな女性の異なる結婚観
 独自ドメインウェブショップのEストアーは、全国の16歳以上の「グーグル(Google)」および「ヤフー(Yahoo! JAPAN)」ユーザを対象に、「理想の結婚相手」に関するインターネット調査を実施した。調査期間は4月23日から24日まで。87名のグーグル女性ユーザおよび236名のヤフー女性ユーザが回答した。
 「幕末に活躍した人物で結婚したい相手は?」について、グーグルユーザでは、福澤諭吉(17.2%)が1位で、坂本龍馬、岩崎弥太郎がともに11.5%で同率の2位。ヤフーユーザでは、坂本龍馬が22.9%と圧倒的な1位に輝き、福澤諭吉(9.7%)、岩崎弥太郎(6.4%)がこれに続く結果となった。
 Eストアーでは、「ヤフーな女性は、頼りがいや引っ張っていってくれることを求める」、一方で「グーグルな女性は、結婚相手に対して金銭的な面を含めた安定を求めていることが想定される」と分析している。

 「幕末」がキーワードで、こういう見出しの記事が引っかかってくるとは、と思って読んで見たんだけど……えーと、とりあえず『龍馬伝』の登場人物と万札擦られている人物って、知名度だけで選んでそうなランキングですな(爆)。



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