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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 関西は最高気温が29度前後と、10月に入ったとはいまだ信じられない陽気が続いています^_^;。

北海道
室蘭・現代文学の集いで、詩人の米谷さんが講演
 第57回室蘭市民文化祭・現代文学の集い(室蘭文化連盟主催、室蘭文芸協会主管)が29日、室蘭市東町の胆振地方男女平等参画センターで開かれた。前北海道詩人協会会長の米谷祐司さん(小樽在住)が「芸術・人生・言語」と題して講演し、市民らが言葉の世界の奥深さに触れた。
 約20人が聴講。米谷さんは「明治維新直後の日本人の風潮は志、魂、新など1文字で表した。思想が入った大正期は自然、平等、進化など2文字。昭和初期は松竹梅や上中下といった3文字で、暗黒の昭和10年代は富国強兵、神州不滅など4文字。平成の現在はカタカナ語が主流になり、それをさらに省略する傾向にある」と言葉と時代の関係を指摘した。


青森
青森で900人が浮世絵を稲刈り
 4色の稲で水田に絵を描いた青森県田舎館村の「田んぼアート」で30日、稲刈り体験ツアーが行われ、さわやかな秋の日差しの中、家族連れなど参加者約900人がかまを使って色とりどりの稲を刈り取った。
 ことしの題材は葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」の2図。この日の作業では、鮮やかな色彩で浮かび上がっていた「凱風快晴」の「赤富士」部分などを刈り取った。「神奈川沖浪裏」の豪快な「波しぶき」部分は後日刈り取る。

 「幕末」というキーワードはありませんが、葛飾北斎なら江戸末期の画家ということで。

福島
下関市長、会津でマラソン 戊辰戦争のわだかまり超え交流
 戊辰(ぼしん)戦争で戦った長州藩(山口県)への“わだかまり”が今も残るとされる会津藩の城下町、福島県会津若松市で30日、マラソン大会が行われ、下関市の江島潔市長(50)が参加、両市の交流促進を訴えた。


戊辰戦争の“わだかまり”乗り越え 下関市長、会津でマラソン
 戊辰(ぼしん)戦争で戦った長州藩(山口県)への“わだかまり”が今も残るとされる会津藩の城下町、福島県会津若松市で30日、マラソン大会が行われ、山口県下関市の江島潔市長(50)が参加、両市の交流促進を訴えた。


戊辰戦争乗り越え交流を 下関市長、会津でマラソン
 戊辰戦争で戦った長州藩(山口県)への“わだかまり”が今も残るとされる会津藩の城下町、福島県会津若松市で30日、マラソン大会が行われ、山口県下関市の江島潔市長(50)が参加、両市の交流促進を訴えた。


下関市長が鶴ケ城マラソンに出場し交流
 戊辰戦争で会津藩が戦った長州藩の旧領内にある山口県下関市の江島潔市長(50)と市民の有志が30日、会津若松市で開かれた鶴ケ城健康マラソン大会に出場し、歴史の縁を感じながら城下町を走った。


一杯すすり城下町ぶらり 白河で全国ラーメンフェス
 札幌、博多、千葉などの有名ラーメン店が福島県白河市に集う「城下町しらかわ全国ラーメンフェスティバル」が7、8の両日開かれる。昨年まではJR白河駅前イベント広場で開催していたが、今年は旧市街地の国道294号沿線に店舗を分散させ、食べ歩きと城下町散策を同時に楽しんでもらう趣向だ。
(中略)
 会場近くには、白河市のシンボル・小峰城や明治維新期の史跡が散在する。少し足を延ばせば、戊辰戦争の激戦地だった白河口の古戦場や城主松平定信が整備した南湖公園もある。秋の一日を歴史探訪で楽しむのにも、もってこいの環境だ。


東京
江戸潤した技術の粋を見る
 350年以上前から、江戸・東京の人に水を供給してきた玉川上水の歴史を紹介する「玉川上水と分水」展が、都立小金井公園内の江戸東京たてもの園で開かれている。当時の測量技術を駆使して造られた水路は、最重要のインフラとして大切に管理された。担当者は「地域の歴史的遺産と水の大切さを見つめ直すきっかけにしてもらえれば」と話している。

