忍者ブログ
新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 全国的に毎日寒い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 木曜日に放送開始された『鞍馬天狗』、ツッコミどころが満載で笑えました。あり得ない萬斎天狗のアクションがぶっ飛んでいるので、新選組が悪役になっている割には(苦笑)楽しめてます。

宮城
東北振興、責任を胸に 河北新報社 創刊111周年式典
 河北新報社は17日、創刊111周年を迎えた。仙台市青葉区の河北新報社別館ホールでは同日午前、記念式典が行われ、創刊から掲げる社是「東北振興」「不羈(ふき)独立」に込めた責任の重みを心に刻み、地域とともに歩む姿勢で報道を続けていくことを確かめた。
(中略)
 河北新報は1897(明治30)年1月17日、一力健治郎が創刊した。題号は、東北が明治維新後に「白河以北一山百文」と軽視されたことに反発、東北復権の願いを込めて定められた。以来、同一の題号と社是、経営を貫き、今月25日で紙齢4万号に達する。



福島
いわきの墓地に眠る 大須賀茂登
 いわき市久之浜田之網地区の共同墓地に眠る明治時代の女流文人大須賀茂登(もと)(1846~78)の墓が無縁仏となって荒れているため、地元の同市久之浜・大久地域づくり協議会(木村芳秀会長)は、「郷土の偉人を顕彰しよう」と墓を整備し、今春、供養祭を行う。
 大須賀家は、戦国時代に大久城(いわき市大久町)の城主を務め、江戸時代には、武士から船主となり、漁業を中心に農業や醸造などで栄えた。磐城平藩の水軍を任されていた時期もあった。だが、明治維新や事業の失敗などで没落している。


国史跡・二本松城の大手門跡に説明板設置
 二本松市教委は、国史跡である二本松城跡の説明板を、18日までに市内本町一丁目の安達地方広域行政組合自治センター前に設置した。
 設置場所は旧奥州街道に面する「久保丁口」の大手門跡。
 現在も残る門の石垣前に、中世から近世への政治、築城技術を知る上で重要な二本松城跡と、140年前の戊辰戦争で焼失した大手門の歴史が記されている。
 藩政時代、奥州街道からお城に登る道にできた新たな観光スポットとして、注目されている。


会津vs長州(笑)
【特報 追う】因縁を越え“焼き鳥戊辰戦争”
【特報 追う】因縁を越え“焼き鳥戊辰戦争”
 明治時代、新政府軍と旧幕府軍が戦った戊辰戦争から140年目となる今年、両陣営で再び戦火ののろしが上がろうとしている。といっても、世界一長い焼き鳥への挑戦「セカチョウ」の話。旧長州藩、山口県長門市が持つ世界記録に対し、会津養鶏協会(福島県会津若松市)などが4月に挑戦すべく、着々と準備を進めている。焼き鳥戊辰戦争の結果やいかに-。(小野田雄一)
                ◇
 「長州が相手じゃないとやる意味がない」
 そう意気込むのは、会津養鶏協会の関沢好春事務局長。長門市の地鶏「長州どり」に、会津若松市の「会津地鶏」で正面から挑む。
 焼き鳥のくしに使う竹にもこだわる。「幕末に会津藩主の松平容保(かたもり)は京都守護職を務めた。戊辰戦争が始まったのも京都。だから京都の竹を使う。挑戦状は羽織はかまを着て渡しに行きたい」と徹底したこだわりぶりだ。
 一方、昨年10月、20メートル71センチの世界記録を打ち立てた長門青年会議所の河村誠治直前理事長は「戊辰戦争がらみで注目されれば、全国に長門市をアピールするチャンスになる」と余裕の口ぶり。
 ただ「もし記録を抜かれたら」と質問すると、「もちろん再び抜き返します」。両者とも相手の後塵(こうじん)を拝す気はまったくなさそうだ。

 こういう形での戦争なら、安心して見ていられますね。両者ともやる気満々ですから、今後どう展開するやら。


東京
王子逍遙(裸の東京・補遺)・飛鳥山古墳
 幕末の洋学者、佐久間象山による「桜賦の碑」、さらには明治時代の代表的な実業家、渋沢栄一によって王子の地に製紙事業が始められたことを記念しての紙の博物館、渋沢史料館などもある。


