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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 ロマンチサイトにて、いよいよ山本土方フィギュアのヘッドの型取りと彩色の模様が報告されています。

土方歳三キャラクターフィギュア制作情報!!part3

 私もフィギュアの彩色をやったことがあるのですが(汗)、さすがプロの手際はひと味もふた味も違うな~。最後の写真で目に色を入れてますが、まさしく山本土方の顔立ちですわ……(大拍手)。

 この出来映えだと申し込みは激戦になりそうですが、ぜひ参戦したいです。

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 普段は幕末に直接関係しないニュースは取り上げないのですが、これは続編のエピソードにつながるネタ記事なのでご紹介します。

<クマ>山菜採りの男性、右のパンチで撃退 秋田・大館
男性がとっさに右手の拳でクマの顔を殴ったところ、クマはそのまま逃げ去った。県警大館署によると、男性は手の甲にかすり傷を負っただけで助かった。「夢中でやった。とても怖かった」と話しているという。


 日光で熊と素手でやりあって「勝ちました」と誇らしげに言う源さんを思い出しましたわ(でも総司君に「じゃ熊はそんなに強くはないね」と一蹴されてしまい、「総司!」と怒ってましたね……)。

 夢中でパンチ……危ないので、よい子は真似しちゃいけませんよ^^;。

 山本土方フィギュアの申し込み日などが、ロマンチサイトで告示されました。



 当座、気に掛かるところを抜き書きしてみました。


■発売申し込み開始日:2006年8月21日(月)



■販売価格:フィギュア本体17,500円(税込価格:18,375円)

(送料別・代引き手数料別)



■販売体数:1200体限定!!



※ ご購入は、お一人様2体までとさせて頂きます。

 アルフレックス社の販売する時代劇フィギュアは本体1万5千円ほどなので、特注品としてはまずまずのお値段でしょうか。ひとり2体までという制限がつくのも、まぁ仕方のないことかと。



 出来映えが楽しみです。
 『新選組!』出演者および製作スタッフの同窓会が開かれた模様です。



桂吉弥のだいたい毎日日記: どうそうかい

 「もう放送から二年が過ぎる大河ドラマ『新選組!』、月曜日の夜に集まりがありました。私は長崎から飛行機で東京に、みんなにカステラのお土産を持って参加!過去最大の人数が集まりましたよ。役者、スタッフ、30人は超えていたような」

 吉弥さん、長崎からの参加なんですね。

 「なんて幸せな作品に参加できたんだろう。まず脚本家に感謝!そして今回の集いの言いだしっぺの源さん、募集をかけた副長に大感謝! 」

 放送から2年過ぎた作品に俳優陣・制作陣の皆さんが集結するという作品に出会えて、私も幸せです(^^)。言い出しっぺの源さん、募集をかけた副長(いまだに役名なのが、また嬉しいです……吉弥さんも自分を「山崎」と書いてますし)、ご出席の皆さん、ありがとうございました。



小林隆のひとりごと:新選組!気分

 「おとといの晩は『新選組!』の飲み会、

 そして今日はかつら合わせのため京都・太秦へ」。

 「撮影は京都でやったわけではないけど、

 五年間、確かにここで活動した!みたいな気持ちなのかな・・・

 胸が高鳴るというか、なんだろう、不思議だ」。

 コバさん、源さんに戻ってますね(^^)。『新選組!』気分に浸っていただいて、私も嬉しゅうございます。



そして、こんなニュースもついで(爆)に。

キャーーッ!獅童がコワ〜イ死神に変身…映画「デスノート」

 「歌舞伎俳優、中村獅童(33)が、1500万部を超える人気コミック(既存11巻)を実写化した話題の映画『デスノート』(金子修介監督、前編17日、後編10月公開)で、“影の主人公”死神・リュークの声を務めていることが1日、分かった」。

 「獅童のリューク役は、NHK大河『新選組!』で共演したことがある同映画主演の藤原竜也(24)が熱望し、実現。原作を読んでファンになったという獅童は、俳優たちが実写で演じる中、ただ1人、フルCGのリュークに声を合わせるという作業だったが、『欲張らず、地道に、自分らしく、漫画を読んだときの自分なりの印象でやれたら』と、死神になりきり毒々しい声で熱演した」。

 捨助、死神に変身ですか……(^^ゞ。



☆★☆★



 さらに「ろまんち」サイトでは、尾関さんが同窓会をレポ!



