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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日の午前中はひどい春の嵐でしたね。そんな中、もらいもののプリンタが故障してしまいました(;O;)……メカ的な不具合なので修理に出すしかないのですが、修理代がけっこう高くつきそうなので、買い替えてしまおうかと思案中です(汗)。

京都
千年紀に「奇跡」 挿絵、色彩豊か
石山寺に「源氏小鏡」

千年紀に「奇跡」 挿絵、色彩豊か 石山寺に「源氏小鏡」
 「源氏物語」の梗概(こうがい)書(ダイジェスト版)の一つ「源氏小鏡」で、五十四帖(じょう)すべての挿絵がそろった珍しい写本が、紫式部ゆかりの石山寺(大津市)で見つかった。確認されたのは2例目という。
 石山寺(大津市)で見つかった「源氏物語」のあらすじを記した梗概(こうがい)書「源氏小鏡」は昨年末、同寺が京都市内の古美術商から購入した。挿絵のある写本としては3例目で、全帖(じょう)に挿絵が描かれている写本は、ドイツの図書館にある1点に次いで2例目となる。料紙に金泥の草花の模様が施された豪華本で、色彩豊かな挿絵が王朝のみやびを伝えている。
 「源氏小鏡」は南北朝時代ごろに、連歌師の句作の参考として編まれた。源氏物語の梗概書の中で最もポピュラーで、版本や写本で伝えられ、幕末まで読まれた。著者は未詳。
 石山寺の「源氏小鏡」はもともと旧家の蔵にあり、保存状態は良好。5部の冊子で構成、各帖とも名場面を取り上げており、「夕顔」の帖では、夕顔が咲く屋敷の中から出てきた女性が白扇に花を載せ、光源氏の家来に手渡す場面を表現している。
 紫式部が同寺にこもっていた折に物語の着想を得た、と伝わるなど、石山寺とのかかわりは深い。同寺の鷲尾遍リユウ座主は「源氏物語千年紀に(この写本に)巡り会えたのは奇跡的。その魅力を掘り下げていくきっかけになればうれしい」と話す。18日から同寺で始まる「石山寺と紫式部」展(有料)で、寺宝とともに公開する。


鹿児島
龍馬ウォーク 1800人が自然満喫、15日も/霧島市
 幕末の志士、坂本龍馬と妻お龍が新婚旅行で訪れた霧島路を散策する「第13回龍馬ハネムーンウォークin霧島」が14日、霧島市の牧園地区周辺で始まった。出発時は第1回以来という雪が舞う寒さだったが午後には日も差す陽気となり、約1800人が元気に歩を進めコースの豊かな自然を楽しんだ。
 同日は犬飼滝、和気神社など約23キロを巡る「犬飼・中津川」をはじめ3コース。新婚15組もエントリーし、午前9時すぎに同市のみやまコンセールを出発した。参加者たちは所々で見られる花や鳥の鳴き声など春の息吹を探しながらさわやかな汗をかいた。
 15日も3コースで、「花はきりしま菜の花」(約12キロ)「隼人・天降川」(約20キロ)は当日参加も可。実行委員会=0995(57)1588。





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