新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
人間国宝の落語家・柳家小三治さん死去 81歳 最後の高座は今月2日の「猫の皿」
最後に聴いたのは、2019年6月18日、品川区大井町のきゅりあんの柳家小三治独演会でした。今日は追悼の気持ちで『小言念仏』を聴いて過ごします。合掌。。。
人間国宝の落語家・柳家小三治(本名:郡山剛藏)さんが、心不全のために10月7日に亡くなったことがわかった。10日、落語協会のホームページで発表された。81歳だった。最後の高座は、2日に府中の森芸術劇場での「猫の皿」となった。
【写真】迫力ある表情を見せる柳家小三治
サイトでは「当協会顧問の柳家小三治(本名:郡山剛藏)が、令和3年10月7日(木)午後8時、永眠いたしました。(81歳)。故人の遺志により密葬にて執り行われました。お別れ会の予定はございません。謹んでご冥福をお祈りいたします」と伝えられた。
柳家小三治事務所も書面で「最後の高座は10月2日、府中の森芸術劇場での『猫の皿』となりました。亡くなる当日まで次の高座を楽しみにしておりましたので、突然のことでした。この先予定されていた落語会を心待ちにしてくださっていたお客様には申し訳なく存じます。また長らくご贔屓いただきましたお客さま、関係者のみなさまには心よりお礼申し上げます」とつづった。
訃報にあたって、落語協会の会長・柳亭市馬がコメントを寄せた。
■柳亭市馬追悼コメント
つい最近まで、元気に高座に上がっている、と聞いていたので、突然の訃報に接し只々、呆然とするだけです。落語史に、大きな区切りの線が引かれたのは、確かです。何事にも迎合することを嫌い、派手を好まず、極めて芸人らしからぬ、孤高の噺家でした。個人的には、師匠先代小さん亡き後、芸について口やかましい事を言ってくれるのは、小三治師匠だけだったので、いよいよ心細く、寂しくなりますが、「もうあんなに沢山、薬を飲まなくてもいいんだな。」と思うと、少しだけほっとします。小三治師匠、長い間、お疲れさまでした。本当にくたびれましたねぇ。どうかゆっくり、お休みください。有難うございました。
最後に聴いたのは、2019年6月18日、品川区大井町のきゅりあんの柳家小三治独演会でした。今日は追悼の気持ちで『小言念仏』を聴いて過ごします。合掌。。。
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