忍者ブログ
新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

たるみさんのはてなダイアリー「同居人日和」より、『新選組!』第25回ご感想を紹介する。

土方歳三ファンの白牡丹、やはりここから行きたい(^^)。

「あんたがそうしろって言うんならいいぜ、俺は腹を斬る」勇を見つめて言い返す歳三。不謹慎だけど、この時の歳三のお顔、恐ろしいくらいの美しさだったよ。

「恐ろしいくらいの美しさ」……山本耕史さんの甘いマスクが、これから「鬼の副長」としての怖さをかえって感じさせる場面が増えるんでしょうね。

そして、鴨さんとお梅さんの場面、田舎で寺子屋をとかなわぬ夢を描く会話から、この一文を。
。「そうだよっ!そうしなよ!そうすれば死ななくてすむんだからさー!このまま二人で消えちゃいなよーーっ!(T0T)」…そう思った人はワタシだけじゃ無いはずっ!

気持ちが通うようになった期間の短さが、切ないですねぇ。

少し飛ばして(美味しいところを残して、とも言います^_^;)、土方さんと総司君の場面。
そして殴られた後が痛々しい総司だけは別に呼び出す歳三。ああ、やっと保護者としての立場を思い出したのね、歳三ったら。

ずっと鴨さんにべったりでしたからねぇ^_^;。

そして、宴会の裏で、鴨さんと近藤さんの会話。
「嵐山の紅葉な、そりゃあ見事なものだったぜ。近藤さんも一度行くといい…」そう言って去っていく芹沢センセ。これが勇と芹沢センセの最後の会話…。目に一杯涙を溜めた勇は、去っていく芹沢センセの背中を見つめていた。勇は心の中でお別れを言っていたんだと思うな。

声にならない「はい」に、その思いがこもってましたね。

そして、八木邸。場面場面のたるみさんのご感想は本文で読んでいただくとして。
芹澤鴨死す…です…。とうとう斬られてしまいました。だけど…不謹慎だけど格好良かったよ、芹沢センセ…。ほんと最期の最期にマジで惚れたもん。殺されることを待っていたのかなぁ…、命をかけて戦っていた芹沢センセは、今までで一番輝いていたし一番男前だったよ。

はい、男前でしたよね……合掌。

京から離れ、二度と戻ってきてはならないと野口くんに言う勇。「水戸に帰って剣術の道場を開いて子供たちに教えてやれっ」泣き叫ぶように言う平助の言葉が、紅葉を見ながらお梅姉さんが望んだ言葉と重なる…。芹沢センセが出来なかったこと、野口くんにやらせたい、やってもらいたいね…。

野口くんに、こういう形で鴨さんの気持ちを継がせた三谷オリジナル設定、よかったですよね。

たるみさん、『新選組!』に入れあげているそうですので(嬉)、これからもお付き合いください笑顔
PR
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[11/24 ร้านดอกไม้ใกล้ห้าง]
[11/24 ดอกไม้ไว้อาลัย สีดำ]
[11/24 จัดดอกไม้งานขาว ดํา ราคา]
[11/23 ช่อดอกไม้งานศพ]
[11/22 iqos มีกี่รุ่น]
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
バーコード
Livedoor BlogRoll
本棚
Copyright ©  -- 白牡丹のつぶやき --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board

忍者ブログ  /  [PR]