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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 昨日今日の幕末ニュースです。

千羽鶴:鳥インフルエンザ被害へのお見舞い 川口の小中学校、宮崎・清武町に /埼玉
 鳥インフルエンザ被害にあっている宮崎県清武町の人たちを激励しようと、昨年、同町を訪れた川口市の5小中学校の児童・生徒がお見舞いの手紙を書き、千羽鶴を折った。
(中略)
 同市領家は清武町出身で幕末の儒学者として知られる安井息軒(1799~1876)が生活したゆかりの地。


鳥インフルに負けるな
川口の小中生が宮崎へ千羽鶴

「ごちそうになった地鶏はとてもおいしかったです。鳥インフルエンザなんかに負けないでがんばってください」―。川口市領家地区の小中学生が、鳥インフルエンザが発生した宮崎県清武町の小中学生らを励まそうと、千羽鶴を折り、手紙を書いた。
(中略)
 川口市と清武町は、幕末を代表する儒学者安井息軒(一七九九~一八七六年)が、戊辰戦争を避けて領家村(現川口市領家)に九カ月間疎開していたことが縁で、二〇〇三年度から文化交流事業を始め、小中学生の相互訪問を行っている。


山口
3日世界遺産萩シンポ 山口・九州の産業遺産 価値と保存活用考える
 山口と九州の産業遺産の価値を考える「世界遺産萩シンポジウム」(同シンポジウム実行委員会主催)が3日午後1時半から、萩市江向の市民館大ホールで開かれる。国内外の著名な専門家を招き、学術的な観点からの評価や今後の保存活用の在り方について話し合う。入場無料。
 テーマは「日本の近代化の世界的価値を考える〜山口・九州の近代化産業遺産群」。山口・九州地域は、明治維新や殖産興業など日本の近代化に、主導的な役割を果たした。特に、製鉄や造船、石炭、紡績などの産業遺産が数多く残っている。


軍艦島などをアジア初の世界産業遺産に 萩でシンポ
 長崎の軍艦島(高島炭鉱の端島)や小菅修船所(日本初の造船所)、福岡の三井三池炭鉱、萩反射炉(幕末の長州藩の溶鉱炉)などの世界遺産登録を目指す九州・山口の自治体やNPOの関係者ら500人が3日、山口県萩市で「世界遺産萩シンポジウム」を開き、九州・山口の近代化産業遺産群を世界遺産にする会を発足させた。
 先月の文化庁での決定では、国内暫定リストへの記載は継続審査となったが、産業遺産の登録は欧州の32件だけでアジアからは1件もないだけに、関係者はアジア初の登録を目指し、今後、地域ぐるみの運動を起こすことを確認する「萩宣言」を採択した。


長崎
なかにし礼「長崎ぶらぶら節」
愛八と古賀十二郎―長崎・丸山

 ぶらぶら節は、幕末の外国船来航もよみこむ。騒然とする世情の中、お上は右往左往し、庶民の「ぶらぶら」歩きをとがめることもあった時代、「民衆は、ささやかな抵抗とお上への風刺を歌に込めたのかも知れんですねえ」と、なかにしさんの取材にも協力した越中さんは想像する。自由で豊かな長崎こそ、古賀が愛したものだった。

 キーワード「幕末」で検索に引っかかってきた一節です。



文化芸能
“日本工学の父”山尾庸三を描く
時代切り開く高い志

 激動する幕末の文久三(1863)年、長州藩の五人の若者が、自らの手で新しい時代を切り開こうとの高い志に燃え、国禁を犯し、命を賭して英国に密航した。明治維新後、近代国家建設の一翼を担った彼らの奮闘を描く映画「長州ファイブ」(五十嵐匠監督)が近く全国公開される。主人公は日本の工業化推進の礎を築いた山尾庸三。今年は没後九十年の節目。その生き方は現代のわれわれにも多くの示唆を与えるが、とりわけ長州出身の安倍晋三首相には、ぜひとも、お手本にしてもらいたい人物である。

 以下、映画『長州ファイブ』が解説されています。

近代産業丸ごと遺産 分野別に認定へ 経産省方針観光への活用狙う
 経済産業省は2日、日本の近代化に貢献した産業遺産を、文化財とは別に同省独自の「近代産業遺産」として認定、この遺産を観光などに生かす中小企業を経済的に支援していく方針を固めた。地域活性化が狙い。鉄鋼業や石炭産業など10程度のテーマ別に、産業史をたどり、各地に点在する「遺産」を地域を超えて一括認定する。
(中略)
 対象時期は幕末から昭和の戦後復興期までを想定。文化庁が1990年から実施している全国調査のデータなどを基に、選定作業を進める。建造物にとどまらず、機械の作業手順や労働者の教育マニュアルなどソフト面も含めた「遺産」を検討していく。例えば、鉄鋼をテーマにした場合、八幡製鉄所(北九州市)の創業時、釜石製鉄所(岩手県)の技術者の手厚い支援を受けたいきさつなど物語性を重視。繊維、造船など他の分野でも、技術の伝播(でんぱ)や流通経路など産業史を構成することに力点を置く。


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