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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 明日は雨で寒く、日曜日は晴れとの予報です。日曜には予定を入れているので、他に外出するなら明日ということになるけど……どうしようかなぁ(汗)。

宮城
タイムスリップで戦時下の生活体験 七ヶ宿中生が創作劇
 宮城県七ケ宿町七ケ宿中の全校生37人による創作演劇が5日、同町活性化センターで上演される。7年目を迎えた今年のタイトルは「追憶の不忘山―時を超えた絆(きずな)」。太平洋戦争の時代にタイムスリップした中学生を演じ、平和を訴える。
 舞台は七ケ宿町の不忘山(1705メートル)の山頂を目指した七ケ宿中生3人が滑落事故に遭い、太平洋戦争時の1945年にタイムスリップするシーンで幕を開ける。
 不忘山には同年3月、米軍の爆撃機「B29」3機が墜落している。3人は戦時下の暮らしや軍国教育を経験。墜落事故をきっかけに現代へ戻り、平和の誓いを新たにする筋書きだ。
 生徒は今年7月、墜落事故に詳しい郷土史家や戦時中の生活を知る高齢者に取材した。夏休みからシナリオの作成を進め、10月には不忘山登山を体験。今月1日には通しげいこを始めた。当日は全員が出演する。
 創作演劇は同校生が2003年から毎年取り組んでいる。これまで七ケ宿ダム建設や戊辰戦争などをテーマに取り上げているが、今回が最もメッセージ性が強いという。
 主役の一人、3年海藤輝君(15)は「今の中学生は途中で投げ出す人が多いが、当時は責任感が強く率先して仕事をした。見習いたい」と語る。
 別の主役の3年渡部亮太君(15)は「劇を通じて平和の尊さや友情の大切さを感じ取ってもらえたらうれしい」と話している。
 劇は午前9時50分開演。入場無料。連絡先は七ケ宿中0224(37)2360。


石川
映画:加賀藩が舞台「武士の家計簿」 金沢城公園でロケ始まる /石川
 幕末の加賀藩を舞台にした映画「武士の家計簿」のロケが3日、金沢市丸の内の金沢城公園で始まった。会計係の武士を演じる主役の堺雅人さん(36)に交じり、県内から選ばれたエキストラ9人が参加。しっかり脇を固め、撮影は順調にスタートした。6日まで市内で撮影される予定。
 原作は磯田道史・茨城大准教授の「武士の家計簿『加賀御算用者(ごさんようもの)』の幕末維新」(03年、新潮社)。加賀藩に実際にあった家計簿をもとに、会計の専門家「御算用者」として働く下級武士の生活と、一丸となって暮らしを支える家族のつながりを描く。「家族ゲーム」「模倣犯」などの森田芳光さん(59)がメガホンを取る。ヒロインは仲間由紀恵さん(30)が演じる。
 この日は、堺さん演じる猪山直之が金沢城に出仕する場面などを撮影。エキストラは硬い表情で、スタッフから「緊張しないで」と言われたが、演じきった。堺さんは「金沢でいろいろなものを見て、いろいろな食べ物を食べ、加賀の侍を演じる糧にしたい」と話した。映画は来年暮れに公開予定。【宮嶋梓帆】




