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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 CS時代劇専門チャンネルで、かねてより念願だった栗塚旭さんガイドによる『栗塚旭 新選組を歩く』全6回を視聴・録画しました。確か、もともとは京都チャンネルの製作だったんじゃなかったかな。
 1回5分ほどの番組なのですが内容が濃く、昨年まで14年関西に住んでいた間に何度も訪れた新選組史跡を栗塚旭さんが紹介して下さる上に、非公開の場所やものの紹介もあり……時代劇専門チャンネルと契約してよかった、と大満足です(笑)。

福井
乗りかご「篤姫」級
 大河ドラマで人気になった「篤姫」の当時使ったかご「乗物(のりもの)」が江戸東京博物館で16日から国内初公開されているが、同じ幕末時代に藩主のお姫様が使った、装飾や構造では篤姫用と同格の乗物が大野市にも残っている。欠品もなく全体が良く保存され、同市歴史博物館で今春から展示中。専門家は「これだけ完全な形なのは国内でも希少」という。
 大野藩の乗物は、格式の高い黒漆塗りに金蒔絵(まきえ)で藩主・土井家の水車紋と唐草模様が描かれている。1864年に最後の藩主、土井利恒(としつね)に現在の茨城県古河市から嫁いだ於福(おふく)姫が使ったとされる。
 金メッキの金具を打った黒漆塗り木枠に赤地のラシャを張った日覆いが破損せず屋根の上に残り、内部の壁や天井に描かれた四季の草花なども色鮮やかに保たれている。江戸東京博物館の特別展には、同じ土井家の別の女性用乗物が出展されているが、こちらは一つ格下の作りで、日常用など召し代え用に作られたものだったらしい。
 於福姫の乗物の価値は、国立民族学博物館(大阪府)の日高真吾さんが全国に残る乗物を調べて2月に刊行した「女乗物」でも認められている。日高さんによると、黒漆金蒔絵という最高級の女性用乗物は全国に20ほど残っているが、北陸では加賀前田家とこの土井家だけ。「日覆いまで破損なく完全な形で残り、常設展示しているのは大野だけではないか」という。
 土井家の所蔵品を収めた地元の神社で長持の中に分解してしまわれていたため、保存が良かったらしい。大野市歴史博物館の岩井孝樹館長は「ドラマの大道具より実物に近いと思う。篤姫ファンはぜひ見に来てほしい」と話している。



大阪
「台場」に関所あった 幕末に勝海舟が設計、大阪・枚方
 幕末に勝海舟が設計し、淀川沿いに築かれた砲台跡「楠葉台場」(大阪府枚方市)の発掘調査で、虎口(こぐち)と呼ばれる台場の入り口の一部が見つかり、17日、同市教育委員会が発表した。虎口は、大阪から京都へ向かう京街道の関所への入り口とみられ、京街道の経路を変更し、台場内部に関所を設ける全国で例のない構造であることが裏付けられた。
 同市教委は「幕府側が、長州藩など敵対勢力が京都に入ることを防ぐことが狙い。大阪から京都へ向かう交通の要衝で、幕末に奔走した坂本龍馬や大河ドラマ『篤姫』の小松帯刀らも通ったのでは」としている。
 今回の調査では、虎口の石垣部分や柱の一部を発見。また、京街道が通っていたことを裏付ける盛り土の跡も確認された。
 楠葉台場は、京都府立総合資料館で平成9年に発見された楠葉台場の設計図から京街道を台場のなかに引き込み、関所があるとみられていたが、虎口の発見で、砲台としての機能のほかに関所としての役割を果たしていたことがあらためて証明された。
 台場は幕末、外国船からの国防のため、全国各地で築かれたが、河川沿いに築かれたものは珍しく、遺構が残っているのは楠葉台場だけ。楠葉台場は、京都防衛の責任者として幕府から派遣された会津藩主・松平容保が提案し、幕臣の勝海舟が設計した。
 同市教委の竹原伸二さんは「街道を引き込み、関所を設けた特異な構造は緊迫した当時の情勢を物語っている」と話した。


