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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 3月2日から4日にかけて、渋谷区文化総合センター大和田に落語ファンが出たり入ったり。

渋谷に福来たる〜落語フェスティバル的な〜

 毎日新聞社と博報堂が仕掛けている落語イベントらしい。土日に集中していろいろな趣向の落語会をまとめて開催してくれるのは、ありがたい。

 まずは、扇辰・小せん・文左衞門の3K辰文舎にゲスト一之輔。ある落語ファンのブログに、渋谷に福来たるイベントの中では一番地味みたいに書かれていたが、土曜の午後にこのメンツ(三月後半にひとり真打ち昇進する一之輔さんも入れて4人)ならコスパいいと思う。



 まずは私服で3人トーク。ちょっとくたびれたジーンズ素材を入れた着こなしがほどよく似合う扇辰師匠と小せん師匠に、黒のダウンでちょっと異質な文師。文師のいる、左端だけが何となく、ぴりぴりと緊張感。

 一之輔さんが着物で登場して、演奏したがる・歌いたがる三人にギターを持ち込む。一之輔さんがマイクでギターの音拾いに使われてしまう(^_^;)。扇辰師匠の奥さんのお母さんの誕生日だということで、会場全員でハッピーバースデーを歌う。300人からの人にハッピーバースデー歌われるって、照れくさいだろうなぁ。

「鈴ヶ森」一之輔
 この春にひとり昇進する一之輔さん、端正な見かけなのに、とぼけた登場人物がうまくて、地にはちょっと毒がある感じ。自分でチケットを売るのがイヤでたまらなかったのに文左衞門師匠ががんばっているのを見て自分も頑張ってみたら結構面白いからと、中入りと終演にチケット売りますと宣言……ひとり真打ち大変だろうなぁと、つい中入りで買ってしまった(^^ゞ。
 「鈴ヶ森」はドジで間抜けな追い剥ぎの子分がアホらしくて笑える噺。食いつきからばんばん笑ってしまった。

「片棒」扇辰
 二人目でもう中入り前かと感じてしまうのは、しばらく寄席に通っていて落語会ご無沙汰だからかな。
 お囃子の実況が派手で楽しい。息子が金と銀しかいないとネタの「片棒」に行き着かないのだけど、番頭さんが締めるパターンの「片棒」は初めて。

「金明竹」小せん
 仲買の弥一さんのお遣い、関西弁がメリハリあって楽しい。でも二回三回と繰り返すところでちょっと言い立てがくぐもったかな。

「寝床」文左衞門
 強烈に破壊力があって楽しい。
 店の者の中に、扇辰さん小せんさん「あいつら何でそんなに歌いたがる」とか白鳥「おごられる時には高いものばかり食う。おごる時は池袋の安い居酒屋」とか喬太郎「○○通い」とか、噺家のくすぐり。野田谷垣「極秘会談って何でお前が知ってる」とか、オセロ中島、ダルビッシュも。お腹痛い。
 そして、義太夫の会は野戦さながら、弾丸をかいくぐるかのごとく義太夫を避けながら、匍匐前進して芋の煮っ転がしを手に入れる。腰に被弾して大騒ぎ。
 あー、楽しかった。文師、いいねぇ。








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