12月29日の幕末ニュース

　今日は今年最後のスポーツジム通い、念入りに柔軟＆骨盤体操をしてきました。年末年始、ジムが閉まっている時も、柔軟＆骨盤体操に精を出したいと思っています。

茨城
大高氏記録：幕末の夏、暑かった　水戸藩の商人日記、１５年間の気温を記録
気温記録：幕末の夏暑かった　水戸藩の商人日記に記載
＜気温記録＞幕末の夏暑かった　水戸藩の商人日記に記載
気温記録　幕末の夏暑かった　水戸藩の商人日記に記載

◇８月平均、現在より０．９度も高く
　幕末の水戸藩の商人日記「大高氏記録」に１８５２（嘉永５）年から約１５年間、寒暖計でほぼ定刻に測定した気温記録が記載されていることを茨城大の磯田道史准教授（日本近世史）が確認した。１９世紀半ばに日本人が機器で観測した気象記録は珍しい。専門家は「現在のデータと比較することで長期的な気候変動が分かり、温暖化の進行を考えるうえで意義がある」と評価している。【八田浩輔、秋田浩平】

　最近は温暖化といわれていますが、幕末の夏は暑かったんですねぇ(汗)。

静岡
今年は「ディアナ号」登場＝戸田港に大型イルミネーション

　沼津市戸田の戸田港中央桟橋前に、「ディアナ号」をかたどった大型イルミネーションが登場し、観光客や地域住民らの目を楽しませている。
　沼津市商工会戸田支所が戸田観光協会、戸田地区コミュニティー推進委員会の協力を得て毎年、絵柄を変えて行っている。五年目の今年は、幕末に来航したプチャーチン提督率いるロシアの軍艦で、戸田沖で沈没したディアナ号をデザインした。
　商工会、観光協会の会員有志らが制作したイルミネーションは、マスト先端までの高さ約６メートル、全長８メートル、海の幅１２メートル。金、白、青などの発光ダイオード（ＬＥＤ）でディアナ号の勇姿を表現し、漆黒の海をバックに美しく光彩を放っている。
　イルミネーションは２月末まで。点灯時間は午後４時３５分―翌午前零時。年末年始は一角に「賀正」の文字が入る。
【写真：「ディアナ号」の勇姿をデザインしたイルミネーション＝沼津市戸田の中央桟橋で】

　いいですねぇ、「ディアナ号」。


石川
幕末―昭和初期の収集品　子の加賀染着物　多彩
【石川】幕末―昭和初期の収集品　子の加賀染着物　多彩

来月　金沢・花岡さん展示
　幕末から昭和初期にかけての子ども用の着物を集めた展示が、来年一月五日から同十一日まで、金沢市広坂の石川国際交流サロンで開かれる。二十八日は関係者が会場で飾り付けをした。　（中村文人）

滋賀
【東海道’０８】第五十三次　大津（滋賀県大津市）

　東海道と北国街道の分岐点に位置し、琵琶湖を利用した水運の発着点でもあることから、交通の要衝として発展した。
　江戸時代、湖畔には徳川家康が関ケ原の合戦の翌年に造らせた膳所（ぜぜ）城が建っていた。湖を「天然の堀」にした浮城が水面に映るさまは、人々を魅了したとされる。
　明治維新で廃城、取り壊しになり、今は膳所城跡公園として整備され市民の憩いの場となっている。復元された門の向こうには琵琶湖が広がり、真っ白な近江大橋が延びていた。

京都
壁画で彩る　地下通路

　下京区の阪急河原町駅―烏丸駅間の地下通路に２８日、楽しさいっぱいのイラストがお目見えした。京都工芸繊維大大学院生の奥井優佑さん（２４）（上京区）がデザイン科学の修了に併せて制作した。１月１２日まで展示される。
　作品のタイトルは「ＦＵＮ　ＭＯＲＥ―四条地下通路を楽しくする壁画―」。通路南側の壁面約３００メートルに人型のシール約３００枚を張った。それぞれが走ったり、何かにぶら下がったり、コミカルな表情やしぐさを見せる。弁慶に追いかけられる牛若丸や町を練り歩く新選組なども描かれ、上京区の同志社小４年奥田省太郎君（１０）は「この通路を通るのが楽しくなりそう」と笑顔で眺めていた。