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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 再放送『新選組!』第5回の録画を見ながら書いています。山南さん・鴨先生・一ちゃん登場の回です。
 ちょっと貯め込んでしまった幕末ニュースです。その山南さん関連の記事は別項にてご紹介します。

北海道
「函館野外劇」の会 土方歳三ら末えいの出演企画
 節目の「野外劇」に土方歳三や高田屋嘉兵衛ら登場人物の“末えい”が特別出演―。NPO法人(特定非営利活動法人)市民創作「函館野外劇」の会(フィリップ・グロード理事長)の通常総会が25日、函館市芸術ホールで開かれ、7月6日に開幕する第20回公演の記念事業の概要を決めた。函館ゆかりの人物に出演してもらい、野外劇の魅力をアピールする。


長野
細田伊佐夫さん(73)染織家、宮田村河原町
阪本天山と武田耕雲斎の漢詩を原寸大に染める

 「一心不乱に染め上げ、改めて、先哲の言葉と生命の水がめの神聖さ、故郷の山の尊さを思い知らされた」-。中央アルプス駒ケ岳にある阪本天山の四言四句古体詩碑と、村内の山浦正弘さん宅に残る幕末の水戸浪士(天狗党党首)武田耕雲斎の七言律詩の掛軸の2大漢詩を原寸大に柿渋で染め上げた。作品は3月から村内のアルプス中央信用金庫宮田支店ロビーに展示する。


三重
【北勢】「小沢本陣跡休憩所」が完成
鈴鹿の旧東海道の宿場、きょうオープン

 鈴鹿市石薬師町の旧東海道の宿場、石薬師宿の小沢本陣を代々引き継いだ小沢家の小沢晋さん(80)が、歴史散策や宿場研究などで同宿を訪れる人のために整備していた小沢本陣跡休憩所が完成した。26日にオープンする。
 石薬師宿は幕府の命令で1616(元和2)年に設けら、幕末まで歴代の将軍が京都にのぼる時や、大名が参勤交代で江戸と国元を往復する際に宿泊、休憩した。小沢家に伝わる宿帳には、尾張大納言や大岡越前守、「忠臣蔵」で有名な浅野内匠頭などの名前もある。


滋賀
江戸期の医学書データベース化
滋賀医科大 4月にネットで公開

 彦根藩主の病状を記した日記や蘭医緒方洪庵が訳した外国の医学書など江戸時代の医学に関する書物約150点を、滋賀医科大(大津市瀬田月輪町)がデータベース化し、4月からインターネットで見られるようにする。
 「滋賀医科大学近江医学郷土資料電子文庫」と題し、井伊直弼の兄で彦根藩12代藩主の直亮が1850年に病気になり、亡くなるまでを記録した「殿様日々御容体日記」や、藩校に併設されていた医学寮の様子を書いた「稽古館古記」などがある。


心和む「命の食」 精進料理どうぞ
三井寺 長吏夫妻が紹介本

 大津市園城寺町の園城寺(三井寺)の福家俊明長吏(84)と妻の慶子さん(87)が、精進料理を紹介する「いのちの食(しょく味み)」をこのほど出版した。半世紀に渡って長吏職に就く福家さんを、慶子さんが季節感豊かな精進料理を作って支えてきた記録でもある。2人は「食べることは喜びであり、心が和む。ぜひ家庭で作って心の和を持ってほしい」とおそうざいにアレンジしたレシピを紹介している。
 同寺には室町時代、宮中の女性たちが使っていた言葉に由来する豆腐料理「ほろかべ」、幕末に将軍家へ嫁いだ皇女和宮をもてなした「三井寺豆腐」など独特の精進料理が伝えられ、料理好きの慶子さんが正月などに作ってもてなしてきた。



京都
「壬生狂言」の衣装「指貫袴」新調
4月公演から牛若丸などに使用

 京都市中京区の壬生寺は国の重要無形民俗文化財「壬生狂言」の衣装を新調し、23日に初公開した。昨年に新調した着物と対になる「指貫袴(さしぬきばかま)」の大、中、小3点で、人気演目の「橋弁慶」の牛若丸や「本能寺」で織田信長の小姓として登場する蘭丸の衣装として、4月の公演からお目見えする。

 キーワード「新選組」で引っかかったのですが、記事に入ってないですね^_^;。「新選組ゆかりの壬生寺」という言葉を削ったんでしょうか。

香川
アンモニア日本初製造・中村恭安のひ孫が仁尾訪問
 日本で初めてアンモニアを製造し、晩年には旧仁尾町で地域医療に貢献した医師・中村恭安(一八三三―八三年)のひ孫にあたるという男性が二十二日、香川県三豊市仁尾町を訪れ、恭安の顕彰碑を見学したほか、市町文化協会仁尾支部や町商工会など町内五団体で組織する「中村恭安顕彰会」のメンバーと交流を深めた。
(中略)
 中村恭安(山ノ井竹村)は琴平町出身。緒方洪庵が開いた「適塾」で学び、同門の福沢諭吉が書いた「福翁自伝」には、日本初のアンモニア製造の中心人物として紹介されている。旧仁尾町には一八六九年に移り住み、常徳寺の末寺に医院を開業。当時流行していたコレラの予防や治療に、亡くなるまで当たった。


山口
世界遺産:国内追加候補「錦帯橋」「萩城」は落選 県など再提案に向け検討 /山口
 文化庁が23日、世界遺産の登録に先立つ国内リストの追加候補を審査した結果、県など提案の「錦帯橋と岩国の町割」「萩城・城下町及び明治維新関連遺跡群」「九州・山口の近代化産業遺産群」(萩市の反射炉含む)の3件はいずれも継続審査となり、リスト入りを逃した。同庁は特異性などについて再検討するよう指摘した。


出版:幕末~昭和の人、事象描く「伊賀地残星」--山口市徳地の吉松さん /山口
 山口市徳地伊賀地、元小学校長、吉松文雄さん(78)が生まれ育った伊賀地地区の幕末から昭和にかけての人物と事象についてまとめた「伊賀地残星」を自費出版した。



福岡
東西南北:県の近代史を史料で /福岡
 県史編さんで収集された10万点に及ぶ史料の中から優れた100点を展示した「史料は語る・福岡県の近世~近代―県史編さん25年の歩み」(西日本文化協会主催)が早良区の市総合図書館で開かれている。

 展示品の中に「幕末に描かれた筑前国沿岸絵図」があるとのことで、検索に引っかかってきました。
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