特別寄稿!! 大河ドラマ『新選組!』懇親会リポート!!! by 尾関雅次郎(熊面鯉)



 「『新選組!』関係の飲み会には、何があっても駆けつけるのが、わたくし尾関雅次郎のポリシーなのだ。もちろん今回も出席で、皆勤記録を更新する」……さすが旗持ち。

 「脚本の三谷幸喜さんと何人かのスタッフさんのほか、新選組から、近藤局長・土方副長・山南総長・源さん・武田観柳斎・山崎烝・谷三十郎・近藤周平、そして会津藩主の松平容保公。芹澤一派からは、芹澤鴨・平間重助。多摩から佐藤彦五郎。そして女優陣が、お梅さん・深雪太夫/お孝さん・おりょうさん・近藤つねさん・八木ひでさん・おそのさん」。

 御陵衛士からは、出席なしでしょうか(ちょっと残念)。続編の俳優陣にも出ていただきたかったですねぇ。でも、これだけ集まって下さるということ自体が、凄いんですよね。

 「しかしいつも思うのだが、みんな役者としてたくさんの現場を経験しているが、この『新選組!』の飲み会だけは、いまだに気軽に参加してくるのは、等身大に近い役柄で大河ドラマ『新選組!』の現場にいられたことや、一緒に本当の幕末を駆け抜けたような経験が出来たことと無縁ではないと思う」……続編も含めて足かけ2年以上『!』『!!』を見てきた者には、その気持ちが嬉しいです。

 「時が経つにつれて飲めや歌への大盛り上がり、しばし盛り上がりに不安を覚えると、どこからともなく聞こえてくるのは、恒例の『剛州!剛州!剛州!』。この『新選組!』名物・“困ったときの剛州コール”に明確なオチはない」……そうかー、総集編の座談会で剛州さんが顔を出された理由が、何となくわかるような気がします。

 そして、芹澤さんと尾関さんとか、山南さんと尾関さんとか、局長と尾関さんとか、何だか凄いです。尾関さん、ありがとうございます。また、次の潜入レポート(違)も楽しみにしておりますので、よろしくお願いします。



☆★☆★



6月5日追記。

小林隆のひとりごと:梅酒

 「尾関(熊面鯉)にしっかり見られていたとは・・・

 彼の飲み会レポートはお見事だった。

 まさにあんな感じだったなぁ。

 どの顔見ても楽しそうだった。いい雰囲気だった」。

源さん、しっかり『ろまんち』サイトをチェックしてますねぇ(^^)。
 ……すみません、すっげー興奮してます。『ロマンチ』サイトより、ホットなニュース。



緊急告知! フィギュア制作決定!!



 「このたび、皆さんからの熱いご要望にお応えし、山本耕史さん扮する洋装の『土方歳三キャラクターフィギュア』(実寸の約6分の1サイズ)を、制作することになりました」。



 「この『土方歳三フィギュア』は一体ずつ手作りで、限りなく山本耕史さんそっくりに造ることを目指しています。このため、限られた数しか制作することができません」。



 製作は、やはり、あのアルフレックス(注・リンクを飛ぶと音楽が鳴ります)でしょうか。時代劇のキャラフィギュアで知られたメーカーですし、同社のサイトでリクエストのトップを突っ走っているのが『新選組!』の山本耕史さん演じる土方歳三ですし。



 私は、同社製作の栗塚旭さんバージョンの土方歳三フィギュアを某所で拝見した程度ですが(それでもかなりマニアックかも^_^;)、なかなかディテールにこだわる、いいメーカーさんだと思いますので、もしアルフレックス社製だったら嬉しいです。



 同じ6分の1でも、歴代のフィギュアに比べて頭というか顔がちっちゃくて脚が長いフィギュアになりそうですねぇ(笑)。



 続報が楽しみです。購入資金を今から用意しま〜す(^^)。
 いつもお世話になっているかよこさんのブログ「黄昏どきに…」にて、ショッキングな情報が。



ふるさと歴史館 大河展示品28日で大幅縮小



 以下、要点を引用させていただきます。
特別展「新選組誕生」の展示が8月31日(木)まで会期延長された日野市立新選組のふるさと歴史館ですが、大河ドラマ関係の展示は5月28日(日)をもって大幅縮小。