 ……あれ、記事に「幕末」「維新」といったキーワードがないのに、引っかかった^_^;。


神奈川
建物でたどる“開国のまち” 最古の乾ドック設計図も
 幕末から現在までの“開国のまち”の歴史を建築物でたどる特別展「横須賀の近代建築-建造物が語る先進都市ヨコスカ」が、横須賀市深田台の市自然・人文博物館で開かれている。日本最古の乾ドックの設計図などめったに公開されない貴重な資料も展示され、歴史研究家らの関心を集めている。
 ペリーが来航した同市は、幕末に西洋式近代造船所である横須賀製鉄所(現在の米海軍横須賀基地)の建設が始まるなど産業近代化の先進地としても知られる。一八七一(明治四)年に完成した日本最古の乾ドックは、現在も同基地で使われている。


新潟
トルコ建国の父像横倒し 柏崎の文化村跡地
 新潟県柏崎市に建っていたトルコ建国の父、ケマル・アタチュルク初代大統領(1881~1938年)の銅像(高さ5メートル)が横倒しにされたままになっている。トルコから寄贈され、テーマパーク「柏崎トルコ文化村」(閉園)にあったもので、持ち主は市に引き取りを要求するが、市も消極的。親日国の英雄への“冷遇”に、友好団体や市民からは「非礼だ」との声が上がっている。
(中略)
 トルコは屈指の親日国。明治23年、トルコの使節650人余りを載せた軍艦エルトゥールル号が和歌山県沖で沈没した際、地元住民が総出で生存者69人を献身的に介抱し、犠牲者の遺体を捜索し手厚く弔ったことを恩義に感じている。アタチュルクは明治維新を国造りの手本とし、ロシアの南下政策に苦しんでいたトルコ国民は日露戦争での日本の勝利を喜んだ。


島根
武器武具展:新たに寄贈された珍しい槍など紹介--益田 /島根
 益田市立歴史民俗資料館(同市本町)で、企画展「武器武具展~平成19年度寄贈資料より」が開かれている=写真。江戸時代の槍(やり)や陣笠など、今年度新たに寄贈された武器武具類を紹介するとともに、終戦直後連合国軍によって接収され、その後日本側に返還された「赤羽刀」と呼ばれる刀剣類の一部も公開している。10月8日まで。
 槍は十文字槍と呼ばれるもので、柄と刀身が対になっている珍しいものという。このほか、明治期に神社の祭礼で使われたらしい弓矢や、幕末に山口県で作られた短刀などを展示。赤羽刀では、国から譲与され、益田市が所蔵している刀や脇差しなど5本の刀剣を公開している。


高知
土佐はし拳全日本選手権:329人が腕前競う--高知・県民体育館 /高知
 「日本酒の日」(日本酒造組合中央会制定)の1日、土佐の伝統座敷芸・はし拳の腕前を競う「第42回土佐はし拳全日本選手権大会」(県酒造組合など主催)が県民体育館(高知市桟橋通2)であり、329人の拳士が参加した。
 はし拳は幕末から続く土佐の酒席の娯楽。2人が酒盃を挟んで向かい合い、合図とともに、背後にはしを隠し持った手を突き出し、はしの合計本数を言い当てる。3回勝負で負けたほうが酒盃を飲み干す。団体と個人の2種目で、優勝賞品は清酒1升40本。


長崎
英貿易商グラバーを顕彰 長崎で遺徳しのび献花
 英国人貿易商のトーマス・グラバー(一八三八-一九一一年)の功績をたたえようと「第二十八回グラバー顕彰式」(長崎市主催)が二十九日、長崎市南山手町のグラバー園内で開かれた。
 スコットランド生まれのグラバーは、幕末の一八五九年に来崎し、グラバー商会を設立。武器商人として活動する一方、造船ドック建設や炭鉱開発なども手掛け、日本の近代化に貢献した。




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