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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 昨日今日クリップした記事です。今日は、昨日と逆に東高西低かな……。



岩手

植物研究の先達 紫波で須川長之助展

 「幕末の日露植物共同研究に大きく貢献した紫波町の名誉町民・須川長之助(1842-1925年)を紹介するロビー展は28日まで、同町日詰の岩手銀行紫波支店で開かれている」。



群馬

“黄金”化身 フクジュソウ咲く

松井田・木馬瀬の大群落


 「松井田町上増田地区の『木馬瀬(ちませ)の福寿草自生地』で、フクジュソウがかれんな黄色い花を咲かせ始めた」。

 「幕末期、幕閣として財政・軍事の要職を歴任した小栗上野介が大政奉還後の一八六八年二月、知行地の権田村(現高崎市)への帰路、幕府の財宝を埋めたとの伝説が残る。二月に咲き誇るフクジュソウは、小栗が埋めた幕府再興の軍用金の化身とも、官軍に捕らえられ、非業の最期を遂げた小栗への『手向けの花』ともいわれている」……小栗上野介に対する評価は毀誉褒貶ありますが、「手向けの花」伝説が残っているということが、「罪なくして斬らる」小栗の非業の死を悼む気持ちになります。





千葉

公演:「関宿落掘」完成に尽力した治水家、船橋随庵の生涯描く−−劇団「彩」 /千葉

 「幕末に完成し今も用排水路に活用されている「関宿落掘(おとしぼり)」と呼ばれる掘割を整備し、関宿を水害から守った関宿藩士の治水家、船橋随庵(1794―1872年)を取り上げた舞台「炎燃え尽きるまで」を地元の劇団『彩(さい)』が3月10〜12日、野田市東宝珠花の『いちいのホール』(旧関宿町役場)で上演する」。

 「関宿は利根川、江戸川の水運で栄えた一方、度重なる洪水で湿地が広がっていた。随庵は農民救済のため、本格的な治水事業を決断。藩の中老という重臣になった1848(嘉永元)年から関宿落掘の工事を命じ、全長20キロを2年で完成させた。掘割で開墾が可能になった農地を農民に平等に分配し、高く評価されている」。



エンターテインメント

竜馬の陰に英・武器商人? ドラマ+ドキュメントで謎解明

26日TBS系 主演の及川光博「素直な人柄魅力的」


 「幕末の志士・坂本竜馬(1835〜67)は、なぜ一介の浪人から一躍歴史の表舞台に登場したのか。その謎を解き明かそうという番組『歴史ミステリー 竜馬の黒幕』が、26日午後2時からTBS系で放送される」。

 芸能界に疎い白牡丹は及川さんについて何か言うことはできませんが、民放の歴史バラエティ番組に関しては過去に失望した経験の方が多いため、番組のコンセプトには興味ありますが、実際に見る気になれるかどうかは……(汗)。



コラム

「堂々たる日本人」――今、岩倉具視使節団に学ぶ

 「『堂々たる日本人』の著者泉三郎氏が主催する「米欧亜回覧の会」は、岩倉具視使節団を通じて、幕末から明治維新にかけての「国際化の黎明」を学ぶ、それも楽しく学ぶ会である。それはとてつもない「観光」(=光=異文化=を観る)旅行であった」。

 ……ぷっ、岩倉具視が断髪に至ったエピソードが面白い。
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