京都
☆龍馬本 熱いぜよ☆
大河ドラマ放映後押し  9~12月で新刊100点以上

 坂本龍馬を主人公にした大河ドラマ「龍馬伝」が来年、NHKで放映されるのに合わせ、龍馬を題材にした本の刊行が相次いでいる。書店での売り上げも好調で、1月の放映開始に向けて、龍馬が活躍し臨終を迎えた京都でも「龍馬熱」が高まっている。
 中京区の出版社、ユニプランは9月以降、龍馬関係の本を4点刊行した。幕末史に詳しいNPO法人「京都龍馬会」理事長の赤尾博章さん(57)らに監修や執筆の一部を依頼し、地図や修学旅行教材の製作などで蓄えた歴史資料も活用した。
 「龍馬伝 京都幕末地図本」(税込み800円、144ページ)と「龍馬・新選組らの京都史跡を歩く 13コース」(同580円、34ページ)は、歴史解説つきの観光ガイドブック。京都の幕末の史跡などをめぐるコースを紹介する。
 「その時、龍馬は、新選組は 維新の胎動 幕末年表帖(ちょう)」(同1200円、312ページ)は、幕末から明治初期のできごとを年表形式で並べ、日付まで明記。「龍馬・新選組が駆けた幕末京都めぐり地図」(同680円、縦約90センチ・横約60センチの地図と索引24ページ)は、現在の京都市の地図に、当時の藩邸などの施設や事件の跡などを重ねた。
 同社の岩崎宏さん(35)は、「京都は龍馬の活躍のメーン舞台で、幕末の史跡も多い。ドラマ放映に合わせて、幕末の京都をまとめてみようと思った」と出版の理由を説明。「いずれも情報量が充実しているのが特徴」と胸を張る。赤尾理事長も「幕末史は事実と虚構が混同されている事項も多いが、今回は資料の裏付けがあるものだけを盛り込んだ」とアピール。「ドラマをきっかけに多くの人に京都を訪れてもらい、街の活性化につなげてほしい」と話す。
 書店側も、龍馬本の販売に力を入れている。
 10月から龍馬本のコーナーを設けている同区の大垣書店烏丸三条店。現在約50点が並ぶ。店長の梅垣直茂さん(38)は、「売れ行きが好調なので、11月下旬ごろ、コーナーを店の中ほどから入り口付近に移しました」と話す。
 梅垣店長によると、タイトルに「龍馬」と付く新刊は9~12月で計100点以上。「点数が多すぎて、並べる場所に困るほど」と明かす。売れ筋は「龍馬伝 京都幕末地図本」など京都の観光ガイドを兼ねる本や、幕末史を平易に解説した本。購入客には30~40代の女性の姿が目立つという。司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」など、定番の作品も根強い人気だ。
 梅垣店長は「『歴女』ブームなど歴史への関心の高まりに加え、名前がよく知られる龍馬がドラマの主人公になったことが大きい」と指摘。「ドラマが始まると、より深く読める文庫本や歴史読み物も売れてくるのでは」と期待を寄せる。龍馬コーナーは、来年1月15日ごろまで置く予定だという。


「龍馬本」出版続々 はやブーム
京の書店 特設コーナーも

 来春のNHK大河ドラマ「龍馬伝」に合わせ、坂本龍馬に関する本が続々と出版されている。「篤姫」「天地人」などとは違う勢いで、1カ月で1万5千冊のヒットも。売り上げ低迷に悩む出版関係者らは「源氏物語千年紀のように一大ブームになるか」と期待を膨らませている。

■大河ドラマで勢い別格

 全国書店ネット「e-hon」によるとタイトルに「坂本龍馬」を含み、今年出版されたのは約70冊。うち11月だけで約30冊を占めた。生涯を追う「史伝坂本龍馬」(学研M文庫)、「坂本龍馬事典-虚構と真実」(東京堂出版)、「足跡ガイド 海はるか坂本龍馬」(京都新聞出版センター)などだ。
 誕生から暗殺まで記録した「坂本龍馬日記」(新人物往来社)は2万千円。このほか、競馬必勝法を指南する「龍馬の法則MAX12」(ベストセラーズ)に加え、来年1月に期間限定雑誌「RYOMA」(主婦の友社)も刊行の予定だ。
 修学旅行の教材や地図を手がける「ユニプラン」(京都市中京区)は、今年9月から地図本など4冊を出版した。人気は年表や史跡散策の途中に立ち寄るカフェ情報を含む「龍馬伝京都幕末地図本 龍馬完全年表付」。1カ月で約1万5千冊を売り、「短期間にこれだけ売れたのは創業以来初めて」と喜ぶ。
 アバンティブックセンター(京都市南区)は今年10月から特設コーナーを設けた。人文や文芸など毎日5、6種類の新刊が入荷する状態が4カ月続いているといい、「放映開始前なのに、すでに通常の大河ドラマの倍の種類が出版されるのは異例。漫画や現代語訳などにも関連本が広がった源氏物語千年紀の売れ行きと似ている」。毎日、棚の並べ方を変え対応している。


