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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
息抜きに『幕末グルメ ブシメシ!』を見て楽しんでいるこの頃です。殿様の御膳に鰺の干物が上がることはないはず、とか、史実に照らすといろいろ言いたくなる気持ちを抑えて、フィクションとして楽しむようにしています。

京都ほか全国各地
京都市、大政奉還150周年記念プロジェクト「幕末維新スタンプラリー」を年末まで実施コンプリートの賞品は「二条城二の丸御殿大広間」で記念撮影
 京都市は2017年に大政奉還150周年を迎えるにあたり、「大政奉還150周年記念プロジェクト」の一環として、「幕末維新スタンプラリー」を12月31日まで実施する。これは京都市を含めた全国21都市の幕末維新ゆかりの観光資源、22カ所を巡るスタンプラリーで、「全制覇特別賞」として徳川慶喜が大政奉還を諮問した「二条城二の丸御殿大広間」での記念撮影ができるほか、スタンプ数によって抽選で旅行券などの賞品が用意されている。

大政奉還150周年記念プロジェクト「幕末維新スタンプラリー」
実施期間:2017年1月22日~12月31日
賞品:「全制覇特別賞」徳川慶喜が大政奉還を諮問した「二条城二の丸御殿大広間」で記念撮影、「名人コース」(7スタンプ以上)旅行券5万円分を1名、「達人コース」(5スタンプ以上)旅行券1万円分を3名、「手習いコース」(3スタンプ以上)旅行券3000円分を20名 ※5月以降「名産品コース」などが新設される予定
Webサイト:大政奉還150周年記念プロジェクト「幕末維新スタンプラリー」

スタンプ設置施設
福島県会津若松市:会津若松城(鶴ヶ城)
東京都千代田区:日比谷図書文化館
東京都品川区:品川区立品川歴史館
東京都調布市:調布市郷土博物館
東京都日野市:日野市立新選組のふるさと歴史館
長野県上田市:上田市立博物館
静岡県静岡市:静岡市文化財資料館
福井県福井市:福井市立郷土歴史博物館
三重県桑名市:桑名市博物館
和歌山県和歌山市:わかやま歴史館
岡山県高梁市:備中松山城
広島県福山市:福山城博物館
山口県萩市:萩・世界遺産ビジターセンター(1月22日~2月12日)/萩博物館(2月13日~3月3日)/萩・明倫学舎(3月4日)
山口県下関市:下関市立歴史博物館
愛媛県宇和島市:宇和島市立伊達博物館
高知県高知市:高知市立龍馬の生まれたまち記念館
長崎県長崎市:長崎市亀山社中記念館
熊本県熊本市:熊本市田原坂西南戦争資料館
鹿児島県霧島市:塩浸温泉龍馬公園
鹿児島県鹿児島市:鹿児島市維新ふるさと館
京都府京都市:元離宮二条城
京都府京都市:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館

 スタンプラリーの台紙付きの「幕末維新ガイドブック」は5万部が用意され、スタンプ設置などで配布される。また、大政奉還150周年プロジェクトのWebサイトからPDFを入手して印刷もできる。

静岡県
「下田幕末開港」通史に ペリー来航など 市教委
 下田市教委はこのほど、「下田市史別編幕末開港」を刊行した。記述式の通史は初めて。編さん委員会の原秀三郎委員長(静岡大名誉教授)は「下田市史の目玉中の目玉は幕末開港。1854年の開港から59年の鎖港まで、下田が世界史の舞台に躍り出た6年間を中心にまとめた」と話す。
 編さん委員会は1978年に発足し、これまで資料編6巻と図説2巻を発行したが、幕末開港を通史編として独立させた。三島市出身で国立歴史民俗博物館の樋口雄彦教授が執筆を担当。資料編を基に、約2年間かけてまとめたという。
 A5判の本文355ページ。カラー写真10点、白黒写真110点、図表10点を挿入した。序章と1~6章、終章の構成でペリー来航や吉田松陰の密航未遂事件、ハリスの駐在と通商条約、唐人お吉などの開国史を詳述。下田奉行所を掘り下げ、「役人関係を具体的に明らかにした」といい、突如現れた“異人”と民衆の交流も一つの章として取り上げた。
 500部発行し、1部3800円で販売している。問い合わせは下田市教委生涯学習課<電0558(23)5055>へ。

北海道
「北海道」名付け親の業績発信へ幕末の探検家・松浦武四郎
 幕末に北海道を調査しアイヌ民族の姿を伝え、「北海道」の名付け親となった三重県松阪市出身の探検家、松浦武四郎(1818~88年)の業績を全国に発信しようと、北海道と三重県が連携することが17日、決まった。高橋はるみ北海道知事が津市を訪れ、鈴木英敬三重県知事と合意した。

 2018年は北海道命名から150年目。道は記念事業の一つとして、松阪市に保存されている調査記録や出版物などの展示会を北海道で開催するほか、テレビドラマなどを通じて全国に武四郎の業績を伝えたいとしている。

 松浦は1845年から6回にわたり北方領土や樺太まで探検、多数の旅行記を出版した。

福井
橋本左内の足跡を紹介 福井市郷土歴史博物館で企画展
 福井市郷土歴史博物館で二十五日、幕末の福井藩士・橋本左内を紹介する企画展が始まった。昨年十一月にポプラ社から発刊された「コミック版 日本の歴史54 幕末維新人物伝 橋本左内」の一部を、関係資料とともにパネルで展示。誕生から刑死までを漫画と資料で分かりやすく紹介している。三月二十一日まで。

 初公開の資料として、福井市出身の日本画家島田墨仙(ぼくせん)の「橋本左内像」を展示した。左内の没後五十年を機に市が立像の制作を計画した際、描いたとみられる下絵の一つ。一昨年秋にネットオークションで有志が落札し、同館に昨年、寄贈した。

 担当学芸員の藤川明宏さんは「立志式の時期に合わせて開催したので、若い人にぜひ見てほしい」と話していた。

 (藤共生)

京都
新撰組ゆかりの寺で開幕、京都冬観光
今年で51回目を迎えるJR西日本による京都デスティネーションキャンペーン『京の冬の旅』。その開催にあたり1月13日、冬晴れのなか「壬生寺」(京都市中京区)でオープニングイベントがおこなわれた。

毎年恒例となった京都市、JR、京都市観光協会の共同により実施されるこの観光キャンペーン。今年のテーマは「大政奉還150年記念」で、幕末ゆかりの寺院を中心に、14カ所で普段は見ることができない庭園や仏像、襖絵、建築など様々な文化財が期間限定で特別公開される。

新撰組ゆかりの寺院でもあり、今回、本堂と狂言堂が特別公開となる「壬生寺」で主催者らが挨拶。門川大作京都市長は、地蔵盆をおこなう壬生寺の歴史や地域社会との関わりに触れながら「暮らしのなかの文化を大事にしてきた京都において、(キャンペーンが)京都観光の大きな役割を果たしてくれると思う」と期待を込めた。また、京都市観光協会の柏原康夫会長は「長い歴史ある京都は訪れるたびに、毎年毎年新しい発見がある。京都の文化財産を大切に守りながら今後も世界中に伝えていきたい」と決意を新たにした。

キャンペーンは3月20日まで。期間中は食を交えた特別コースを運行する観光バスが登場するほか、京の伝統工芸体験ワークショップやウォーキングツアーなどのイベントも企画されている。詳細は公式サイトにて。
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