「台場」に関所あった 幕末に勝海舟が設計、大阪・枚方
 幕末に勝海舟が設計し、淀川沿いに築かれた砲台跡「楠葉台場」(大阪府枚方市)の発掘調査で、虎口(こぐち)と呼ばれる台場の入り口の一部が見つかり、17日、同市教育委員会が発表した。虎口は、大阪から京都へ向かう京街道の関所への入り口とみられ、京街道の経路を変更し、台場内部に関所を設ける全国で例のない構造であることが裏付けられた。
 同市教委は「幕府側が、長州藩など敵対勢力が京都に入ることを防ぐことが狙い。大阪から京都へ向かう交通の要衝で、幕末に奔走した坂本龍馬や大河ドラマ『篤姫』の小松帯刀らも通ったのでは」としている。
 今回の調査では、虎口の石垣部分や柱の一部を発見。また、京街道が通っていたことを裏付ける盛り土の跡も確認された。
 楠葉台場は、京都府立総合資料館で平成9年に発見された楠葉台場の設計図から京街道を台場のなかに引き込み、関所があるとみられていたが、虎口の発見で、砲台としての機能のほかに関所としての役割を果たしていたことがあらためて証明された。
 台場は幕末、外国船からの国防のため、全国各地で築かれたが、河川沿いに築かれたものは珍しく、遺構が残っているのは楠葉台場だけ。楠葉台場は、京都防衛の責任者として幕府から派遣された会津藩主・松平容保が提案し、幕臣の勝海舟が設計した。
 同市教委の竹原伸二さんは「街道を引き込み、関所を設けた特異な構造は緊迫した当時の情勢を物語っている」と話した。


大阪・楠葉(くずは)台場跡
大砲陣地、関所も兼ねた

石垣など出土 「攘夷派阻止」緊張感物語る

 幕末に外国船を打ち払うため各地の海岸線に設けられた台場(大砲陣地)のうち、大阪府枚方市の淀川沿いに築かれた楠葉(くずは)台場跡で、南正面の出入り口である「虎口(こぐち)」の石垣や、大阪と京都を結ぶ京街道を台場内に引き込んだ跡などが出土し、市教委と市文化財研究調査会が17日、発表した。1997年に発見された設計図通り、尊皇攘夷(じょうい)派の京都入りを阻止する関所としての役割を併せ持っていたことが裏付けられ、専門家は「幕末の緊迫した情勢を物語っている」としている。
 京都府立総合資料館(京都市)所蔵の設計図などによると、楠葉台場の規模は東西、南北とも最大約230メートルで、面積は約3ヘクタールとされる。発掘の結果、設計図通りの位置で、虎口(幅5・75メートル)の石垣の基礎部分や門の支柱とみられる柱、堀(推定の深さ約5メートル)などが出土。京街道の盛り土や、街道が台場内を通るための土橋跡も確認された。
 楠葉台場は、京都守護職だった会津藩主・松平容保(かたもり)の提案で、1865年に完成した。北海道函館市の五稜郭と同様、西洋の築城技術を採用。鳥羽・伏見の戦い(1868年)の際、砲撃戦が行われたとの記録が残されている。現地説明会は20日午前10時~午後3時。
 千田嘉博・奈良大准教授(城郭史・考古学)の話「石垣などは丁寧な造りで、幕府の威信を象徴していたことがわかる。台場内に街道を通す特異な構造が明らかになり、坂本龍馬らの志士や新撰組の隊士が往来した当時の様子をほうふつとさせる」


楠葉台場跡:発掘調査 入り口や内部土塁など発見--枚方 /大阪
 枚方市教委は17日、河川に面して築かれた日本唯一の砲台跡「楠葉台場跡」(枚方市楠葉中之芝2)の発掘調査で、入り口の一部や内部の土塁などが見つかったと発表した。同市教委は、楠葉台場が関所を併せ持つ全国で例がない台場であることが確実となった、としている。
 10月からの調査で、台場南正面の入り口の土塁(推定高さ約2メートル)基底部の石積み、侵入者の直進を防ぐ土塁「見切塁(みきりるい)」(推定高さ約2.2メートル)、砲台の台座の一部などが見付かった。
 1~2月の調査で堀の一部などが発見され、97年に京都府立総合資料館で発見された設計図と外郭が一致。今回は入り口や内部構造も一致した。設計図には関所が備わっており、京街道の経路を関所を通るように変更していたことが確認されたという。楠葉台場は、会津藩主・松平容保が幕府に設置を提案。勝海舟を設計責任者とし、西洋技術を用いて1865年に淀川沿いに完成した。台場は幕末、外国船の襲撃に備えた要塞(ようさい)として全国の海岸に設けられた。同市教委は「楠葉台場は、幕府に敵対する長州藩など尊王攘夷派(そんのうじょういは)の志士の京都への上洛を防ぐのが狙いだった」という。
 城郭史に詳しい奈良大文学部文化財学科の千田嘉博准教授は「台場の中に京街道を引き込んだ関門の実態を明らかにした点は重要」と評価している。
 現地説明会は20日午前10時~午後3時。雨天決行。問い合わせは同市教委文化財課(050・7105・8058)。【宮地佳那子】


