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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 就任の弁も、「ま・く・ら」のような味わい。

落語協会会長に小三治「もののはずみで」
 落語協会の総会が25日、都内で行われ、柳家小三治(70)の14代目会長就任が正式決定した。兄弟子の鈴々舎馬風前会長(70)からバトンタッチされた小三治は「所信はない。会長になったら、どういう自分になるのか。何を考え、言い出すんだろうということが楽しみかな」。
 昨年暮れに馬風前会長から打診されたという。「もののはずみだね。馬風さんに『どうだろう』と聞かれて『いいよ』と答えてしまった」。改選された理事14人中、新理事は古今亭志ん輔(56)林家正蔵(47)女性初の三遊亭歌る多(47)ら7人と若返り、小三治も「うれしいね。新体制という感じがする」。


 NHKのニュースでは抱負が紹介されてます。
落語協会会長に柳家小三治さん
 古典落語の第一人者として活躍している柳家小三治さんが、落語家でつくる最大の団体の落語協会の新しい会長に就任し、「落語ブームに甘えず、肝心の落語のレベルを上げていくように努めたい」と辛口の抱負を述べました。


「私は一人の噺家」 落語協会新会長に選出された小三治さん
 落語協会は25日に東京・浅草で総会を開き、理事で古典落語の第一人者として知られる柳家小三治さん(70)を新会長に選出した。会見で小三治さんは「これからはどうなるか自分でも分かりませんな」と飄々(ひょうひょう)と語った。任期は2年。

 2期4年にわたり会長を務めた鈴々舎馬風さん(70)は最高顧問に就任した。「節目だし、相撲の世界だと“体力に限界があった”。ただくたびれた。激動の4年間だった」と振り返った。

 壇上で固い握手を交わした小三治さんは「私は会長以前に一人の噺(はなし)家。初めて落語を聞く人に喜んでもらえるようになりたい」と意欲を語った。

 また「性格的にイベント好きではない」と明かし、「活気づくためのイベントならいいが、それより中身。面白ければ人は来るんです。落語界や落語協会のレベルアップのためには一人一人のレベルを上げる必要がある」と強調した。

 さらに「昭和の名人」とうたわれ、落語協会会長を長く務めた六代目円生の襲名問題で三遊亭円丈、三遊亭鳳楽、三遊亭円窓の三つどもえとなっていることについては、「襲名はこの世界に伝わる荘厳な出来事だと思う。あれはイベントではない」と語った。

 25日のW杯「日本-デンマーク」戦について質問が飛ぶと、「午前2時には寝ました」。次回のパラグアイ戦については「最近、パラグアイ(腹具合)がよくなくてね」といって報道陣を笑わせた。

 小三治さんは東京都出身。昭和34年に五代目柳家小さんに入門。44年、真打ちに昇進し、十代目小三治を襲名した。平成16年に芸術選奨文部科学大臣賞受賞、17年に紫綬褒章を受章した。

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