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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日から月末まで、ほぼ「毎日が日曜日」な白牡丹です。

北海道
「記憶に残る事業に」…函館 開港150周年 実行委設立総会
 2009年の函館開港150周年に向けた「函館開港150周年記念事業実行委員会」の設立総会が30日、ホテル函館ロイヤル(市内大森町)で開かれ、西尾正範函館市長を会長とすることを決めた。設立趣旨に賛同した75団体・企業などから約100人が出席。西尾市長は「本市は港や海と共に街の歴史を刻んできた。先人が築いてきた歴史と文化、その精神を受け継ぎ、市民の記憶に残るような函館ならではの事業を実施したい」とあいさつした。


函館の歴史伝え半世紀…市立博物館五稜郭分館閉館
 函館市が進めている箱館奉行所の復元整備に伴い、市立博物館五稜郭分館(佐藤克己分館長)が30日閉館した。午後4時半から閉館式を開き、市教育委の新里光代教育委員長らがこれまでの来館者に感謝の言葉を述べるなどし、入り口の門が施錠された。約50人の出席者のねぎらいの拍手の中、同分館は半世紀の歴史に幕を閉じた。
(中略)
 閉館式は館内で行い、新里教育委員長は「五稜郭分館は本日、役割を終え閉館します。収蔵資料は今後、復元された奉行所庁舎、博物館本館などで展示を行うので今後ともよろしく」と述べた。続いて市立博物館の長谷部一弘館長が「世界つつうらうらからの来館者に感謝します。五稜郭分館お疲れ様でした。これをもって五稜郭分館を閉館します」と宣言した。

 何度もお世話になりました。収蔵物がどのような形で展示されるようになるのか、ちょっと気に掛かっています。

五稜星の夢スタート、電灯2000個 幻想的に
 五稜郭公園では、国の特別史跡・五稜郭跡を光で彩るイベント「五稜星の夢(ほしのゆめ)」(実行委主催)が始まった。五稜郭タワーの展望台からは、巨大な星を眺めることができ、来場客は幻想的な風景に感嘆の声を上げていた。


岩手
釜石の鉄、火は消さぬ 近代製鉄150年
 日本が近代的な高炉法による製鉄に成功して150周年を迎えた1日、発祥の地である岩手県釜石市で式典が開かれた。幕末の「黒船来航」を受けて藩士が鉄づくりに挑んだ。受け継いだ新日本製鉄釜石製鉄所は、繁栄と「鉄冷え」を経験し、タイヤ補強材の生産で復活。この分野からアジアに攻勢をかける世界最大手アルセロール・ミッタルに技術で対抗する。
(中略)
 南部藩(現在の岩手県の一部など)の藩士、大島高任(たかとう)が、高炉法による製鉄に成功したのは旧暦1857(安政4)年。その4年前、ペリー率いる米国艦隊が浦賀(神奈川県横須賀市)に現れていた。
 江戸幕府や一部有力藩は、競って大砲づくりに挑んだ。蘭学者の高任はオランダ貿易の窓口だった長崎に留学中、大砲の鋳造法を学んでいた。地元には、国内随一の鉄鉱石資源とともに、日本古来のたたら製鉄で鉄づくりに慣れた職人たちがいた。


今度は異色時代劇 花巻市民劇場が旗揚げ
  花巻市民劇場は来年2月の公演に向け、旗揚げした。同劇場には幼稚園児から高齢者まで、世代を越えて多くの人が参加。親しみやすい舞台として人気を博している。今回はがらりと雰囲気を変え、ファンタジー時代劇に挑戦。花巻市の合併後、新たな一歩を踏み出す市民劇場の意気込みを示す。メンバーは「最高の舞台にしよう」と健闘を誓い合っている。
 旗揚げ式は花巻市若葉町3丁目の市文化会館で11月29日に行われた。約40人が出席。市民劇場実行委の安恒レイ会長は「広域的市民劇場を目指し、今までにない舞台を作り上げたい。自分の思いをぶつけてほしい」とあいさつした。
 本年度の演目は、同市東和町の一人芝居役者・星鴉宮(ほしがらすみや)さんが作・演出を手掛けた「バッケの夢 小十郎の愛」。幕末の花巻城下町を舞台に、下級武士の小十郎とその家族に降りかかる事件を中心に物語が進む。


埼玉
茶業にささげた生涯
製茶機発明の高林謙三翁 故郷に銅像建立へ
日高

 国内初の製茶機械を発明した高林謙三翁を顕彰しようと、生誕地の日高市で銅像を建立する話が持ち上がっている。六十九年の生涯を日本茶の生産振興にささげた郷土の偉人。関係者は二年後の完成を目標に、協力を呼び掛ける。
 高林翁は一八三二(天保三)年、高麗郡平沢村(現日高市)生まれ。十六歳で医学を学び、川越藩主松平大和守の侍医に登用された。しかし明治維新で横浜港が開港、輸入過剰となった日本の国力を懸念し、地場産業の振興へと身を転じた。



東京
上野彦馬賞フォトコンテスト:受賞作101点を展示--目黒・都写真美術館 /東京
 若い写真家の発掘、育成を目指す「第8回上野彦馬賞九州産業大学フォトコンテスト」(九州産業大、毎日新聞社主催)の受賞作品展が、目黒区三田1の都写真美術館で開かれている=写真。
 上野彦馬は幕末から明治にかけて長崎で写真館を営んだ人物で、国内では「写真の祖」と言われている。受賞作101点のほかに上野彦馬が撮った古写真20点なども展示されている。


福岡
朝青龍、雲竜の故郷で「雲竜型」披露=大相撲
 大相撲の冬巡業に参加している横綱朝青龍(モンゴル出身、高砂部屋)が3日午前、福岡県柳川市の三柱神社で横綱土俵入りを奉納した。同神社は、2005年の火災で拝殿などを消失。再起を目指す横綱が、勇壮な所作で復興を祈願した。
 柳川市は横綱土俵入り「雲竜型」の創始者とされる10人目の横綱、雲竜の出身地。


朝青龍、雲竜型の故地・柳川の神社で土俵入り奉納
 大相撲の冬巡業に参加している横綱朝青龍(高砂部屋)が3日、福岡県柳川市の三柱神社で土俵入りを奉納した。
 柳川市は、幕末に活躍して雲竜型土俵入りの由来になった第10代横綱雲竜久吉の出身地。大先輩の故郷で、復活を目指す姿を披露した。




各地
 近代化産業遺産関係はリンクのみ貼っておきます。
近代化産業遺産に本県の2件を認定 経済産業省
本県の絹織物産地、「近代化産業遺産群」に認定
北見・ハッカ記念館、室蘭・瑞泉閣… 産業遺産、道内51件 経産省全国で575件認定
経産省、地域活性化に向けて「近代化産業遺産群33」を活用
近代化産業遺産:県内は全国最多55件77施設 旧カネボウ洲本跡が認定 /兵庫
近代化産業遺産:肥薩線など認定 「地域の鉱工業発展に役割」 /熊本
近代化産業遺産に指定
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