新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ちょっとだけ遅れたのですが無事に着席しました。白鳥さんが入院して点滴されていた時に輸液バッグを点滴箇所より低いところに置いて輸液に出血が混じったとか、病院の中で迷ったとか、白衣のお婆さんがエレベーターから出て来てぎゃぁだったとか、お婆さんは地下の風呂に行きたかったんだけどエレベーターで迷ってたとか、相変わらず実話が落語みたいに面白い。
お腹回りが随分凹んでシュッとしてます。力が出ないそうで、一席目でくらくらしてるとか。でもやりきってくれてありがとう。
真夜中の襲名/白鳥
私が落語デイズとかお台場とかネット配信でいろいろ聞きかじっていた頃、聴いたネタですね。白鳥さん(師匠と呼びにくい)が言うには、こぶ平の正蔵襲名の時につくってかけ、一平の三平襲名の時にもかけたネタで久しぶりだとか。作風的には「流れの豚次 任侠流山動物園」の原型で、私の頭の中では白鳥さんの動物イラストとともに白鳥どうぶつシリーズとして記憶されています。
上野動物園のふれあい公園に連日子供たちに触られている(虐められている)パンダウサギのピョン吉が、大名席の「カンカン」に憧れるが、「カンカン」は生まれたばかりのジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン」がいずれ襲名する名前に決まっていた。生まれによって決まってしまう襲名に怒って動物舎に抗議に行くピョン吉だが、長老のあした順子インド象先生のとりなしで、「ラビット亭園長」の大名席を襲名することが決まり、まん丸お月様の下で襲名ご挨拶するというおめでたい一席。
「任侠流山動物園」のパンダがすげーヤクザで笑えるんだけど、こちらは赤ちゃんパンダが母パンダの政治力によって笑点出演が決められていたりで親の七光りでいい思いもするけど実力不足にいじけているというキャラクター造型。
そういえば三平はNHK『落語THE MOVIE』で「ざる屋」をかけていた。寄席では漫談以外『ざる屋』しか聴いたことがないのだけど、だいぶ聴けるようになった。まぁニンも米あげざる屋にとても合っているので、ネタ数は少なくても寄席で生きていける芸人でいてくださいね。
牡丹の怪/白鳥
柳家ミミちゃんが主人公で、師匠の小三治も登場する。『牡丹灯籠』をパロディ化していて、練馬の飯島病院の院長先生が再婚して、後妻と折り合いのつかない令嬢お露さんが目白の別邸にお手伝いの米さんと一緒に暮らしている。身体が弱くて庭の草花を育て、落語を聴くのが趣味。師匠に紹介されたミミちゃんはお露さんといい仲になるのだが……。
途中展開にちょっとエッチな場面あり、後半はB級ホラーじみた展開。けど、オチは白鳥作らしい駄洒落。高田馬場と目白の間に素敵な名所ができました(ネタ)。
仲入り
雪国たちきり/白鳥
白鳥さんの故郷の高田のお隣の城下町で、商家の若旦那が津軽から来た芸者の小糸に惚れ……津軽三味線が鳴るラストがちょっともの悲しい白鳥版「たちきり」。
こりゃ確かに十何年か一度にしかかけられないわ(汗)。
お腹回りが随分凹んでシュッとしてます。力が出ないそうで、一席目でくらくらしてるとか。でもやりきってくれてありがとう。
真夜中の襲名/白鳥
私が落語デイズとかお台場とかネット配信でいろいろ聞きかじっていた頃、聴いたネタですね。白鳥さん(師匠と呼びにくい)が言うには、こぶ平の正蔵襲名の時につくってかけ、一平の三平襲名の時にもかけたネタで久しぶりだとか。作風的には「流れの豚次 任侠流山動物園」の原型で、私の頭の中では白鳥さんの動物イラストとともに白鳥どうぶつシリーズとして記憶されています。
上野動物園のふれあい公園に連日子供たちに触られている(虐められている)パンダウサギのピョン吉が、大名席の「カンカン」に憧れるが、「カンカン」は生まれたばかりのジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン」がいずれ襲名する名前に決まっていた。生まれによって決まってしまう襲名に怒って動物舎に抗議に行くピョン吉だが、長老のあした順子インド象先生のとりなしで、「ラビット亭園長」の大名席を襲名することが決まり、まん丸お月様の下で襲名ご挨拶するというおめでたい一席。
「任侠流山動物園」のパンダがすげーヤクザで笑えるんだけど、こちらは赤ちゃんパンダが母パンダの政治力によって笑点出演が決められていたりで親の七光りでいい思いもするけど実力不足にいじけているというキャラクター造型。
そういえば三平はNHK『落語THE MOVIE』で「ざる屋」をかけていた。寄席では漫談以外『ざる屋』しか聴いたことがないのだけど、だいぶ聴けるようになった。まぁニンも米あげざる屋にとても合っているので、ネタ数は少なくても寄席で生きていける芸人でいてくださいね。
牡丹の怪/白鳥
柳家ミミちゃんが主人公で、師匠の小三治も登場する。『牡丹灯籠』をパロディ化していて、練馬の飯島病院の院長先生が再婚して、後妻と折り合いのつかない令嬢お露さんが目白の別邸にお手伝いの米さんと一緒に暮らしている。身体が弱くて庭の草花を育て、落語を聴くのが趣味。師匠に紹介されたミミちゃんはお露さんといい仲になるのだが……。
途中展開にちょっとエッチな場面あり、後半はB級ホラーじみた展開。けど、オチは白鳥作らしい駄洒落。高田馬場と目白の間に素敵な名所ができました(ネタ)。
仲入り
雪国たちきり/白鳥
白鳥さんの故郷の高田のお隣の城下町で、商家の若旦那が津軽から来た芸者の小糸に惚れ……津軽三味線が鳴るラストがちょっともの悲しい白鳥版「たちきり」。
こりゃ確かに十何年か一度にしかかけられないわ(汗)。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(08/11)
(05/19)
(05/15)
(02/12)
(08/11)
最新コメント
[11/24 ดอกไม้ไว้อาลัย สีดำ]
[11/24 จัดดอกไม้งานขาว ดํา ราคา]
[11/23 ช่อดอกไม้งานศพ]
[11/22 iqos มีกี่รุ่น]
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
[11/15 白牡丹@管理人]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
リンク
アクセス解析
Livedoor BlogRoll
本棚