2月13日の幕末ニュース

　今日の幕末ニュースです。ちょっと寂しいですが。



岡山

優美、四季折々の日本画　井原

　「井原市高屋町の華鴒美術館で１０日、四季の草花や果実を題材にした所蔵作品を紹介する企画展『植物図鑑』が開かれている。梅、ツバキ、ボタン、朝顔など、多彩な日本画６８点を展示している」。

　「幕末に福山藩に仕えた藤井松林の六曲一双のびょうぶ『四季花卉孔雀（かきくじゃく）図』は、ボタン、ヤマザクラ、水仙、カエデなど四季の植物が混在する中にクジャクが立つ様子を描いた大作」という記述がキーワード「幕末」に引っかかりました。



コラム

やきもの

（９）近代への影響

　連載もののコラムの最終回。「幕末から明治に操業した九谷本窯を明治１２年（１８７９）に本格的に継承したのが、九谷陶器会社で、そこからは多くの名工が巣立った」という記述がキーワード「幕末」に引っかかりました。