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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 天気がよく暖かかったので、都内の某梅園で梅見してきました……梅が好きな土方さんのことを思いつつ、梅の香りも楽しみました。

福島
観光PR新マスコット次々
◎城とロボット「お城ボくん」 会津若松市

 福島県会津若松市は観光PR用のキャラクター「お城ボくん(おしろぼくん)」を発表した。若松城(鶴ケ城)をモチーフに、同市出身のアニメ監督笹川ひろしさんが手掛けた。
 キャラクターは、間もなく始まる天守閣の修繕工事で再現する幕末当時の赤瓦で、左手に刀を持った個性的なデザイン。名前は「城」と、笹川さんの代表作ヤッターマンに多く登場する「ロボット」とを組み合わせた。菅家一郎市長が命名した。
 会津地方では、民芸品「赤べこ」がモデルのマスコット「あかべぇ」が広く活用されている。市は今回、「城下町 会津若松」を前面に出した独自のキャラクターを目指した。パンフレットやポスターに使い、着ぐるみを作ることも検討する。
 市はさらに「武士(もののふ)の郷(さと)」として観光誘客につなげるため、「SAMURAI CITY」を商標登録した。
 菅家市長は「天守閣の瓦を赤に替える工事を控え、時宜を得たキャラクター。効果の高い活用法を考えたい」と話している。
(以下略)


神奈川
横須賀「軍港めぐり」で観光バス誘致
 イージス艦や潜水艦が間近に見られる国内唯一のクルーズ「軍港めぐり」が神奈川県横須賀市で定期運航され、全国から観光客を集めている。産業観光ブームを背景に、観光バスツアーで立ち寄る女性客が増加したため、横須賀市は平成22年度当初予算案に大型バスの駐車場整備費用4千万円を計上。「どぶ板通り」など周辺の見どころへの波及効果を狙い、団体客誘致に乗り出す。
 軍港めぐりは、米海軍の基地がある横須賀本港と、海上自衛隊が使う長浦港を巡る約45分のクルーズ。タイミングが合えば、原子力空母「ジョージ・ワシントン」も見られる。
 市内の船舶運航会社「トライアングル」が20年9月、1日4便の運航を開始した。昨年1年間で約10万人が乗船し、今年は2割増の見込み。
 「軍事マニアを見込んでいたが、ふたを開けると家族連れやカップルも。過半数が女性で、年配の女性グループが観光バスツアーで来るケースが多い」(同社)という。
 背景には、地場産業の工場などを観光資源とする産業観光ブームがあるとみられ、横須賀ならではの軍港を生かした点が「他で見られないもの、新しいものが好きな女性」(同社)に受けているようだ。
 スタッフによる解説も好評で、観光バスが年間1千台以上訪れる人気スポットに。ところが、乗船場の汐入桟橋付近に駐車スペースがなく、旅行業者などから駐車場整備の要望が相次いでいた。
 市は、整備によりバスで訪れる観光客の滞在時間を長くして、どぶ板通りでの買い物や、横須賀の新名物「ネイビーバーガー」などの食事に足を伸ばしてもらいたい考えだ。
 同市観光課は「市内には造船ドックや砲台跡など幕末から明治期の産業遺産、軍事遺産も多く、NHKの『坂の上の雲』効果で注目度が高まっている。この機会に、地域特性を生かした観光開発に力を入れていきたい」と意気込んでいる。



長野
幕末維新期の松本城、城下町をCG化
 CG化するのは、99年策定の「松本城およびその周辺整備計画」に基づいて整備・復元している史跡や城下町の街並みが中心。松本城管理事務所職員が今年1月から、整備計画で復元対象となっている二の丸御殿や南西外堀などの資料収集を始めた。
 4月中旬に、史跡松本城整備研究会会長の渡辺定夫・東大名誉教授ら学識経験者4人と、管理事務所職員2人でつくる監修委員会を設置し、来年度中にCG作成を業者に委託するための仕様書をまとめる予定だ。