徳島
絵画や古文書 多彩に 徳島城博物館5日から「新収蔵品展」
 徳島市の徳島城博物館の新たな収蔵品を展示する企画展「新収蔵品展」が5日、同館で始まる。同展は約3年に1回開催。今回は2005~08年度の収蔵分で、ほとんどが初公開となる。会期は来年1月31日まで。
 展示するのは、徳島藩士の子孫や古美術愛好家の家族ら県内外から寄贈された約70点。江戸前期から明治時代までの絵画や具足、古文書、着物など多彩な内容だ。
 公家の鷹司家と徳島藩主・蜂須賀家の家紋が入った運搬用の箱「長持ち」は、鷹司家の姫君の嫁入り道具とみられ、両家の交流を具体的に示す貴重な史料。水戸徳川家が編さんした歴史書「大日本史」には、蜂須賀家の蔵書を示す「阿波国文庫」の朱印がある。
 このほか、藩の御用絵師・渡辺広輝(ひろてる)が大黒天を描いた「日出牛乗大黒天図(ひのでうしのりだいこくてんず)」や弟子の守住貫魚(つらな)の「鳴門真景図(しんけいず)」など、徳島の美術史を語る上で貴重な作品もある。
 企画展と関連し、12月13日に「阿波踊り・節句関係資料」、20日に「広輝・貫魚・魚淵(なぶち) 幕末明治期の住吉派の展開」、1月23日に「鷹司家から嫁いできた姫君」と題した学芸員の講演会がある。いずれも午後2時から。
 担当の一人、根津寿夫学芸員は「徳島の歴史と文化の豊かさを楽しんでほしい」と話している。
【写真説明】【左】新収蔵品展で初めて展示する「日出牛乗大黒天図」【右】水戸徳川家が編さんした「大日本史」=徳島市の徳島城博物館



高知
京都ツアー:桂浜で舞子さんPR 龍馬ゆかりの地巡る /高知
 坂本龍馬ゆかりの地を巡る京都ツアーを売り込もうと舞子さん2人が3日、高知市浦戸の桂浜を訪れ、観光客らに「おいでやす」と観光パンフレットを配り、PRした。
 ツアーは京都市や同市観光協会などが「幕末と世界遺産に出会う冬」と題して企画。龍馬が伏見奉行所に襲われた「寺田屋騒動」の舞台となる船宿や龍馬の墓がある「京都霊山護国神社」などを巡るという。
 京都市東山区宮川町の花街から来た舞子さんは、それぞれ白と薄い紫色の着物をまとい、坂本龍馬像や県立坂本龍馬記念館を見学。桂浜の海を見て「すごく大きい」とびっくりしていた。観光客らは舞子さんを見て「可愛いね」と言いながら、一緒に写真を撮ったりしていた。
 舞子さんのとし愛(ちか)さん(16)は「京都にも龍馬さんに関係する観光地がいっぱいあるから高知の人にも来てほしい」と話していた。【黄在龍】


長崎
長崎さるく:「幕末編」が終了 龍馬コース、前年比5倍超 /長崎 
 「安政の開港」(1859年)から150年の今年、長崎市のまち歩き観光「長崎さるく」が幕末の歴史をクローズアップして展開した「幕末編」が11月30日終了した。この日はクロージングセレモニーが市内であり、ガイドツアー「通さるく」「学さるく」などの参加者が、前年同期比1.5倍以上と急増したことが報告された。
 幕末編が開催された4月23日~11月30日の参加者は2万3169人(速報値)で、前年同期1万5089人から急増。最も人気があった坂本龍馬ゆかりの亀山社中跡や風頭公園を巡る「龍馬が見上げた長崎の空」コースは6308人と前年同期比5倍以上だった。
 市は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放送が始まる来年1月3日を前に、同2日から「長崎さるく英雄(ヒーロー)編」を新たにスタート。龍馬や岩崎弥太郎らに加え、勝海舟、木戸孝允、伊藤博文、大隈重信ら長崎ゆかりの多くの志士らをクローズアップする。【錦織祐一】


