新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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去年から復刊予定があると聞いて楽しみにしていた『歳三の写真(増補版)』草森紳一(新人物往来社)が、今朝、朝8時から開店する書店に入荷していた。
店員さんたちが入荷分の書籍を確認しているバタバタの最中、隙を見て(笑)机の上にあった件の書籍の表紙を確認。入荷したばかりの荷から抜き取ってレジにもっていくのは悪い(苦笑)ので、後で店頭に並んでから買うことにした。
『歳三の写真』は、白牡丹が復刊ドットコムでリクエストオーナーになっている『新選組傑作コレクション』にも収録されており、同書は昨年暮れに文庫版で復刊を果たしているので、作品そのものは既に今でも読める状態になっていた。
今回、復刊は去年の夏ぐらいに新人物往来社発行の雑誌に予告に出ていたので、随分時間がかかった。なぜこんなに時間がかかったのか、ということが、現物を手に取るまでの謎。
それに「増補版」という言葉が書名にくっついているんだよなぁ。今さら小説を書き足すということはないだろうが、後書きが増えているとか、何かあるのかな……。
……今朝、現物を目撃して、そのふたつの謎が解けた。そして同時に、軽い目眩が。
初版は、土方さんの洋装写真を配した、洒落た感じの装丁だった。さすがデザインにも批評をされる草森氏の著作だと思ったし、土方さん関係の書籍で装丁が好きな順に名を挙げろと言われれば、白牡丹はベスト3に入れること間違いない(『バラガキ』中場利一の装丁と1,2位を争うだろう^^;)。
げげっ、表紙、まったく変わっているっ(滝汗)。
装丁は、『歳三の写真』という小説のタイトルとは裏腹に、洋装の土方さんのイラストに変わっていた(爆)。
しかし、その洋装土方さん、月岡芳年ばりの錦絵風。一瞬垣間見ただけの白牡丹をノックアウトするほど、男の色気が漂う和風テイストであった(イグアスの滝汗)。
……思い出すだけで、は、鼻血が出そうだ(苦笑)。
……出版が遅れたのは、ま、まさか、このイラストのせいでは、あるまいか(汗)。
装丁についてのコメントは、このぐらいにしておこう。
この小説、2001年11月に復刊ドットコム新選組特集の掲示版で、土田歳子さんと白牡丹が初めて出会い、「土方さんを題材にしたイロモノ小説」について盛り上がった(爆)時に話題のひとつになった。「ヒグマに追いかけられる土方さんが素敵〜」と意気投合し(笑)、その後、土田歳子さんの親友で小説書きの野間みつねさんともお近付きになった。
白牡丹は、いらついて写真家の田本研造さんを蹴飛ばす土方さんも好きです(爆)。鶏を抱える榎本さんもラブリーだと思います(笑)。田本さんも偏屈なところがかわいいです。
……妙な紹介文になりましたが、皆さんも是非、店頭で妖艶な土方さんのイラスト(笑)を見て下さい。
し、しかし、白牡丹には一抹の不安が。ほんの一瞬で目眩がしてしまったために、イラスト、じっくり見ていないのだ^^;。もし、月岡芳年ばりの錦絵風でなかったら、男の色気漂うテイストでなかったら、すべては白牡丹の錯覚なのだわ(イグアスの滝汗)。
店員さんたちが入荷分の書籍を確認しているバタバタの最中、隙を見て(笑)机の上にあった件の書籍の表紙を確認。入荷したばかりの荷から抜き取ってレジにもっていくのは悪い(苦笑)ので、後で店頭に並んでから買うことにした。
『歳三の写真』は、白牡丹が復刊ドットコムでリクエストオーナーになっている『新選組傑作コレクション』にも収録されており、同書は昨年暮れに文庫版で復刊を果たしているので、作品そのものは既に今でも読める状態になっていた。
今回、復刊は去年の夏ぐらいに新人物往来社発行の雑誌に予告に出ていたので、随分時間がかかった。なぜこんなに時間がかかったのか、ということが、現物を手に取るまでの謎。
それに「増補版」という言葉が書名にくっついているんだよなぁ。今さら小説を書き足すということはないだろうが、後書きが増えているとか、何かあるのかな……。
……今朝、現物を目撃して、そのふたつの謎が解けた。そして同時に、軽い目眩が。
初版は、土方さんの洋装写真を配した、洒落た感じの装丁だった。さすがデザインにも批評をされる草森氏の著作だと思ったし、土方さん関係の書籍で装丁が好きな順に名を挙げろと言われれば、白牡丹はベスト3に入れること間違いない(『バラガキ』中場利一の装丁と1,2位を争うだろう^^;)。
げげっ、表紙、まったく変わっているっ(滝汗)。
装丁は、『歳三の写真』という小説のタイトルとは裏腹に、洋装の土方さんのイラストに変わっていた(爆)。
しかし、その洋装土方さん、月岡芳年ばりの錦絵風。一瞬垣間見ただけの白牡丹をノックアウトするほど、男の色気が漂う和風テイストであった(イグアスの滝汗)。
……思い出すだけで、は、鼻血が出そうだ(苦笑)。
……出版が遅れたのは、ま、まさか、このイラストのせいでは、あるまいか(汗)。
装丁についてのコメントは、このぐらいにしておこう。
この小説、2001年11月に復刊ドットコム新選組特集の掲示版で、土田歳子さんと白牡丹が初めて出会い、「土方さんを題材にしたイロモノ小説」について盛り上がった(爆)時に話題のひとつになった。「ヒグマに追いかけられる土方さんが素敵〜」と意気投合し(笑)、その後、土田歳子さんの親友で小説書きの野間みつねさんともお近付きになった。
白牡丹は、いらついて写真家の田本研造さんを蹴飛ばす土方さんも好きです(爆)。鶏を抱える榎本さんもラブリーだと思います(笑)。田本さんも偏屈なところがかわいいです。
……妙な紹介文になりましたが、皆さんも是非、店頭で妖艶な土方さんのイラスト(笑)を見て下さい。
し、しかし、白牡丹には一抹の不安が。ほんの一瞬で目眩がしてしまったために、イラスト、じっくり見ていないのだ^^;。もし、月岡芳年ばりの錦絵風でなかったら、男の色気漂うテイストでなかったら、すべては白牡丹の錯覚なのだわ(イグアスの滝汗)。
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