新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
大河ドラマ『新選組!』の視聴率、初回は26.3%だったのが、第3回まで連続で3ポイントずつ下がっているそうだ。
ゲンダイはそれを三谷脚本のせいだとしている。
三谷幸喜批判以上に興味深くなってきた「新選組!」の視聴率ダウン
しかし、白牡丹の見る限り、データの持つ「意味」について充分な検証はされていない。少なくとも読者には情報が与えられていない。
「大河ドラマで初回よりも第2回・第3回の視聴率が高い作品が過去にあったのか」どうか、「第2回・第3回の方が初回よりも視聴率がいい作品が普通である」のかどうかまず、教えていただきたいものである(視聴者の感覚としては、初回と最終回がピークであろう。逆の事例があるとは思えない)。
また、3ポイントずつのダウンが過去の作品と比べて著しい傾向なのか、論証がない。せめて去年の『武蔵』との比較ぐらいはすべきであろう。
また、なぜ下がっているのかの分析も、「放送記者・談」を根拠にするのみである。視聴率の原因が脚本にあること、視聴率を下げた原因は中高年によるものであること、その分析はどこから出て来ているのか。
もっともらしく書かれているが、白牡丹がこの記事のロジックを採点したら100点満点で10点つくかどうか
。結論先にありき(三谷批判)で、読者が判断するに必要な論拠・根拠を提供していない、書き手の都合優先のアオリ記事ですな
。
ゲンダイはそれを三谷脚本のせいだとしている。
三谷幸喜批判以上に興味深くなってきた「新選組!」の視聴率ダウン
しかし、白牡丹の見る限り、データの持つ「意味」について充分な検証はされていない。少なくとも読者には情報が与えられていない。
「大河ドラマで初回よりも第2回・第3回の視聴率が高い作品が過去にあったのか」どうか、「第2回・第3回の方が初回よりも視聴率がいい作品が普通である」のかどうかまず、教えていただきたいものである(視聴者の感覚としては、初回と最終回がピークであろう。逆の事例があるとは思えない)。
また、3ポイントずつのダウンが過去の作品と比べて著しい傾向なのか、論証がない。せめて去年の『武蔵』との比較ぐらいはすべきであろう。
また、なぜ下がっているのかの分析も、「放送記者・談」を根拠にするのみである。視聴率の原因が脚本にあること、視聴率を下げた原因は中高年によるものであること、その分析はどこから出て来ているのか。
もっともらしく書かれているが、白牡丹がこの記事のロジックを採点したら100点満点で10点つくかどうか


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