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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 旅行中のこととて、ご紹介が少し遅れました。

北海道
漁太番屋、船着き場に案内板設置へ
 5つめの記事です。
 恵庭市文化財保護委員会(会長・若濱五郎北大名誉教授)は、幕末の探検家松浦武四郎の古文書などに載る番屋や船着き場が所在した千歳川・漁川合流点は、現在の林田無番地の漁太南12号漁川橋下流付近だったとする、郷土資料館の検証結果を承認した。11月にも案内表示物を現地に設置、番屋と船着き場の歩みを次代に伝承していく。

咸臨丸どんなつくり? 20日のフォーラム 設計図コピー展示
 幕末に福沢諭吉らを乗せ太平洋を渡り、明治初期に木古内町沖で座礁した咸臨丸の設計図のコピーが二十日、町内で開かれる咸臨丸についてのフォーラムの会場で展示される。

 榎本艦隊の一艘として北をめざすはずだった咸臨丸が駿河沖で座礁してその死者が清水次郎長一家に収容され弔われた話は有名ですが、その咸臨丸が旧幕府軍最後の砦となった函館のすぐ近くにある木古内で生涯を終えたというのも、何だか因縁めいた話だなぁと以前から思っておりました。はるばるアメリカまで渡った船の生涯を、その終焉の地で心に留めていただける方がいたらいいなぁと思います。

神奈川
野毛山節:後世に 保存会の片山さん、児童に指導--あす横浜で成果を披露 /神奈川
 横浜市に伝わる「野毛山節」の歌と踊りを、片山浪さん(72)=同市中区末吉町=が、近くの市立本町小、東小の児童たちに教えている。17日に市内で開く「野毛山節保存会」の発表会で、子供たちが成果を披露する。 ♪代官山からノーエ 代官山からノーエ 代官サイサイ 山から異人館をみれば――
 野毛山節は幕末から明治維新にかけ、異人館のあった横浜で民衆に流行した歌。

 えっ、「野毛山節」って、江川坦庵先生が農兵隊の歌に採用した「ノーエ節」の流れを汲んでる曲なんですかっ(がぜん興味津々)。

岐阜
【東濃】「飯地の歴史」自費出版 恵那の柘植さんが市長に報告
 恵那市飯地町の柘植成実さん(74)は、古代から近世にかけての郷土史をまとめた冊子「飯地の歴史」を自費出版し、同町の約220の全世帯などに配った。市役所を訪れ、可知義明市長に報告した。

 柘植さんの「この本を起爆剤にさらに史料を集め、次は明治維新以降の姿も記録に残したい」というコメントがキーワード「維新」で引っかかりました。


京都
境内の碑に説明板  京北・山国護国神社
 幕末の動乱で活躍した山国隊ゆかりの山国護国神社(京都市右京区京北辻町)はこのほど、境内の記念碑などの由来を書いた説明板4枚を立てた。これまで以上に地域の先人の偉業をたたえ、郷土史を正しく伝えたい、としている。
 京北の山国地域が発祥地という山国隊は、明治維新を迎える各地の戦いに出陣した。同神社は、同隊戦死者をまつるため、1869(明治2)年に創建された。

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