忍者ブログ
新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日は、神田まつやで昼食をいただいた後、「歴史時代書房 時代屋」など神保町散策をしてきました。いろいろ面白いものがあったのですが、私は1/6ドール用の衣装として「新撰組局長 近藤勇」の白だんだら羽織、「新撰組一番隊長 沖田総司」の青だんだら羽織を購入しました(笑)。



青森
積み出しに八戸湊利用 郷土史家、豪商・村井家古文書を解読
 リンク先の河北新報は会員登録が必要(無料)です。
 青森県八戸市の民間団体「八戸歴史研究会」の三浦忠司会長(59)が、盛岡市の豪商で明治初期に尾去沢銅山(鹿角市)を経営していた村井家の古文書を2年かけて解読し、「南部鍵屋 村井家襖(ふすま)の下張り文書」として出版した。銅の流通経路では、従来の野辺地湊(青森県野辺地町)経由ではない、八戸で積み出される新たなルートが判明した。
 村井家の子孫で八戸市の元眼科医村井源八さん(96)が、2005年12月、兄の形見分けでもらったふすま13枚から、下張りにされていた証文や台帳などを見つけた。調査を頼まれた三浦会長が、何層にも重なった古文書約3000枚をはがして解読した。


岩手
花巻のやきもの:花巻焼、起源は安政元年 幕末~明治の焼き物展--市博物館 /岩手
 花巻焼と鍛冶町焼、台焼を紹介した「花巻のやきもの」が、花巻市博物館(同市高松)で開かれている。博物館の調査で今まで不明だった花巻焼の起源が安政元(1854)年と確定できたという。
 花巻焼は幕末から明治にかけ、同市の万寿山や松倉山の土で、下根子村荻堀(現在の花巻市桜町)の窯で焼いた焼き物。白地に青の顔料を染め付ける技法を使う。
 鍛冶町焼は文化元(1804)年に古楯伊織が、台焼は明治28(1895)年に杉村勘兵衛がそれぞれ窯を開いたと分かっていた。しかし花巻焼は不明だった。博物館が同市東和町土沢の旧家の古文書を調べ、土沢出身の若狭屋伝助が安政元年に始めたと分かった。伝助は慶応4(1868)年に盛岡藩の御用窯を務めるが翌明治2(1869)年に御用窯は廃止され、花巻焼も明治9(1876)年ごろには途絶えてしまう。


福井
創立時の校名扁額に 春嶽公命名の花筐小(越前市)
 幕末の福井藩主だった松平慶永(春嶽)公が命名した越前市花筐小のOBたちが、子孫で松平家当主の宗紀(むねとし)さん=東京在住=に同校創立時の校名「窮理(きゅうり)」の揮ごうを依頼、出来上がった扁額(へんがく)を同校に寄贈した。同校では「真理を探究するという言葉の意味や校名の歴史を伝え、学校の宝にしたい」と8日からの新学期、児童に説明、公開する。


滋賀
近江商人担いで体験
てんびん棒と背負い風呂敷

近江商人担いで体験 てんびん棒と背負い風呂敷
 近江商人のてんびん棒と背負い風呂敷を持つことができる体験コーナー「Let’s近江商人」が、滋賀県東近江市五個荘竜田町の近江商人博物館にお目見えし、家族連れらの人気を集めている。
 江戸時代初期から活躍し、多くの商社の礎を築いた近江商人たちをより身近に感じてもらおうと毎週日曜に行っている。
 幕末から明治時代にかけて呉服を商い、山陰地方や東北地方にまで行商で出かけたという同市五個荘川並町の近江商人、奥井万吾(?―1905)が残した記録をもとに、実物とほぼ同じ重さのレプリカを作った。


大阪
企画展:大絵馬の魅力味わって 幕末~明治の19点集め、きょうから高槻で /大阪
 高槻市内の神社や寺院に納められた幕末~明治の大絵馬(大型絵馬)などを集めた企画展「新春絵馬展」が4日、同市城内町の市立しろあと歴史館で始まる。初参りで家内安全、合格祈願をする絵馬奉納は今も続くが、同展では、往時の社会生活や風俗を描いた歴史資料、文化財としての価値に光を当てた。
 同館によると、中世から近世にかけ、豊作や村内安全などの集団祈願を中心とする大絵馬の奉納が、主流となった。その後、個人の祈りを小型絵馬に込める習俗が普及した。


