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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日の『新選組!! 土方歳三最期の一日』後編を途中からながらワンセグで録画しました……これでいつでも携帯電話から土方副長にお会いできます、面白うてやがて悲しき後編ではありますが(;_;)。

 昨日発売された『大奥』第3巻がとても面白く、ついつい読みふけってしまいました。



 それでは、昨日今日の幕末ニュースです。

埼玉
清水卯三郎が銅像に 市民の寄付で
日本文化を世界に紹介
羽生

 幕末から明治にかけて日本文化を世界に紹介した羽生市出身の清水卯三郎(一八二九―一九一〇)の功績を後世に伝えようと、同市の市民団体「清水卯三郎を顕彰する会」(乾寛二会長)が、寄付金を集めて銅像を製作した。十九日、同市中央の羽生市民プラザで除幕式を行い、関係者の前でお披露目した。


千葉
2年半ぶり販売再開へ 公開足踏み「流山市史」
執筆者抗議に市が全面謝罪

 流山市が2005年に刊行した流山市史「通史編2」が、執筆者の1人の「原稿を勝手に変更された」との抗議に基づく販売中止・非公開の措置を経て、来年1月に2年半ぶりに“再刊行”されることになった。同市がこの執筆者に全面的に謝罪することで和解したもので、市は1月15日の市報とホームページに謝罪文を掲載した上で、巻末に記されたこの執筆者の名前の部分にシールを張り、当初の刊行時と同じ内容で販売再開する。
 同市教委によると、抗議していたのは東京都内在住の元小学校長。和解は11月22日に成立し、市長の専決処分として12月定例市議会で報告された。鈴木昭夫教育長名の謝罪文では「特に評価の分かれやすい戦争に関する歴史的な評価を大幅に加筆した部分が多数ありました」「最終確認を得ずに発刊したことは事務的な不手際」と認めた上で、「誠に遺憾であり、先生に対して心から謝罪させていただきます」などとしている。
 「通史編2」は幕末から現代までの市史で、執筆者は担当職員を含め7人。05年3月にいったん400部が刊行された。元小学校長は全体の約3分の2を担当。それ以外の執筆者は、手直しなどを行う35回の編集会議の中で最終稿を確認したが、元小学校長だけは後半の編集会議には参加せず、内容変更を確認していなかったという。抗議を受けて市は、すでに33冊が販売された5月になって販売を取りやめ、同6月には寄贈していた図書館などに対し公開を停止するよう要請していた。
 市教委の調査の結果、元小学校長の原稿から変更された部分は2328か所にのぼり、うち1941か所は加筆や表現の修正などとされた。加筆表現の中には昭和戦争について「事実、昭和19年までの日米勢力は拮抗(きっこう)していた」など、議論の分かれる内容も少なくなかったが、市教委では「内容に間違いがあるとは言えない」として、誤字などの正誤表をつける程度で販売再開することにした。

 ちょっと気になっていたのですが、どうやら無事に決着しそうでほっとしました。

神奈川
新「金沢八景」を区民で選ぼう、1月から投票受付/横浜
 横浜市金沢区が来年、区制六十周年を迎えることに伴い、江戸時代から続く「金沢八景」にちなみ区民らが新たな「八景」を選ぶ取り組みが行われる。設立十周年を迎える横濱金澤シティガイド協会(相川忠久会長)の主催。
 「金沢八景」は江戸時代の元禄期に中国僧の心越禅師が、能見堂(現在の能見台)からの風景が故郷・中国の「瀟湘(しょうしょう)八景」に似ていると絶賛し名付けられた。幕末の浮世絵師歌川広重が描いたことでも知られている。


京都
近代化産業遺産:認定記念に新酒 伏見の松本酒造、来月限定販売 /京都
 経済産業省がこのほど認定した「近代化産業遺産」に選ばれた伏見区の松本酒造(松本保博社長)は、認定記念として、純米吟醸酒「桃の滴」=写真=を1月21日から1万本限定販売する。
 同遺産は、幕末から昭和初期にかけての近代化の過程を象徴する建造物などが対象。同社(1791年創業)の酒蔵(仕込蔵、貯蔵蔵)は、「日本酒製造の近代化をけん引した灘・伏見の醸造業関連遺産群」の一施設として、月桂冠大倉記念館(伏見区)などとともに選ばれた。府内では計33件(50点)、全国では44都道府県で575件(847点)が選出された。


鹿児島
「篤姫」案内まかせて/鹿児島市の南映タクシー
社長自ら資料作り、研修

 鹿児島市甲突町の南映タクシー(上原一八社長)は、天璋院篤姫ゆかりの地を紹介する観光パンフレットを作成し、乗務員の研修に役立てている。19日は同社で「郷土史学研修会」があり、篤姫を中心に幕末から明治の歴史を学んだ。
 篤姫ゆかりの地を紹介するパンフレットを手にする南映タクシーの上原一八社長=19日、鹿児島市甲突町の南映タクシー パンフレットはカラーA4判4ページで、乗務員や観光客の参考にしてほしいと13日に完成した。上原社長(59)自らが、指宿市の今和泉島津家墓地や鹿児島市の小松帯刀銅像などめぐり撮影した写真10枚のほか解説など掲載。移動のタクシー料金や時間の目安も添えた。


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