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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 『プチかげ』ワンセグの先行放送、来週で最終回だそうです。
 正直、最近、本編が(´・ω・`)なので(霧子ちゃんと磐音さまの道場稽古シーンはよかったけど)、余計に『プチかげ』頼み……来週で終わりとは、ちょっと寂しいです。

東京
ネットワーク:つどい /東京
☆勝海舟フォーラム2009

 20日10時半~11時55分、墨田区吾妻橋1、墨田区役所2階、すみだリバーサイドホール電話5608・6430。幕末史の研究で知られる小美濃清明さんの講演、師弟関係に着目した「勝海舟と坂本龍馬」。勝海舟が詠んだ和歌の吟詠披露など。無料。
〔都内版〕


正岡子規:「幻の書」一般公開 漱石など門下生の選句集
正岡子規:「幻の書」一般公開 漱石など門下生の選句集
正岡子規:「幻の書」一般公開 漱石など門下生の選句集
 俳人正岡子規が自身や夏目漱石など門下生の句を書き写した選句集がみつかり、3、4の両日、東京古書会館(千代田区神田小川町)の「明治古典会七夕古書大入札会」で一般公開され、5日に入札会が行われる。入札最低価格は2000万円。【佐藤由紀】
 選句集は「なじみ集」と名づけられ、表紙には子規の蔵書であることを示す朱印がある。1892(明治25)年から95年ごろにかけて作成されたものとみられ、約670ページ。存在は知られていたが、現物は行方不明で「幻の書」だった。
 子規の研究者で神奈川大学名誉教授の復本一郎さんは「子規だけでなく、漱石や高浜虚子などの新しい側面がわかる貴重な資料。研究者にとっては宝の山です」と語った。
 復本さんによると、新句とみられるのは「馬士(まご)一人馬にひかるゝかれ野哉」と、<寒山拾得賛>と題した「しにゝ行くためにめしくふこじき哉」の2句。一部が違う2句を含めると未発表句は4句あった。
 漱石作では「病後糸柳ひねもすぶらり(ぶらり)哉」が新句。復本さんは「漱石が体調を崩し、ぶらぶらした生活を送っていたことなどがうかがえる」と語る。
 【経歴】正岡子規(1867~1902) 俳人、歌人。幕末に現在の松山市に生まれ、明治期に俳句・短歌の革新運動を進めた。「写生」を提唱し、蕪村を再発見するなど、近代俳句の先駆者として知られる。判明している俳句の自作は2万3000句以上。




神奈川
7月下旬から馬屋曲輪の修復に着手へ/小田原市教委
7月下旬から馬屋曲輪の修復に着手へ/小田原市教委
 小田原市教育委員会は7月下旬から、国指定史跡「小田原城跡馬屋(うまや)曲輪(くるわ)」の修景整備に着手する。今年3月の馬出(うまだし)門の完成に続き、2009、10年度で馬屋曲輪全体を修復する。総事業費は2年度分で約1億6千万円の見込み。
 馬屋曲輪は、馬出門に続くL字形の広場で、面積は約7千平方メートル。元禄時代まで馬を留め置く馬屋や待合所の大腰掛(おおこしかけ)があり、2階建ての二重櫓(やぐら)は幕末まで現存していたという。
 09年度は二重櫓の階段や石垣の復元工事と並行して発掘調査を実施。二重櫓の階段付近や土塁には樹木の根が入り込んでいるため、遺構に悪影響を及ぼすこうした樹木約10本を伐採する。石垣は60~100センチ程度の石が積み増される。来年3月中旬の完工予定。
 10年度は馬屋跡と大腰掛跡、井戸跡の平面表示と馬屋曲輪全体の地盤面を整備する。馬屋曲輪跡地内に現在建立されている北村透谷碑は移設する見通し。工期は10年7月から11年3月の予定。


新潟
発掘調査で陶磁器など出土
 長岡市が大手通り沿いに市役所などの複合施設「シティホール」を建設するのに伴い、2月から実施している発掘調査の中間状況が2日までにまとまり、新たに江戸時代や明治のものとみられる茶わんなどの陶磁器が出土したことが分かった。発掘地点はかつて長岡城二ノ丸周辺の侍屋敷だったとされる。4日から同市立科学博物館で一般公開する。
 このほか、発掘地点からは、井戸の跡や地中に埋められたくいも出土。戊辰戦争で河井継之助が導入した「ガトリング砲」の発見も期待されているが、まだ見つかっていない。
 同博物館は「中心市街地ということもあり、現在までに掘ったり埋めたりの工事が繰り返されてきたためか、完全な形で見つかったものはあまりない」と説明する。
 これまで同ホール用地のうち、セントラルパーク跡の部分を中心に発掘してきたが、調査地点を厚生会館跡地へ広げ、9月まで発掘を続ける。
 同博物館では今月4日~29日、今回の出土品の企画展「発掘された長岡城2009」を開く(6、21日は休み)。上越新幹線の長岡駅建設に伴う本丸跡周辺の発掘調査(1977年)の出土品や、村上城跡、高田城跡で見つかったものも合わせて紹介する。午前9時~午後5時。入館無料。問い合わせは同館、0258(32)0546。







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