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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 『新選組!! 土方歳三最期の一日』の感想に取りかかる前に、今日の幕末関係ニュースです。



滋賀

山内一豊ゆかりの地、滋賀県北近江へ

 今年の大河ドラマ『功名が辻』の主人公、山内一豊・千代ゆかりの地を紹介。舞台は戦国時代ですが、「城内の『長浜歴史博物館』学芸担当主幹の太田浩司さんは、『現存する最も古い一豊の署名が記された『竹生嶋奉加帳』を展示。山内家では、この城で始めた、正月に紙でできた裃をつけて挨拶する習慣を幕末まで続けたといいます。それだけ長浜城は大切な存在だったのでしょうね』と話す」という談話部分がキーワード「幕末」で引っかかりました。

 伊東甲子太郎ファンでもあるので「竹生嶋奉加帳」の「竹生嶋」でぴくりと反応してしまいました(^^ゞ……『新選組!』の油小路の場面では出てきませんでしたが、伊東先生は近藤勇の妾宅を出て謡曲「竹生島」を口ずさんでいた、という話があるので。



徳島

フロイデ!トクシマ:日独友好の人模様/4止 田村一郎さん /徳島

 「鳴門市とドイツの交流拠点となっている市ドイツ館。館長の田村一郎さん(71)=同市撫養町黒崎=は『全国16カ所にドイツ兵捕虜の収容所があったが、『ドイツ館』があるのはここ鳴門だけ。当時、敵味方を乗り越えて友好関係を築いた背景に何があったのか。それを知ることは、国際的な対立が激しい現在だからこそ意味がある』と強調する」。

 キーワード「幕末」で引っかかったのは「妻幸子さん(69)が、幕末の戊辰(ぼしん)戦争で負けた会津藩が追われた地、下北半島の出身であることから、『郷土研究』として会津藩出身の松江豊寿所長に興味を持ち、収容所研究にかかわるようになった」という記述です。斗南《となみ》に移住した会津藩士の末裔が「寛大な収容所運営を行った。偉かった」とたたえられるのは、「会津士魂」を見る思いです。
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