「長崎居留地おみやげ龍馬屋」開店 菓子やタオルなど500点並ぶ
 幕末の志士、坂本龍馬にかかわる土産品を集めた「長崎居留地おみやげ龍馬屋」が1日、長崎市南山手町にオープンし、多くの観光客でにぎわっている。
 ギフトとお土産の専門商社「ひろたか」(同市魚の町、廣高信彦社長)がグラバー園周辺の同社の土産品店を改装してオープン。2010年放送のNHK大河ドラマ「龍馬伝」に合わせ、長崎を盛り上げようと企画した。
 約40平方メートルの店内に、龍馬をモチーフにしたポストカードや菓子、コーヒー、Tシャツ、タオル、キーホルダー、陶器、本など約500点が並ぶ。「龍馬伝」のロゴが入った商品もずらり。龍馬が故郷に送った手紙の複製などもある。
 廣高社長は「店は、グラバー園と亀山社中跡を結ぶ『長崎龍馬の道』の沿道にある。お土産をきっかけに、長崎と龍馬のつながりを知ってほしい」と来店を呼び掛けている。
 オープンを記念し、千円以上の購入で龍馬の写真をあしらったポスター(A4判)をプレゼント。20日まで。問い合わせは同店(電095・828・4577)。


長崎まちなか龍馬館:1月オープン 中心市街地一体で盛り上げ /長崎
◇亀山社中の再現セットも
 幕末の長崎を舞台に坂本龍馬の活躍を描くNHK大河ドラマ「龍馬伝」の放送開始(来年1月3日)に合わせ、長崎市などはこのほど、同市浜町の中心商店街に「長崎まちなか龍馬館」を来年1月2日にオープンさせると発表した。龍馬の商社「亀山社中」跡付近から旧外国人居留地があった大浦地区を結ぶ2・7キロを「長崎龍馬の道」と命名することも決定。市は「龍馬が歩いた長崎の街を楽しんで」と話す。【錦織祐一】
 龍馬館は、商店街の空き店舗を改装。亀山社中の再現セットや、龍馬と土佐藩参政・後藤象二郎が会談した料亭「清風亭」の調度品などを展示。上野彦馬が龍馬を撮影した当時の写真機による撮影体験などもできる。1階は、まち歩き観光「長崎さるく」のガイドステーションにもなる。
 龍馬の道は、亀山社中や清風亭、グラバー園など龍馬ゆかりの史跡を結ぶ2・7キロを旗で彩り、その間の交差点ごとに45カ所の案内番号を設定。観光客が番号を手掛かりに市内を散策できるようにする。
 市さるく観光課は「この道は龍馬が絶対に歩いたはず。観光客の回遊性が高まるし、龍馬館で中心市街地に人が集まり、活性化にもつながる。沿道の地域が一体となって盛り上げていきたい」と意気込んでいる。
〔長崎版〕


