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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 一週間前の11/6(土)、)「ほぼ日」の『新選組!』感想で糸井さんの発言が気になって交換日記に書き込んだコメント。
ども、白牡丹@帰宅しました。



今日の「ほぼ日」で印象的な糸井さんのコメント。

>なにかの本で読んだんだけど、

>「道というのは、

> 人が何度も通った跡である」

>っていうのがあって、

>その言いかたがすごく残るんだよ。



糸井さん、ひょっとして……『新選組の哲学』by福田定良さんを読んでますかね。絶版なんですがね。



『新選組の哲学』はテレビドラマ『新選組血風録』のキャストを前提にして読む小説で、ここでの斎藤一は左右田一平さんなんですが。



小編の中で、白牡丹が好きな話ベスト3に「斎藤一の訓話」というのがあって、無骨な斎藤さんが若い隊士たちに訓話を垂れるところを土方さん(ここでは、栗塚旭さんをイメージ……)が横でハラハラしながら聴いているというストーリーなんですが。



「ご承知のように、わが新選組では士道というものを重んじている。道《どう》とは何か。すなわちミチのことである」

「ミチとはなにか。人がゆきかううちにおのずとできるものである」



……かぷりましたわ(^^ゞ。


 今日、野間みつねさんからヒントを頂いて検索したら「ほぼ日」ダーリンコラムに『新選組の哲学』に言及されているではないですか(嬉)。



 絶版本を資料として出版社から借りることができる立場の方を羨ましいと思う方もいるかもなぁ……(苦笑)。
おもしろかった。

どうおもしろかったか、説明しろといわれたら、

「ああ、自分がこう言いたかった!」と

言いたくなった本、と言おう。

やはり先週の「なにかの本」とは『新選組の哲学』だったんだ〜。そして、この本についての感想も、すごくよくわかる(^^)。



ちなみに絶版本の復刊リクエスト投票はこちらで扱っています。

マイ復刊ドットコム 『新選組の哲学』復刊リクエスト投票ページ
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