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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日もポツポツですが、明日は帰国便に乗る日なので貯め込まずにご紹介します。

京都
右京・山国夏まつり 7年ぶりに復活 花火と競演
 京都市右京区京北山国町の「山国夏まつり」が15日、山国自治会館周辺で開かれ、近くの天童山(標高775メートル)頂上付近に7年ぶりに「山」の電光文字が浮かび上がった。

 この地域は、明治維新の官軍に加わった「山国隊」発祥の地として知られる。

 キーワード「維新」で引っかかってきました。

兵庫
幕末から明治に活躍 上野彦馬
日本初の写真家として、幕末から明治期にかけて活躍した上野彦馬(一八三八― 一九〇四年)の作品を集めた展示会が、尼崎市昭和通の同市総合文化センターで開かれている。九州産業大が所蔵する貴重なコレクションの学外初公開。保存状態もよく、セピア色の印画紙に残された画像は、百数十年前をへてなお鮮明だ。

実物を見たいなぁ……。
 一八二〇年代、ヨーロッパで発明された写真術が日本に伝わったのは、四八(嘉永元)年。長崎の商人、上野俊之丞(しゅんのじょう)がオランダからカメラ一式を輸入した。

 彦馬は俊之丞の息子。長崎の医学伝習所で舎密(せいみ)学(化学)を学び、蘭書(らんしょ)で写真術を知った。当時の「湿板写真」は、フィルムに相当するガラス板を薬品でぬれた状態にして撮影、鶏卵紙という印画紙に日光写真の要領で焼き付けをする方式で、高度な技術を要した。

 その技術を習得した彦馬は六二(文久二)年、長崎で「上野撮影局」を開業。同年、横浜で開業した下岡蓮杖(れんじょう)とともに、日本最初の職業写真家となった。化学を学んだ人らしく、薬品類も自宅で製造していたという。

 だが、一人一枚二分(一両の半額)と高価で、魔術的な雰囲気の漂う写真術は当初、人々に受け入れられなかった。店が軌道に乗ったのは、慶応年間(一八六五―六八年)だという。

 繁盛の理由の一つは、幕末の志士らの存在。常に死と隣り合わせだった彼らは、自らの写真を撮って親元に送ることが多かったようだ。彦馬も、この展示会で参考出展されている坂本龍馬像のほか、展示にはないが高杉晋作、桂小五郎ら多くの志士を撮影している。

 当時の現像技術は化学の最先端だったんですよね……「魔術的な雰囲気の漂う写真術」っていうと、三人並んで写真に撮られると真ん中に立った人が早死にするとかいう迷信を思い出してしまいます^_^;。

山口
国文祭やまぐち:「燦めきの地 やまぐち二千年」700人参加し全体練習 /山口
3カ月後に迫った「国民文化祭やまぐち」の開会式で上演されるミュージカル「燦(きら)めきの地 やまぐち二千年」の初めての全体練習が13日、山口市のきららスポーツ交流公園であり、約700人が参加した。
 本番では、県民有志でつくる「文化維新ときめき隊」を中心に、小中学生や日本舞踊協会県支部のメンバーら約1000人が出演する。

 これも、キーワード「維新」で引っかかりました。
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