京都
あでやかに「幕末」再現 京都、都をどり衣装合わせ
 京都の花街、祇園の春を彩る「都をどり」の衣装合わせが24日、祇園甲部歌舞練場(京都市東山区)であり、出演する芸妓や舞妓計25人が華やかな着物姿を披露し、プログラム用の写真撮影に臨んだ。
 さいたま市出身の舞妓紗矢佳さん(19)は3回目の出演。「毎回緊張します。初舞台を迎える舞妓のお手本になりたいし、気張ります」と表情を引き締めていた。
 138回目の今年の演目は「桜花訪京都歴史」全8景で、幕末の京都を舞台に将軍家に嫁いだ皇女和宮の八坂神社参りの場面や、落命した志士や新選組の隊士を悼む場面などを再現。計112人の芸舞妓らが出演する。
 公演は4月1~30日。茶券付きで4500円。問い合わせは祇園甲部歌舞会、電話075(541)3391。


京都・祇園甲部歌舞練場で「都をどり」の衣装合わせ
 京都の花街・祇園甲部の「都をどり」(4月1~30日)に備えた衣装合わせが24日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場であった。新調した衣装をまとった芸舞妓(まいこ)25人がパンフレット用の写真撮影に臨んだ。
 138回目。演目は「桜花訪京都歴史(はなにきくみやこのれきし)」(全8景)で、NHK大河ドラマ「龍馬伝」にちなみ、舞台を幕末の京都に設定。14代将軍徳川家茂への降嫁が決まった皇女和宮が八坂神社に参拝する場面などを演じる。
 出演する舞妓のまめ照(てる)さん(20)は「四季折々の京都で展開される幕末の物語を楽しんでおくれやす」と話していた。


幕末の京を再現「都をどり」 あでやか衣装合わせ 京都
 京に春の訪れを告げる「都をどり」の芸舞妓(まいこ)の衣装合わせが24日、祇園甲部歌舞練場(京都市東山区)であり、写真撮影に臨んだ。
 今年の演題は「桜花訪京都歴史(はなにきくみやこのれきし)」。NHK大河ドラマ「龍馬伝」にちなんだ幕末の京都も組み込み、お茶屋「一力亭」の江戸時代の座敷も登場する。
 公演は4月1日から。第1景は24人が出演し、総勢112人が優美な舞を披露。舞妓の佳(か)つ幸(ゆき)さんは「華やかな総おどりも楽しんでいただけたら」。


兵庫
おいしい楽しい寄り道ガイド…武庫川女子大生が30店取材、冊子に
 武庫川女子大(兵庫県西宮市)生活環境学部情報メディア学科の松野精教授(コミュニケーションデザイン学)のゼミに所属する4年生12人が、大学周辺の地域についての情報を集めた冊子「M3(エムキューブ)」を5000部製作した。学生たちがふだんあまり巡ることのない、大学周辺の地域を知るきっかけにし、街を元気づけるのが狙いで、飲食店を中心に取材してまとめた。


 松野教授のゼミでは、以前にも神戸の喫茶店を特集した冊子を作ったことがあり、昨年4月から検討。冊子の名称は「もっと もっと 武庫女」の頭文字を取った。学生は日常的に大阪や神戸などで遊ぶことが多いため、「いつもの帰り道をおいしいたのしい寄り道へ」という基本発想で、同8月から約1か月かけ、3人一組で街を歩き、興味を持った店に取材した。
 掲載したのは、鳴尾、武庫川地域が中心で、大学近くのハンバーグがおいしい洋食店、ダーツカフェ、和室でくつろげる居酒屋、たこ焼き店など計30店。また、散策で立ち寄る名所の提案として、高校野球ファンやプロ野球・阪神タイガースファンに親しまれている「甲子園素盞嗚(すさのお)神社」(甲子園町)、幕末に造られた「西宮砲台」(西波止町)なども写真とともに紹介した。
 学生はこの冊子の製作について卒業論文にまとめた。中心になって編集にあたった太田里沙さん(22)は「卒業した後も、来たくなる場所がいっぱいあることがわかった。ほかの学生や地域の人たちにも知ってもらいたい」と話している。
 冊子を一般にプレゼントする。問い合わせは松野教授の研究室(0798・45・9892)か、メールアドレス(how-to-mwu@live.jp)。


