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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 先週で『陽炎の辻2』の放映が終わってしまって、週末の予定にぽっかり穴が空いたように感じます(大げさですか?)。

青森
画家「蓑虫山人」展:明治の県内風物を記録--青森県立郷土館 /青森
画家「蓑虫山人」展:明治の県内風物を記録--青森県立郷土館 /青森
◇来年1月18日まで
 幕末から明治時代にかけて各地を放浪しながら創作活動を続けた画人、蓑虫山人(みのむしさんじん)(1836~1900)が、県内の風物を描いた作品を一堂に展示した「蓑虫山人と青森 放浪の画家が描いた明治の青森」展が青森市の県立郷土館で開かれている。来年1月18日まで。
 蓑虫山人(本名・土岐源吾)は美濃国(現・岐阜県)出身で、生涯旅しながら各地の風景や人々の暮らしなどを描き続けた。明治10年代には津軽地方を中心に10年近く滞在。特に縄文土器や石器などに関心を持ち、自らも亀ケ岡遺跡(つがる市木造)を発掘したり、収集資料を県外の学者らに紹介するなど、考古学の先覚者としても功績を残した。
 同展では、蓑虫山人が県内で見聞したり収集した土器を描いた約17メートルの巻物「陸奥全国神代石并(むつぜんこくじんだいせきならびに)古陶之図」や、県内各地の風物を軽妙なタッチで描いた「写画(うつしえ)」の全体が初公開されているほか、岩木川の上流から下流の景色を3巻の巻物に描いた「三面瀑(さんめんばく)岩木川図巻」など約200点が展示されている。明治期の青森の姿を知る記録としても貴重な作品群だ。【野宮珠里】



滋賀
「慶喜追討」土佐藩の高札
「幕末動乱の象徴」 日野の民家で発見

 鳥羽・伏見の戦い(1868年)で官軍に敗れ、江戸に戻った将軍徳川慶喜の追討を呼びかけた高札が、日野町の民家で見つかった。一時的に近江国を支配していた土佐藩が出したもので、専門家らは「幕末の動乱期を象徴する史料」と注目している。
 同町中山の農業岡本幹雄さん(83)が、地域に残る高札を、内容に気付かないまま保管していた。今月中旬、町内の文化祭で、歴史愛好家たちによる高札の展覧会が開かれ、岡本さんが「うちにもある」と持参した際、重要な史料だとわかった。
 縦40センチ、横100センチ、厚さ3センチの1枚板。墨書で、幕府軍が官軍と戦ったことを「慶喜反状明白、始終奉欺朝廷候段、大逆無道」(慶喜の反意は明白であり、朝廷を欺こうとする行為は大逆無道)などと非難し、やむをえず慶喜を追討することになったと記す。
 文末に「慶応四年 辰正月 土州 執行」とあり、土佐藩が朝廷の命を受け、街道沿いに掲げたとみられる。
 江戸時代、高札は各領主により、為政者の意向を知らせる目的で設置された。領主以外の名で出されたものは珍しいという。
 町教委町史編さん室の岡井健司主査は「この高札によって、日野の住民は時代の変化を実感しただろう」と話す。また、笹部昌利・佛教大講師(日本近代史)は「土佐藩の近江国支配は期間が短く、実情がわかっていないだけに、高札は学問的に貴重だ」と評価している。

 これ、いずれどこかの博物館に収蔵されるんでしょうね。『怒濤の幕末維新展』のようなイベントで実物を見る機会があったらいいなぁ。

京都
市役所で文化財展示
木津川市が常設スペース

市役所で文化財展示 木津川市が常設スペース
 京都府の木津川市役所の2階に、12月1日から「未来へ伝える文化財」と銘打つ展示スペースが新たに設けられる。明治時代まで鹿背山(かせやま)地域で作られた陶磁器「鹿背山焼」の市所蔵コレクションを並べる。
 昨春に3町合併で発足した同市は、指定文化財件数が府内で京都市に次いで多く、9月にオープンした新市庁舎で文化財の常設展示を検討してきた。
 福祉や商工関係など市民の来訪が多い2階エレベーターホール前に、幅4・5メートルの展示場を確保。2カ月ごとに内容を替える予定で、初回は、欧米への輸出も含め幕末から明治に製造が盛んだった鹿背山焼を展示する。
 旧木津町が収集した115点のうち、茶わんや絵皿、急須、水差しなど19点を並べる。来年1月中旬には、担当職員による「文化財ミニ講座」も計画している。
 市は12月議会に、同市加茂町の旧恭仁(くに)保育園を恭仁京関連の文化財保管・展示場とする条例改正案も提出する予定。市文化財保護室は「文化財をきっかけに、新市としての歴史や一体感を市民に感じてもらえる展示を考えたい」という。
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