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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 早いもので、師走ももう半ばですね。

岩手
千葉周作顕彰し、少年剣道錬成大会開催
地元勢2チーム健闘

 北辰一刀流の開祖・千葉周作を顕彰する「剣豪千葉周作顕彰第十五回少年剣道錬成大会」は十日、生誕地・陸前高田市の市民体育館で開かれた。東日本の強豪ら三十二チームが出場。小学生剣士が日ごろの鍛錬の成果を発揮し熱戦を繰り広げた。
(中略)
 幕末の剣豪・千葉周作は、北辰一刀流開祖。寛政六年(一七九四)に同市気仙町に生まれ、江戸三大道場の玄武館を創設し、六千人に及ぶ門弟を輩出した。


埼玉
小笠原家墓所 文化財に
歴代旗本の墓石ずらり
狭山市教委

 狭山市教育委員会は今月、同市沢の天岑寺(てんしんじ)にある徳川家旗本の小笠原家墓所を同市文化財に指定した。小笠原家は徳川家康の関東入国以来の旗本。墓所には十二代にわたる当主の墓があり、同市教委は「これほどまでに歴代旗本の墓所が残っている例は少ない」と話している。
(中略)
 その後の当主は幕末、将軍を警護して静岡に移り開墾方として従事。以降の当主は静岡に墓所がある。


岐阜
【西濃】幕末の大垣藩研究資料に
竹中さんが古文書寄贈

 大垣市文化財審議会委員の竹中博男さん(77)=同市笠縫町=から市図書館に、大垣藩士の一族に伝わってきた藩にまつわる古文書など計5点が寄贈された。幕末の藩士の名前や石高などを記した嘉永5(1852)年の横帳「侍帳控」や、63年のペリー来航時に警護に出陣した藩の記録など郷土史研究の貴重な資料が多い。


滋賀
【湖東】新たに資料32件仲間入り 
彦根城博物館

 彦根城博物館(彦根市金亀町)は13日、2組の人たちから資料計32件の寄贈を受けたと発表した。坂本竜馬や桂小五郎の撮影で知られる日本最初の商業写真家・上野彦馬(1838-1904年)の撮影術を書き写した文書も含まれ、今後の研究の深まりが期待される。


京都
東本願寺:「民族差別」テーマにシンポ、同化政策が何を奪ったか /京都
 真宗大谷派本山・東本願寺(下京区)で11日、「民族差別と同化政策」と題したシンポジウムがあり、市民ら約50人が参加した。アイヌ、沖縄、朝鮮の人々への差別を「同化政策」という切り口で見つめながら、北海道ウタリ協会事務局次長の竹内渉さん▽大阪人権博物館学芸員の仲間恵子さん▽同、文公輝さんの3人が、真宗大谷派解放運動推進本部の訓覇(くるべ)浩さんと共に議論。「同化政策が人間から何を奪ったか」に迫った。
(中略)
文さんはまず、明治維新後の日本が内部に“異民族”を統合してゆく基本が同化政策とし、「戦争の中で強化されていった」とした。また、仲間さんは「同化は排除とセットで、二つで一つ」と述べ、沖縄の事例を挙げて同化政策こそが差別を深めたと述べた。
 ロシアの南下に備え、明治政府は当時の蝦夷(えぞ)地を日本領土にしようと、アイヌ民族への同化政策を急いだ。竹内さんによると、蝦夷地を「北海道」と改めた1869(明治2)年から50年あまりで200万人以上の和人が移民し、アイヌは強制移住などの圧迫を受け、困窮していった。


兵庫
姫路でロケ、5年で427件 歴史的建物の多さ魅力
 映画やテレビ番組のロケ誘致・支援に取り組む姫路フィルムコミッション(FC)が設立五周年を迎え、誘致件数が四百件を超えた。世界遺産の国宝姫路城や書写山円教寺に代表される歴史的建造物の多さが魅力という。運営する社団法人「姫路観光コンベンションビューロー」は「ロケ地としての知名度も高まった。いつか姫路を舞台にした映画やドラマが実現できれば」と期待する。
(中略)
 このほか〇四年放送のNHK大河ドラマ「新選組!」は亀山本徳寺、テレビ時代劇「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」では、姫路城西御屋敷跡庭園好古園がロケ地になっている。

 あぁ、懐かしい……亀山本徳寺でロケしたんですよね~。特に「ある隊士の切腹」が思い出されます。

山口
萩の自然や歴史網羅 「屋根のない博物館」出版 萩博物館 小中高校に700冊寄贈
 萩博物館(萩市堀内)は、萩の自然や歴史、文化遺産をまるごと紹介した「萩のまちは屋根のない博物館」を出版した。
財団法人「日本生命財団」の助成を受けて製作。同財団では、同博物館に3000冊、県内の小、中、高校に計700冊を寄贈した。
(中略)
 本は、高木正熙館長をはじめ同館の学芸員や研究員が執筆。市内の豊かな自然や萩城跡、城下町、歴史遺産をカラー写真を添えながら解説している。さらに、同館の展示内容に沿って、萩を読み解く「萩の海」「城下町の暮らしと祭り」、明治維新を切り開いた「吉田松陰」と「松下村塾生たち」などを掲載。萩の「まち」「ひと」「もの」を見つけ、そのつながりが理解できるよう編集されている。
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