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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日の幕末ニュースです。



北海道

江差の歴史愛好会に頼山陽記念文化賞 江戸時代の思想家・三樹三郎の活動顕彰

 「桧山管内江差町の『江差町の歴史を紀行し友好を進める会』(石橋藤雄会長、二十三人)が、江戸時代の儒学者頼山陽の出身地である広島市の財団法人・頼山陽記念文化財団の第二十三回頼山陽記念文化賞に選ばれた。山陽の三男で思想家の、三樹三郎(みきさぶろう)(一八二五−五九年)が幕末に同町滞在中に行った文芸活動の顕彰に功績があったとの理由で、表彰式は二十四日、同市で行われる」。

 頼三樹三郎が江差に滞在したことがあるとは、驚きです。当時では大旅行だったでしょうなぁ……。

 頼三樹三郎といえば、新選組参謀・伊東甲子太郎の実弟で幹部隊士でもあった鈴木三樹三郎(新選組在籍時は三木三郎)が、確か頼三樹三郎に傾倒していて名前も頼三樹三郎から取った、という話ではなかったかな。



静岡

依田勉三の生涯、小説に 松崎の松本さん

 「松崎町の郷土研究家松本晴雄さん(69)が、同町出身の開拓家、依田勉三の生涯を描いた小説『風吹け、波たて』を自費出版した」。

 「松本さんは幕末の宮大工、小沢一仙など同町が生んだ偉人の取材をライフワークにしてきた。明治時代、日本の繁栄を願って酷寒の北海道・帯広開拓に挑んだ勉三についても、『使命感と志を胸に苦境に立ち向かった生きざまを、今の若者にも知ってほしい』と、小説化に取り組んできた」。



高知

銘木に屋号名 書家筆ふるう

 「書道の大家らが揮毫(きごう)した屋号看板を飾って地域に活気を取り戻そうと、幕末の志士で書家としても知られる中岡慎太郎の出身地、北川村で初めての揮毫会が行われた」。

 中岡慎太郎、書家としても知られていたんですね……不勉強なもので、初めて知りました。
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