文化芸能
福山雅治、紅白から大河!NHK出ずっぱり…「龍馬伝」完成披露
 歌手で俳優の福山雅治(40)が主演する来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」(1月3日放送、日曜・後8時)の完成披露試写会が3日、東京・渋谷の同局で行われた。07年12月の企画の成立から2年。満を持しての作品の船出に、福山は「自信をもってオンエアできる、そういう手応えを感じている」。NHK紅白歌合戦出場など大みそかまで多忙な日々が続くが、来年の同局の「顔」としてフル稼働する。
 凛(りん)としたたたずまいが、福山のこの作品にかける強い決意を感じさせた。時代劇初挑戦にして、同局の看板番組の主演。先月下旬に初回放送分を見終えると、不安、重圧は消えていた。「これからどれくらいのエネルギーを持つ作品になるのか、自分でも想像するだけでワクワクするような第1話。自信をもってオンエアできる、そういう手応えを感じている」。通常のドラマ会見の倍以上、100人を超える報道陣が集まる中、ひと言、ひと言をかみ締めるように話した。
 初回放送分では田畑で泥まみれになったり、池の中に落ちたり。特訓を重ねた殺陣や土下座のシーンもある。不惑の体にムチを打って、文字通り“体当たり”で演じている。10月のクランクインから2か月、擦り傷や打ち身も絶えなかったが「現場で苦労したこと、大変だと思ったことが報われたという思いがある」。改めて「龍馬伝」への思いを募らせた。
 キャストも作品にかける思いは同じ。岩崎弥太郎役の香川照之(43)が「この1話を見て興奮したし、ゾクゾクした。この努力が実っている誇りがある」と話せば、武市半平太役の大森南朋(37)も「気持ちが潤っていて興奮して現場に来られる。(共演者と)対峙(たいじ)したときに生々しい感情を味わえる」と充実感を口にした。
 撮影と並行して、福山には16年ぶり2度目の紅白のステージが控える。休息の時間はないが、覚悟の上で「出演が決まって『おめでとう』と言われるのは『大河』と『紅白』の2つ。改めて重み、期待を感じている。全力でいつも以上に、未知なる力で頑張りたい」。
 最近10年間の大河の初回視聴率の最高は「新選組!」(04年)の29・0%。低迷するテレビ業界の志士として“福山龍馬”が新たな歴史を築く。

 最近10年間の大河ドラマの初回最高視聴率は『新選組!』がレコードホルダーなんですねぇ……そう言われるとDVDでまた見たくなってしまうんですが^_^;。

福山雅治、納得の第1話も「あくまで始まり」NHK大河「龍馬伝」完成試写会
[eiga.com 映画ニュース] 歌手で俳優の福山雅治が坂本龍馬を演じる、来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」第1話の完成試写会が12月3日、都内の同局で行われ、福山をはじめメインキャスト陣が顔を揃えて意気込みなどを語った。
 第1話「上士と下士」の出来栄えに、福山は「コーンスターチの粉にまみれて池に落ちて……、いろんなことがあったけれど、苦労が報われました」と納得の様子。「でも、あくまで始まり。これからこのドラマがどのくらいのエネルギーを持っていくのか自分でもワクワクします」と、今後の撮影に気合を込めた。
 「龍馬伝」は、幕末の風雲児・龍馬33年の生涯を、同じ土佐藩出身の経済人・岩崎弥太郎の視点から描く青春群像劇。岩崎を香川照之、龍馬の幼ななじみ・武市半平太を大森南朋、姉・乙女を寺島しのぶ、龍馬に恋する平井加尾を広末涼子が演じる。
 第1話では、龍馬の幼少期からの成長と土佐藩の武士社会における厳しい上下関係が描かれる。福山は、香川や大森らとともに、ほこりと泥にまみれながら若き土佐藩士を熱演。「寺島さんに蹴り起こされるシーンは、お尻じゃなく“危険なところ”にヒットしました。これは(記事に)書いてくださいよ!」と、ハードな撮影を冗談めかした。第2話では、三味線に挑戦し、歌も披露している。
 また、16年ぶり2回目の出場が決まった「紅白歌合戦」に向け、福山は「出演が決まっておめでとうと言われるのは、大河と紅白の2つだけなんだなと、改めてその重みを感じました。自分の未知なる力が出せるように頑張ります」と抱負を語った。
 香川は「時代を切り開いた龍馬を意識しているのか、(この作品は)あらゆる意味で特殊な撮影方法なんです。これがNHKで行われているのは奇跡!」と斬新な撮影手法について熱弁。一番“汚れる役”を引き受けているが「努力が実っています。このうねりのような力で1年間乗りきっていきたいと思います」と力強く話していた。
 「龍馬伝」は、来年1月3日よりNHK総合で毎週日曜夜8時放送。初回は74分の拡大版。他に衛星ハイビジョン、衛星第2でも放送。(eiga.com×文化通信)






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