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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日も数は少ないですが、ご紹介します。

神奈川
碑建立 悲惨な体験後世に 引き揚げ者迎えた浦賀港
 幕末にペリーが来航、開国の地として知られる横須賀市の浦賀港。終戦直後の混乱期には、海外からの引き揚げ指定港となり、中国や朝鮮半島、東南アジアなどから帰国した五十六万四千六百二十四人を迎えた。しかし、上陸時にコレラや栄養失調で亡くなった人も多く、市では、こうした悲惨な戦争の体験を後世に伝え、恒久平和を祈念する「浦賀港引揚記念の碑」を建立する。

 幕末史に名をとどめる浦賀ですが、戦後にはこのような事実もあったのですね。恒久平和を祈りつつ合掌……。

文化・芸能
日本の夏、怪談の夏…名作鑑賞で大人流の納涼
今週末からお盆シーズン。お盆といえば怪談の季節だ。今年も「四谷怪談」や「牡丹燈籠」をはじめ、傑作怪談噺(ばなし)を舞台や高座で上演。CS放送では「番町皿屋敷」や「怪猫シリーズ」など往年の名作が多数放映される。また、怪談映画の巨匠・中川信夫作品や、講談師・一龍斎貞水(人間国宝)のDVDも人気が高い。ホラーやミステリーに押されがちで、やや影の薄い日本の怪談噺。江戸時代より庶民に親しまれた名作の観賞は大人世代の納涼にぴったり。真夏の夜は怪談三昧で暑さを吹き飛ばせ!

 私は怪談話が苦手なんですが……(汗)。
★牡丹燈籠 幕末から明治時代に活躍した噺家、三遊亭円朝が、明の「牡丹燈記」をもとに創作。旗本の娘お露の幽霊が燈籠を提げ、カランコロンと下駄を鳴らして恋人の萩原新三郎の家に通う

 定番のひとつがキーワード「幕末」に引っかかってきました。「四谷怪談」「番町皿屋敷」より少し後の時代につくられたんですね。
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