11月21日〜22日の幕末ニュース

　昨日今日の幕末関係ニュースです。



北海道

利用しやすく図書館進化

　27日に開館する函館市中央図書館について「休館した市立函館図書館本館からアイヌ民族や幕末のペリー来港、函館戦争の関係資料、啄木文庫などが移される」……土方歳三の写真(修正版)、見たいなぁ……。

箱館丸：幕末の帆船史料、建造者の子孫が市に寄贈　／北海道

　「幕末の１８５７（安政４）年に函館市で西洋型帆船『箱館丸』を建造した船大工、続豊治の６代目の子孫、札幌市中央区円山、元病院長、続博さん（８１）が２１日、同船が描かれた布製の史料『魁（さきがけ）の詩』を市に寄贈した」……そう言えば、箱館丸、函館でちゃんと見てないです(汗)。次の宿題ですね。



東京

高村倉太郎氏死去 映画撮影監督

　訃報です。「主な作品に『幕末太陽傳』（１９５７年）、『ギターを持った渡り鳥』（５９年）」……作品は未見ですが、戦後の映画史に名前を残した監督ですね。



大阪

レトロビル　おしゃれに活用

　コラム外の「近代建築」の解説に「西欧の定義では、『機能的で合理的で装飾のないデザインの建築物』だが、日本の場合は、幕末から戦後間もないころまでに建てられた西洋風の建物を広く指す」とあるところがキーワード「幕末」でひっかかりました。



コラム

「バザール商人」（１１月２０日）

　「日本とロシアの領土交渉には幕末までさかのぼる長い歴史がある」から始まる、北海道新聞「卓上四季」のコラム。