借り物はすべて返却だそうです。

近藤勇と土方歳三の創作人形も、28日(日)までの展示とのこと。

 8月末まで特別展が延長されたからと訪問を延び延びにしていたバチが当たりました……orz。



 特別展が会期延長が決定された時点で大河関係の借り物は返却するということが決まっていたそうですが、ふるさと歴史館のHPにはその点が詳しく説明されていません。



 ……なんだか、不親切というか、不透明というか。



 史実の新選組も大河ドラマ『新選組!』も好きなファンとしては、大河関係の展示が縮小されてしまうということを展示切り替えの直前に知って、がっかりしています。館長が交替されたということも背景にあるのかも知れませんが、8月末までには訪問しようと計画していた者にとっては実に残念な話です。



 かよこさん、ブログに記事アップありがとうございました。
 iPODnanoで『新選組!』サウンドトラック第1集と第2集を毎日のように聴いているのですが、第1集と第2集に収録された曲を合わせて『新選組!』と『新選組!! 土方歳三最期の一日』のストーリーに合った曲の順をプレイリストにできないかと思って、つくってみました。



 おおむね『新選組!』『新選組!!』のストーリー展開に沿った曲順にしましたが、暗い曲が続くと落ち込みますので(苦笑)、多少は手を加えました。基本的には第一集の順番をあまり崩さずに、第二集をストーリーに沿ってはめ込みました。



 左の番号は曲順の通し番号、曲名の後の括弧内の番号は第一集・第二集の別です。もし、「この辺は曲を入れ替えた方がいい」というアドバイスがありましたら、ご助言いただければ幸いです。



01. 疾風迅雷 (1)

02. 「新選組!」メイン・テーマ(1)

03. 闘志躍動 (1)

04. 夜明け (1)

05. コルク〜青春の証 (2)

06. 衝動 (1)

07. 勇姿颯爽 (1)

08. 多摩の人々(1)

09. 江戸の微風 (2)

10. 緊迫 (1)

11. 青春謳歌 (1)

12. 近藤家 (2)

13. メザシ (2)

14. 時代の軋み (2)

15. 失意 (1)

16. 出逢い (1)

17.  「新選組!」メイン・テーマ〜ピアノ・ヴァージョン(1)

18. 八木家 (2)

19. 行動 (1)

20. 波乱の時代 (1)

21. 権謀の士〜清河八郎 (1)

22. 後悔 (1)

23. 誠の友情 (1)

24. 芹沢 鴨 (2)

25. お梅 (2)

26. 武士道 (2)

27. 撃斬―GEKIZAN (1)

28. 死闘池田屋 (2)

29. 沖田の赤い命 (2)

30. 威風凱旋 (1)

31. 新選組活躍 (2)

32. 無念 (2)

33. 山南切腹 (2)

34. 侍泣き (2)

35. 恋心 (2)

36. 暗雲襲来 (2)

37. 誠の志 (1)

38. 別れの情景 (2)

39. 命の灯火が消える時 (2)

40. 責任 (1)

41. 西郷隆盛 (2)

42. 対峙 (2)

43. 和解 (2)

44. 死の香り (2)

45. 敗戦 (1)

46. 誠の愛 (1)

47. 未来への扉 (2)

48. 「新選組!」メイン・テーマ〜紀行ヴァージョン (1)

49. 静かなる激情 (2)

50. 官軍上陸 (2)

51. 安らぎ〜生からの解放 (2)

52. 希望のワルツ (2)

53. 「新選組!」メイン・テーマ (2)



 こだわりがあるのは「無念」「山南切腹」「侍泣き」の順です。しかも、「山南切腹」が33番目(涕泣)。



 強いていえば「山南切腹」のショートバージョンを「和解」の後に入れて、油小路の回の雰囲気を出したかったですね……でも一回ずつということで断念。



 「安らぎ」は「未来への扉」の後に入れて本編の締めにしたかったのですが、「紀行バージョン」で本編を締めて、続編の土方さんの情熱を「静かなる激情」で始め、次に絶命場面を「安らぎ」にあらわし、最後に榎本さん@五稜郭「希望のワルツ」とつないでみました。もちろん、最後は鉄之助君が大地を駆けるイメージで「メイン・テーマ」です。



