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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日から今日にかけてクリップした幕末関係のニュースです。



静岡

幕末文人画家「田能村竹田」書画展 県立美術館で開会式

 「幕末の文人画家を代表する一人の田能村竹田(一七七七ー一八三五)と弟子たちの作品を集めた書画展『文人の夢・田能村竹田の世界』の開幕を前に、静岡市駿河区の県立美術館で二十九日、開会式があり、県内の美術関係者ら約百七十人が出席した」。



奈良

文化・芸術など交流の拠点に/五條

五條のNPO「うちのの館」

元庄屋の藤岡家住宅 保存活用へ構想練る


 「五條市近内町で、かつて庄屋の屋敷で現在は空き家になっている「藤岡家住宅」の保存運動が進んでいる」。「約1300平方メートルの敷地に母屋、茶室、別座敷の3棟約660平方メートルがある。県教委の調査では幕末から明治の建築とされるが、母屋は約230年前に建ったという説もある」。



福岡

第6回九産大フォトコンテスト「上野彦馬賞」作品募集中

<上野彦馬賞>グランプリは岡原功祐さんの作品が受賞

 「第6回上野彦馬賞フォトコンテスト(九州産業大学、毎日新聞社主催)の入賞作品が1日、発表された」。

 幕末というキーワードはありませんが、上野彦馬は幕末から明治にかけて活躍した写真家ですので拾いました。



大分

歴史フォトコン:上野彦馬の偉業に触れよう、日田市内在住者対象に作品募集 /大分

 「幕末の儒学者、広瀬淡窓(1782〜1856)の没後150年記念事業として、日田市と日田写真協会は10月18〜20日、『街角にみるふるさと日田の歴史フォトコンテスト』(毎日新聞社後援)作品を募集する」。

 こちらでも上野彦馬賞があるようです。



コラム

愛の旅人

龍馬とおりょう 小五郎と幾松

新婚旅行


 「1866(慶応2)年、龍馬がおりょうを伴って鹿児島・霧島を訪れたことは有名だ。「日本最初の新婚旅行」とも言われている。

 実は、それより先に小五郎と幾松が事実上の新婚旅行をしていたと知り、兵庫県の豊岡市出石(いずし)町を訪ねた」。

 「京での闘争に敗れた小五郎はこの穏やかな地で、世に隠れたまま生涯を送ってもいいと思う瞬間もあったのではないか。小五郎の世話をしていた宿主の娘が身ごもったと伝えられている。

 しかし、その娘は流産した。そしてまもなく、同志に保護されていた幾松が下関から迎えにきた。高杉晋作ら倒幕派が政権を握った長州は、リーダーとして小五郎を必要としていた」。

 桂小五郎の事績は、出石に潜伏したところ、地元の女性と恋仲になったことまでは知っていましたが、流産してたんですか……幾松に迎えられて去っていった桂小五郎を、その女性はどう思ったのか、そちらの方が気になりました(汗)。
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