忍者ブログ
新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 普段はほとんど民放を見ないのですが、明日の27時間テレビに『新選組!』のメンバーが登場すると聞いて、明日は朝からフジテレビの視聴を決めている白牡丹です^_^;。
 ちょっと貯め込んだ幕末関係のニュースをご紹介します。

北海道
坂本龍馬に魅せられ10年 北海道龍馬会
 幕末の志士、坂本龍馬のファンでつくる「北海道龍馬会」(原子修会長)が今年、発足から十年目を迎えた。幕末の激動期に未来を見据えて活躍した龍馬に魅せられた会員たちは、これまで講演会開催や会報発行などを通じ、龍馬研究を続けてきた。会員の多くは五十、六十代の中高年層だが、同会は「もっと若い人に関心をもってほしい」と、九月には若者向け集中講座を開くなど、さらに龍馬の魅力を発信していく。


神奈川
伊能図使ったロードマップ 色鮮やかに東海道を描く
 江戸時代の測量家、伊能忠敬(1745-1818)が作成した詳細な日本地図「大図」(3万6000分の1)を基に、幕末から明治初期に作られたとみられる東海道の「ロードマップ」が26日、神奈川県立歴史博物館(横浜市)で確認された。伊能忠敬研究会名誉代表の渡辺一郎さん(77)らが鑑定した。


静岡
お茶を運んだ和船の歴史紹介 島田市お茶の郷博物館
 島田市金谷のお茶の郷博物館で、かつて大井川で運送手段として使われた和船の歴史を紹介する企画展「和船と大井川-お茶を運んだ歴史」(中日新聞東海本社後援)が開かれ、夏休みを利用した来館者らでにぎわっている。9月3日まで。

 大井川は明治維新後の1870年、島田と川根を結ぶ和船の通船が始まり、下流からは米や塩、みそなど、上流からはお茶、木炭、シイタケなどを運んだ。和船は形、大きさなどに違いがあり、大井川の和船は高瀬船と呼ばれ、昭和初期まで使われた。企画展はお茶も絡んだ通船の歴史を紹介しようと開催。


京都
鉄砲、大砲の弾…実物触れ、幕末学ぼう
霊山歴史館 4日に教室

 京都市東山区清閑寺の霊山歴史館は8月4日午後1時半から、「夏休み子ども歴史体験教室」を同館で開く。幕末に造られた鉄砲などの実物資料に触れたり、幕末史の登場人物を描いた下敷きを製作する。

 楽しみながら歴史に親しんでもらう目的で、4回目。同館の木村武仁学芸員が講師を務める。

 第1部は同館所蔵の資料として、幕末に発達した各種の鉄砲、幕府と西欧諸国が使った大砲の弾の実物に触れて、違いを実感する。新選組が使っていた木刀や、坂本龍馬が高杉晋作から譲り受けた当時最先端のピストルの複製も見る。

 第2部は幕末にかんした「○×クイズ」をスクリーンに映写して行う。第3部は、西郷隆盛や近藤勇、坂本龍馬や妻のおりょうら15人の歴史上の登場人物の塗り絵などをもとに、オリジナルの「歴史下敷き」を作る。


鹿児島
幕末薩摩の群像描く「磯異人館」歌舞伎座公演
20年ぶり、来月11-29日

 松竹・歌舞伎座(東京都中央区)の8月公演で、幕末の薩摩藩を舞台にした「磯異人館」が20年ぶりに上演される。大口市出身の元教員で、2年前に84歳で亡くなった指宿大城(だいじょう)さんの原作。長女の吉田七美さん(59)=福岡県飯塚市=は「父が生きていたら大喜びしたと思う。ぜひ見に行きたい」と楽しみにしている。
 「磯異人館」は、武家社会が大きく変わるなか、薩摩藩のガラス方を主人公に、英国人紡績技師や琉球の王女らを絡めて若者の青春群像を描いた作品。主役は中村勘太郎さんが務めるほか、勘太郎の弟・七之助さん、中村橋之助さんらが出演する。


米国
米加州に「ナガサワパーク」完成=日本人「ブドウ王」たたえ命名
 米カリフォルニア州北部サンタローザ市の丘陵地に、新たな市民公園がこのほど完成した。池やピクニック場が広がるこの公園は、幕末に薩摩藩(現鹿児島県)から渡米し、ブドウ園やワイン造りで大成功を収めた「ブドウ王」長澤鼎氏(1852~1934年)の功績をたたえ、「ナガサワパーク」と命名された。
 同市や在サンフランシスコ日本総領事館によると、長澤氏は13歳の時、「欧米列強の文物を学べ」との薩摩藩の密命で鎖国下にあった日本を脱出し、英国に留学した。その後、数奇な運命から米国に移住。排日運動などの苦難を乗り越え、所有したブドウ園をカリフォルニアで指折りのワイナリーに育て上げた。

 13歳の時に藩の密命で鎖国下の日本から英国に留学って、凄い人生……絶句。
PR
この記事にコメントする
           
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[11/24 ร้านดอกไม้ใกล้ห้าง]
[11/24 ดอกไม้ไว้อาลัย สีดำ]
[11/24 จัดดอกไม้งานขาว ดํา ราคา]
[11/23 ช่อดอกไม้งานศพ]
[11/22 iqos มีกี่รุ่น]
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
バーコード
Livedoor BlogRoll
本棚
Copyright ©  -- 白牡丹のつぶやき --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board

忍者ブログ  /  [PR]