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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 今日は3件ありました。



福島

リンゴ:会津藩士が北海道で栽培の「緋の衣」、会津で結実 今年ようやく収穫 /福島

 会津秋まつりの記事を拾っていた時に、偶然見つけた記事。

 「明治初期に北海道開拓に渡った会津藩士が日本で最初に実らせたリンゴ『緋(ひ)の衣(ころも)』が会津でも126年後の今年、実を結んだ」。

 「緋の衣は1871(明治4)年に北海道開拓使次官の黒田清隆が米国視察の際に持ち帰り、北海道などで栽培が試みられた。戊辰(ぼしん)戦争で敗れた会津藩士の一部の約200世帯は北海道西部の余市に入植し、リンゴ栽培を始めた。1879年に藩士の赤羽源八が日本初のリンゴの結実に成功し、余市にリンゴ栽培が広まった」。

 「緋の衣」って、孝明帝が容保公に賜った緋の衣にちなんでつけられたネーミングでしょうか。その品種名を聞いたら、じわ〜っと泣けてきました……。





高知

狩野派絵師の絵金作品に温かみ

 「幕末から明治初期にかけて活躍した狩野派の絵師で、絵金と呼ばれた弘瀬金蔵の作品を紹介する『須崎絵金展』(須崎市教委主催)が22日、須崎市新町2丁目の市民文化会館で始まった」。



鹿児島

寛斎流で元気を 来月1日いずみまつり

山本氏が練習指導


 「出水市から元気を発信したいと、同市出身の教師派遣業、大平倫寛さん(30)=東京都世田谷区在住=が10月1日、同市文化会館で、国際的なデザイナー、山本寛斎さんを招いた『いずみ元気まつり』を計画している。18日、寛斎さんが同市を訪れ、リハーサルを行った」。

 まつりで紹介される映画『アボルダージュ行くぞ!』の紹介……「映画は、2004年に日本武道館で監督、総指揮を手がけたスーパーショー制作過程のドキュメンタリー。夢に向かって生き抜いた自身の半生を新撰組・土方歳三に重ね、ファッション・音楽・ダンスなどを融合させたエンターテインメントとして表現した」。



☆★☆★



 リンゴ「緋の衣」が気になって、ネット検索しました。余市町のサイトより。

会津藩士とリンゴ

 「緋衣の名は、幕末時に京都守護職を務めた会津藩主松平容保(かたもり)に対して、その勤皇の心を認めた孝明天皇から下賜された『緋の御衣』の赤と、会津戦争終結の際、西軍に城を明け渡す式を行った場に敷かれた緋の毛氈の赤が、勤皇の心を持ちながら逆賊とされた会津の人々の心に深く刻まれていたからといわれています」。泣血氈《きゅうけつせん》の赤の意味も込められていたんですね……(泣)。
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