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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 ぼちぼち、ご紹介します。

神奈川
猿島:歴史・自然、学ぶ場に “要塞の島”から「エコ・ミュージアム」へ /神奈川
 鎌倉時代、日蓮上人が渡航したという伝説を持つが、幕末以降は「要塞(ようさい)の島」としての歴史を歩んだ。外国船の襲来に備えて江戸幕府が砲台を設置したのに始まり、明治中期にかけて、要塞や弾薬庫、蒸気機関による発電所などが建設された。第二次世界大戦中は、首都圏へ飛来する米爆撃機を撃ち落とすため、高射砲が配備された。戦後、一部が米軍に接収されたが、後に返還された。


愛知
崋山神社などで秋の大祭
 崋山神社奉賛会(真木健治会長)は11日、田原市田原町の崋山神社を中心に、恒例の「秋の大祭」を開いた。幕末の先覚者で郷土を代表する偉人として知られる渡辺崋山の偉業を顕彰する催事。
(中略)
 崋山神社は崋山(渡辺登命)を祭神に、1940年の100年忌に当たって遺徳をしのんだ神社創建の儀が起こり、戦中戦後の困難の中、曲折を経て66年に社殿を造営し、現在に至る。

 今回は渡辺崋山の没後165年の節目に当たるそうです。

徳島
ドイツ語原書翻訳 徳島市の主婦、「シーボルト、波瀾の生涯」
 徳島市上八万町西山の主婦酒井幸子さん(64)が、鎖国時代の日本に西洋医学を紹介したドイツ人医師で博物学者フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(一七九六-一八六六年)の一生をつづったドイツ語の原書を翻訳し、「シーボルト、波瀾(はらん)の生涯」(A5判、三一七ページ、どうぶつ社刊)を出版した。同書の翻訳本は国内で初めて。
(中略)
 シーボルトは江戸時代、オランダ商館の医員として長崎に滞在し、鳴滝塾を開いて西洋医学を紹介するなど六年余り日本にいた。


佐賀
鍋島緞通コレクター 武雄の坂田さんが死去
 武雄市の鍋島緞通(だんつう)コレクター坂田千恵子さん(80)が11日早朝、1カ月間の闘病生活の末に亡くなった。1週間前には収集品を県立博物館に寄託し、来月には自叙伝の出版を控えていた。県内の布文化に残した功績は大きく、関係者は「せめて完成した本を手にしてもらいたかった」と、坂田さんの死を悼んでいる。
 坂田さんは武雄温泉の老舗旅館に生まれた。県立武雄高等女学校(当時)の元教諭で、結婚後東京で暮らした後、20年ほど前に帰郷。鍋島緞通に魅せられ、幕末から昭和期にかけて幅広く集めてきた。


ブックレビュー
第1回中央公論文芸賞を受ける 浅田次郎(あさだじろう)さん
 受賞作「お腹召しませ」(中央公論新社刊)は、娘婿の不祥事で、家を守るため切腹を迫られる中年藩士の話など幕末の武士の悲哀と人間味がにじむ短編集。会社や家庭で苦労する現代人の姿と重ね合わせ、「百数十年前も今も人間はそんなに変わらない」との思いも込める。自身の先祖も「ご維新でひどい目にあった」幕府方の武士だったらしい。

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