香川
【香川県】目立つ行動に出るよりも、のんびり成り行きまかせ
都道府県データ:Vol.9
 全部で47ある都道府県名のなかでもかなり地味な方に属する香川県。でも、讃岐(旧国名)とか高松市といえばよく知られているのではないか。
 県名と県庁所在地の名前が異なるところは、明治維新のとき官軍(薩長土肥)に対して抵抗した藩で、名前だけでそれがわかるように、廃藩置県の際に明治新政府がそうした差別をほどこした。四国では愛媛県(県庁所在地は松山市)もそうだ。
 香川県には小さな藩がいくつかあったが、どこも皆、官軍に弓を引いたため、そうした憂き目にあったわけである。といって、香川県人が根っからの反骨精神の持ち主なのかというと、決してそうではなく、幕末においてもなお徳川幕府を支持していたように、むしろ体制順応の色の方が濃い。その点、時代の動き・趨勢を見抜くのはあまり得意でないのかもしれない。

目立たないことをよしとする

 しかし、ひとたび新しい体制が固まれば、ごく自然の成り行きといった感じで、それに従う。順応性、協調性となると、香川県人はとても長けたところがあるのだ。
 逆に言うと、いい意味でも悪い意味でも人より目立つ行動に出ることは少ない。年間を通じて晴天が多く、気候が温暖な瀬戸内海に面しているせいか、人びとの気質も穏やかで明るく、のんびりしたところがある。



ブックレビュー
時代小説「庚午の渦」
 徳島新聞社は来年1月8日、明治維新期に徳島と淡路を舞台に繰り広げられた「庚午(こうご)事変」を題材とした時代小説「庚午の渦」=写真=を発売します。筆者は、徳島県出身の乾荘次郎氏。限定1000部。予約申し込みは早めにお願いします。

 ◇内容 徳島新聞に平成19年9月から20年8月まで338回にわたり連載された「庚午の渦」に加筆、訂正してまとめた。幕末、徳島藩の家老で淡路島の稲田家による脱藩騒動「庚午事変」を題材とし、維新の人間模様を壮大なスケールで描いた時代小説となっている。「庚午事変」は、これまで稲田家側からの視点で何度か小説になり、映画化もされているが、徳島藩側からの視点で描かれたことはなかった。「庚午の渦」は、あえて徳島藩の家臣を主人公として事件を描いている
 ◇体裁 A5判、488ページ
 ◇定価 2625円(本体価格2500円と税)
 ◇取扱店 県内主要書店、徳島新聞各販売店、徳島新聞社メディア局資料調査部


☆★☆★

12/23追記。楠葉砲台(台場)跡について、コンパクトでわかりやすい解説がありましたので、リンクしておきます。

浪速国道事務所 第2回 街道を歩こうデジカメラリー「新選組」を見に行こう
 京都~大阪界隈の新選組史跡を結構網羅してますね、特に鳥羽伏見~淀橋本辺りはあまり史跡案内図を見かけませんので、これは便利そう。
37 楠葉砲台(台場)跡
住所 枚方市楠葉中之芝
交通 京阪 橋本 徒歩10分

詳細 元治元(1864)年に徳川幕府は大阪湾から京都に侵入する外国船に備えてこの地に樟葉砲台(台場)を築きました。鳥羽伏見の戦いのときには、小浜藩酒井家が守っていましたが、対岸の高浜砲台を守っていた津藩藤堂家が官軍に内応したため、淀川を挟んで両台場は交戦することとになりました。楠葉台場は、伏見、淀から敗走した幕府軍で混乱を極め、台場の守備兵は砲弾を撃ちつくしたのち、砲を破壊して退去しました。なお両台場に設置されたのは、カノン砲4門であったと考えられています。

 別サイトの情報によれば、住所は「枚方市楠葉中之芝2丁目」付近だそうです。
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無題
by かよこ URL 2008/12/22 21:13 編集
台場に街道を引きこんで関所を設けるなんて、すごいですね。
さらにそれを提案したのが容保様なんて!
思わず食いついてしまいました(爆)
リンク&紹介させていただきました。
よろしくお願いします。
    
リンク&紹介御礼
by 白牡丹 URL 2008/12/23 08:43 編集
かよこさん、お書き込みありがとうございます。

徒歩だと必ず通らねばならないところに台場、鳥羽伏見の際にも要害だったはず。食いついていただいてありがとうございます。

こちらもトラバ&リンク致しましたので、よろしくお願いします。
    
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