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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 クリッピングがたまったので、まとめてご紹介。まずは、史実の新選組に直接関係あるものから。



新撰組ブーム 「見聞日記」など新史料 歴史研究に影響−−霊山歴史館 /京都(yahoo!版)

新撰組ブーム 「見聞日記」など新史料 歴史研究に影響−−霊山歴史館 /京都(毎日新聞版)

今夏、府立総合資料館(左京区)で開かれた「総合資料館収蔵品展」。「幕末京都の事件と記録」と題したコーナーで、世間のうわさ話などを書き留めた「風説書」や日記など、幕末の京都の世相を伝える同館所蔵の文書や史料約30点が展示された中に、新選組の“新史料”があった。中京区の商家・千吉(ちきち)西村家伝来の文書「役中日記」だ。

 日記の記述は、局長の近藤勇や芹沢鴨とみられる人物が刀を携えた40〜50人と歩く様子を町衆の視点で伝えており、薩摩・会津両藩により長州藩の勢力が京都から追放された文久3(1863)年8月18日の政変で、新選組が三条通から御所へ出陣する場面らしい。

 史料自体は新発見ではなかったけど、新選組に関するものではないかと見直された、という例。



 また、霊山歴史館では新史料も公開されている。
同館は開催中の「龍馬と新選組」展(12月26日まで)で、新史料「見聞日記」を公開し、多くの入場者でにぎわっている。同じく文久3年の事件や出来事について、幕府側からの視点で記述しており、上洛する将軍警護のために結成された新選組の前身・浪士組の主なメンバーとして、井上源三郎や沖田総司の義兄・沖田林太郎などの名前が記されている。

 こちらは「役中日記」と異なり未発表だった。新選組の新史料にこれほど多くの人が注目することも、以前ではほとんどなかった。


 また、東京・町田市でも、新選組に関連する史料が公開されている企画展が開催されている。

近藤勇の書簡など100点 町田で31日まで企画展

新選組の近藤勇からの書簡や幕末に起きたさまざまな政治事件の風聞などから、多摩の豪農たちが政治思想を醸成させていった経緯をたどる企画展「豪農たちの見た新選組−多摩に芽生えた政治意識」が、町田市野津田町の市立自由民権資料館で開かれている。三十一日まで。

いいなぁ、関東方面に住んでいたら足を向けていただろう企画だなぁ……。
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