愛知
コンサート:刈谷出身のバイオリニスト・矢竹さん、初の自前演奏会--26日 /愛知
 刈谷市出身のバイオリニスト、KOHTEN(コーテン)=本名・矢竹功典=さん(39)が26日、フルート奏者のchiekoさんと組んで初めて自前のコンサートを名古屋マリオットアソシアホテル16階「タワーズボールルーム」で開く。矢竹さんは紆余(うよ)曲折の末、プロとして本格的な音楽活動を始めた。バイオリンとフルートの共演は珍しいうえ、演奏に合わせて編集した映像デザインも流す趣向で、2人は本番に向けた練習に張り切っている。【山田泰生】
(中略)
 コンサートでは、尊敬する新撰組の近藤勇をモチーフに作曲したオリジナル曲「ISAMI」をはじめ、ジャズの「A列車で行こう」、日本の「涙そうそう」などを披露する。


岐阜
土びなの身元調べ 下呂温泉合掌村で展示控え分類
 来月下旬に始まる土雛(つちびな)まつりを前に、下呂市森の観光施設・下呂温泉合掌村で、職員らが、これまでに寄贈された約600体の土びなを、生産地ごとに分類する作業をしている。人形の身元調べは初めて。ペアやセットの発見もあり「昔に飾られていた姿と近い形で展示をしたい」と職員らは張り切っている。
(中略)
 今年の展示を前に、土びな収集家の亀山正己さん(73)=中津川市坂下=を招いて、初めて本格的に分類した。亀山さんは、色や土の質、重さなどから作られた時代や場所を判断。ほとんどは、瑞浪や可児、高山、愛知・犬山で生産された人形と分かった。主な作り手は農閑期の農民で、犬山は幕末から明治に生産が盛んだったという。犬山産は100体以上あるとみられ「下呂との結び付きの深さを感じる。古く、おもしろい作品も多い」と亀山さん。地歌舞伎好きな土地柄を反映してか、忠臣蔵などをテーマにした歌舞伎人形が多い。


福井
養浩館の変遷一目で 福井市郷土歴博
 国の名勝、養浩館庭園(福井市宝永三丁目)に関する史料を一堂に集めたテーマ展「御泉水屋敷の変遷」が18日、同市立郷土歴史博物館で始まった。江戸、明治時代の文書や絵図、昭和の写真など約30点を一堂に展示、時代とともに移り変わる庭園の様子を分かりやすく示している。同庭園は現存する史料が少なく、総合的な展示会は今回が初めて。




徳島
展示会:世界有数の大都市の様子は 地図から大江戸を探る--鳴門 /徳島
 鳴門市撫養町大桑島の市立図書館で、展示会「江戸を歩く―地図が語る歴史文化」(鳴門教育大学付属図書館と共催)が開かれている。当時の地図(複製)18枚を中心に、世界有数の大都市へ発展し多くの時代小説や歴史小説の舞台となった江戸の、当時の雰囲気を探る試み。展示される地図など関連資料を紹介する。【深尾昭寛】
(中略)
 徳島藩の上屋敷が確認できるのが切り絵図「御曲輪内大名小路絵図」。江戸の中心として栄えた日本橋と城の間の一帯を描いたものだが、外様大名の上屋敷が集中しており、ここには人質としての意味合いもうかがえる。切り絵図は街を一区域ごとに作成した地図で、幕末期に大流行し、みやげ物としても人気があった。


福岡
殿の隠れ家精巧模型・・・福岡城犬鳴御別館、宮若で27日展示
 幕末に外国艦船からの攻撃を恐れた福岡藩(黒田藩)が藩主の隠れ家とするため、現在の宮若市犬鳴の山中に建てた「福岡城 犬鳴御別館」の模型が27日、同市中央公民館若宮分館に飾られる。同市観光協会長の安永孝義さん(78)が、知人の大工に依頼して作った30分の1の模型で、精巧に仕上がっている。
 御別館は1865年、福岡藩勤皇派の家老、加藤司書の指揮で建てられた。しかし、完成前の「乙丑(いっちゅう)の獄」で、幕府寄りの佐幕派が「御別館は藩主の幽閉が目的」とざん言したため、勤皇派は粛清され、御別館は茶屋として使われた。現在は石垣の一部が残っている。
PR
この記事にコメントする
           
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
[11/15 白牡丹@管理人]
[11/15 ゆーじあむ]
[05/25 長谷川誠二郎]
[07/23 白牡丹@管理人]
[07/23 伊藤哲也]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
バーコード
Livedoor BlogRoll
本棚
Copyright ©  -- 白牡丹のつぶやき --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board

忍者ブログ  /  [PR]