徳島
阿波ゆかりの158点 「絵師と書家」遺作展、徳島市で始まる
 江戸末期から昭和初期にかけて徳島県内で活躍した絵師や書家の作品を一堂に集めた「阿波の絵師と書家の遺作展」(元木竹林堂主催)が三日、徳島市内のシビックセンターで始まった。五日まで。入場無料。
 徳島藩御用絵師の渡辺広輝(一七七八-一八三八年)や、幕末三筆の一人・柴秋邨(しゅうそん)(一八三〇-七一年)ら五十五人の掛け軸やびょうぶ計百八点を展示。吉野川市鴨島町出身で高野山管長などを務めた泉智等(ちとう)(一八四九-一九二八年)の書画五十点の特別企画展も催され、訪れた愛好家らの目を引いていた。来場者が持参した掛け軸などの無料鑑定や修繕の見積もりも行われている。


広島
幕末浮世絵展始まる 広島
 江戸時代末期の多彩な浮世絵を紹介する企画展「幕末浮世絵アラカルト」が3日、広島市中区のひろしま美術館で始まり、多くの美術ファンらでにぎわっている。
 幕末の浮世絵を通じて、当時の庶民らの美意識やユーモアを知ってもらおうと、同美術館が企画した。葛飾北斎の風景画「冨嶽三十六景 江戸日本橋」や、歌川国貞の人気役者絵「大当狂言の内 八百屋お七」など約150点を展示。また、同美術館には、浮世絵の塗り絵やパズルなどを楽しむコーナーも設置されている。


浮世絵で幕末庶民のユーモア知って 広島で展覧会
 江戸時代末期の多彩な浮世絵を紹介する企画展「幕末浮世絵アラカルト」が3日、広島市中区のひろしま美術館で始まり、多くの美術ファンらでにぎわっている。
 幕末の浮世絵を通じて、当時の庶民らの美意識やユーモアを知ってもらおうと、同美術館が企画した。葛飾北斎の風景画「冨嶽三十六景 江戸日本橋」や、歌川国貞の人気役者絵「大当狂言の内 八百屋お七」など約150点を展示。また、同美術館には、浮世絵の塗り絵やパズルなどを楽しむコーナーも設置されている。


鹿児島
絢爛華美な大奥の世界 あす篤姫館開館/鹿児島市
 NHK大河ドラマ「篤姫」の放映開始に合わせて6日開館する鹿児島市本港新町ドルフィンポート内の「篤姫館」が4日、観光関係者やマスコミなどに披露された。江戸城内のセットや衣装などで、絢爛(けんらん)華美な大奥の世界が再現されている。オープンは6日午前9時。
 篤姫の生涯や時代を紹介する同館は、ドルフィンポート北側1階に設置。約400平方メートルの面積に、大奥へ通じる「御鈴廊下」や篤姫の居室などを設け、ドラマで使われた着物の試着も体験できる。


エンターテインメント
歴史群像presents ものしり幕末王』幕末の志士たちとクイズ対決!
●幕末の政治をまとめ上げろ!
 幕末を舞台にしたクイズゲームが、ニンテンドーDSで発売決定! ゲームの目的は、徹底佐幕派、武力討幕派、平和改革派のいずれかの志士となって日本の政治をまとめ上げること。坂本龍馬や近藤勇といった幕末志士たちとのクイズ対決を制し、勢力を拡大していくのだ。

 ゲームは詳しくありませんので余り取り上げないのですが、クイズ対決というコンセプトは面白そうです。

ブックレビュー
【週末読む、観る】『夕映え』息子失った悲しみ描き切る
■『夕映え』宇江佐真理著(角川春樹事務所・1890円)
 疾風怒涛(どとう)と表現される激動の幕末期、慶応4(1868)年5月に起こった佐幕派の彰義隊と官軍を称した新政府軍との上野戦争は、わずか半日で終わった。彰義隊の隊士たちの夢と挫折には歴史の大転換期における矛盾と非情とを見出すことができ、彰義隊そのものや隊士たちの運命を描いた作品は数多くある。
 本書は、佐幕派の彰義隊の一員となった息子を持つ両親の視点から、明治期にかけての時代潮流、江戸の市井に生きる人々の心の機微を描き出した長編。彰義隊の若者たちの運命と新橋-横浜間に鉄道が開通して文明開化の世に変貌(へんぼう)していく明治5(1872)年までの時代の変遷模様を、隊士の家族の側から見つめた作品は珍しい。

PR
この記事にコメントする
           
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
[11/15 白牡丹@管理人]
[11/15 ゆーじあむ]
[05/25 長谷川誠二郎]
[07/23 白牡丹@管理人]
[07/23 伊藤哲也]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
バーコード
Livedoor BlogRoll
本棚
Copyright ©  -- 白牡丹のつぶやき --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board

忍者ブログ  /  [PR]