 アバウトな白牡丹のことですので、曲の登場順が必ずしもストーリーの展開順にはなっていませんが、とりあえず叩き台です(^^)。



☆★☆★



5/15追記。



 ……あ、気づいたら43曲目に「和解」を持ってきているところも、無意識のこだわりでしたわ^_^;。第43話、伊東先生と近藤先生の「和解」の場面にかかった曲ですから。
 来ましたよ、来ましたよ。『新選組!! 土方歳三最期の一日』DVDと『新選組!!』サウンドトラック第二集CDが届きました。



 以下、ネタばれを含みますので折りたたみます。


 しっかりダウンロードして、しっかり録画を再生しながら聞かせていただきました。



 吉川Dが一番喋ってましたが、それがかえって演出の意図を理解できてよかったかも知れません。官軍の侵攻場面が三浦海岸のロケだったとか、スタジオ撮影と余り違和感なく見られた場面のつなぎつなぎでのつくりこみの巧さを感じました。



 脚本家の意図、それを場面場面でどう見せるかを工夫する演出家の役割、そしてそれらをすべて呑み込んでの役者の演技、これらが三位一体となってのドラマとしての完成度を感じさせますね……あ、付け加えれば、BGMです。『希望のワルツ』や官軍侵攻のテーマという二曲だけが新作でしたが、旧作の『誠の志』やオープニングを挟み込むタイミングも含めて、音楽がドラマを盛り上げるすごさを感じました。



 吉川さん、三谷さん、山本さん、楽しい一時をありがとうございました。あと何回かリピートして聞きたい、コメンタリーキャストでした。



☆★☆★



4/16追記。Broadband Watchに下記のニュース記事がありました。



大河ドラマ「新選組」裏話を三谷幸喜や山本耕史らが語る音声コンテンツ



 見出しにびっくりマークがないのが残念。
 テレビ誌『TV Station』に『組!!』が取り上げられていたので買った。DVDの広告が1ページ、そして『組!!』DVD発売の特集が見開き2ページで山本耕史さんのインタビューつき。



基礎知識……伝説のNHK大河ドラマ『新選組!』とは



 「伝説の」……ですか(^^)。まぁ批判する人もいまだに健在のようですが、私にとっては第1回から最終回まで真剣に見た大河ドラマはそんなになくて、ブログまで立ち上げてしまったのは『新選組!』だからこそ。そういう意味では記事の中の「若者を中心として」のカテゴリーには入りませんが「熱狂的な示持が集まる」の中のひとり……って、TV駅さん、「支持」の変換ミスですよ^_^;。



見どころ……箱館五稜郭、男3人のディスカッション劇



 これについては、連載記事「『新選組!!』で学ぶ組織心理学 コンフリクトのマネジメント」で語り尽くしたので自分はこれ以上申し上げることはありません。強いていえば、史実をうまく取り入れたドラマとしての面白さだけでなく、組織の中において意見や価値観が合わない人とどうやってパートナーシップを構築できるかという点でも参考になるドラマだと思います。



主人公・土方歳三 山本耕史インタビュー……人生の1ページに焼きつけてほしい



 相変わらず、ツッコミどころ満載の山本耕史さんインタビューです(笑)。



 本編収録時における、『新選組!』制作陣の結束、特に山本耕史さんと香取慎吾さんの友情がいかにして育まれていったか(笑)というエピソードを見聞きしている視聴者には、相変わらず楽しい『組!!』制作裏話です。香取さん語りも多いけど、堺さんがのメール話も山南さんを彷彿とさせるエピソードで笑えました。



吉川Dも語った!



 時代考証会議で「もしも土方がここで逆転策を考えたとしたら」で盛り上がったというエピソードが、史実ファンにも「なるほど〜」と思えました。史実ではなかった「桶狭間作戦」、いかにも土方さんらしい策でわくわくしましたもん。



四コママンガ



 『最期の……』ネタ。ははは……^_^;。
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