大分
県有形文化財、新たに6件
 大分県教育委員会は23日、杵築市の旧大原家住宅など6件を有形文化財に、中津市の相原山首遺跡を史跡に指定した。今回の指定で県指定の有形文化財は462件、史跡は98件となる。
 有形文化財に指定されたのは、▽旧大原家住宅の主屋、長屋門▽柞原八幡宮(大分市)の本殿など10棟▽竹田市笹尾自治会山田地区が所有する木造阿弥陀(あみだ)如来坐像と同観音菩薩(ぼさつ)立像(2件)▽国東市の飯塚遺跡から出土した木簡、墨書土器▽中津市が所有する惣町大帳、市令録。
 旧大原家住宅は、幕末から明治初期に杵築藩の重役を務めた大原家の居宅。主屋(木造平屋建て、233平方メートル)は18世紀前期の建物で、杵築城内の御殿を移築した可能性が高い。現在は当時の様子を伝える建物として一般に公開している。
 竹田市山田地区が所有する木造阿弥陀如来坐像(ヒノキ製・高さ85・8センチ)は平安後期の作品で、京都の仏師定朝の影響を色濃く残す。惣町大帳は江戸中期以降の中津城下の様子を記録、市令録はその“ダイジェスト版”。いずれも当時の様子をうかがうことができる歴史資料。
 相原山首遺跡は、古墳時代末期の古墳から火葬墓への変遷をたどることができる珍しい遺跡。鎌倉初期の墓も残っている。


長崎
亀山社中記念館10万人突破 福岡の秋吉さんらに記念品
 幕末の志士、坂本龍馬ゆかりの地として復元整備され、昨年8月1日にオープンした長崎市亀山社中記念館(同市伊良林2丁目)の入館者が23日、10万人を突破した。「10万人目」となったのは、友人同士で訪れた福岡市の看護師、秋吉真澄さん(27)と会社員、末光紀代美さん(27)で、田上富久市長から記念品が贈られた。
 同館は、日本初の商社とされる亀山社中が使った家屋を同市が改装。龍馬が身に着けた紋服、刀、ブーツ(いずれも複製品)など約30点を展示している。
 田上市長から記念品を受け取った秋吉さんは「10万人目になれて光栄。長崎は人が温かく、見る所も多い」、末光さんは「びっくりしている。龍馬は人柄の温かさが好き」とそれぞれ笑顔で話した。
 秋吉さんらには、書を通じて全国の子どもたちに応援メッセージを送る島原市の詩人、田吾作さん(54)からもオリジナルTシャツなどが贈られた。
 長崎市は当初、亀山社中記念館の入館者数を開館から1年で2万5千人とみていた。予想以上のペースに田上市長は「龍馬伝で長崎に舞台が移ると、ますます増えるのでは。受け入れ態勢をしっかり整えたい」と話した。
 同館の入館者数は土、日曜で1日平均約800人。今月20日には2263人を記録し、1日の来館者数で最高となった。


文化芸能
楽屋ばなし:佐々木愛 「王子の狐」を企画、主演
 「文化座の本拠地は東京都北区田端。同じ北区の王子では、毎年大みそかに多くの人が集まって、新年のカウントダウンと共に狐(きつね)の化粧、装束姿で王子稲荷神社へ初詣でします。7年前、地元の人に誘われて、私も劇団員と『王子狐の行列』に初参加したら、面白くて。これを題材にして劇を作りたいと思いました」
 文化座が3月1~7日、東京・北とぴあ・つつじホールで、新作「王子の狐 かぎをくはえて」(瀬戸口郁脚本、西川信広演出)を上演する。劇団代表の佐々木愛が企画の発案者で、主役のおせんを演じる。
 「浮世絵師の歌川広重の『名所江戸百景』の中に、たくさんの狐が集まる『王子装束ゑの木大晦日(おおみそか)の狐火』という不思議で魅力のある作品があります。幕末、大地震が相次ぎましたが、庶民はくじけない。おせんは王子の縄暖簾(なわのれん)の店の女将(おかみ)。苦労続きなのに信心深く、広重に稲荷神社と狐について熱心に説明するのです」
 問い合わせは03・3828・2216へ。【高橋豊】





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