新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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東京
130年経て「小笠原島要録」復刻
7人の歴史家現代語に
神奈川
昔の明かりを紹介/東芝科学館で企画展
福井
4団体、お点前披露 敦賀で観梅茶会
愛媛
伊達家の“眠れる文化史料”生かしまちおこし 愛媛・宇和島
ブックレビュー
近況:若手研究者36人が執筆した共編書『日本思想史ハンドブック』刊行、苅部直さん
東京
130年経て「小笠原島要録」復刻
7人の歴史家現代語に
明治初期、日本の領有が確定した直後の小笠原諸島の様子が記された古文書「小笠原島要録」全4巻が復刻された。判読の難しさから、長年手つかずのまま眠っていた史料を5年かけて現代語に置き換えたのは、平均年齢80歳の男たち。幕末の日本で通訳として活躍したジョン万次郎や、坂本龍馬を暗殺した男として知られる今井信郎などの名前も登場する貴重な史料で、老いた歴史愛好家らは「新天地を求めた明治人のロマンを感じて」としている。
(中略)
復刻した本には、西南戦争の際、定期船が来なくなって物資が途絶え、島民が飢餓の危機にひんしたことなど、興味深いエピソードが満載だ。
圧巻は開拓当時、島への全上陸者の名前を網羅した「渡島人名簿」。「ブラキストン線」の提唱者として知られるイギリスの動植物学者、トーマス・ブラキストンなどの著名人や、新政府への不満分子の旧武士らの名前も。また、諸説ある龍馬の暗殺者のうち、自ら警視庁に暗殺を供述したとされる元幕臣・今井信郎が、小笠原島に上陸しようとしたものの八丈島で途中下船した、という話も載っている。
神奈川
昔の明かりを紹介/東芝科学館で企画展
百三十年前に日本で初めてともされたアーク灯(電灯)など珍しい照明器具の明かりを体験できる「昔のあかり SWhich On! 企画展」と題したイベントが、「電気記念日」の二十五日から川崎市幸区の東芝科学館で始まった。四月五日まで、無料。
会場では、約百四十年前の幕末期に菜種油を燃料にして使われた「無尽灯」の点灯実験が行われており、江戸時代から現代までの照明器具の歴史をたどることができる。
福井
4団体、お点前披露 敦賀で観梅茶会
敦賀市文化協会は、同市松原公民館で、三十九回目の観梅茶会を開いた。和服姿の女性約九十人が入れ代わりながらお茶をたて、参加者を楽しませた。
毎年三月の第四日曜に開く恒例行事。同協会教養部門の四団体がお点前を披露した。公民館前には、幕末に水戸天狗(てんぐ)党を率いた武田耕雲斎の墓がある縁で、水戸市の団体が植樹した梅の木があり、窓越しに眺められる赤いつぼみが茶会に花を添えた。
愛媛
伊達家の“眠れる文化史料”生かしまちおこし 愛媛・宇和島
「宇和島市には幕末のタイムカプセルがある」。こう話すのは愛媛県宇和島市の「宇和島歴史文化研究会」の近藤俊文会長(75)。内科医でもある近藤さんは、宇和島藩主の伊達家に伝わる史料を活用したまちおこしの模索を始めている。(松山支局宇和島通信部 浅野幸治)
伊達家には国指定重要文化財「豊臣秀吉の肖像画」を始め約6万点の貴重な諸史料が残され、いまだに公開されたり、未解明の史料は約2万点にも及ぶ。歴代藩主でも8代藩主の宗城は、幕府に追われていた高野長英を招いて西洋式の砲台を築造。その後、村田蔵六(大村益次郎)を招請するなど鎖国の時代にあって、西洋事情と学問に強い関心を示した。
宗城は、薩摩の島津斉彬らと並んで激動する幕末の4賢侯と称される。欧米諸国の動向などの情報収集にも力を入れ、膨大な書簡などが残る。ペリー来航を宗城が事前に知っていたことを示す書簡などもある。
ブックレビュー
近況:若手研究者36人が執筆した共編書『日本思想史ハンドブック』刊行、苅部直さん
◇古代から戦後近代主義まで--苅部直さん(東大教授)
片岡龍・東北大准教授(近世儒学)との共編で『日本思想史ハンドブック』(新書館)を出版した。この分野は研究者も入門書も少ないため、貴重な一冊だ。苅部教授は「たとえば、雑誌『現代思想』に日本思想史の話はほとんど載らない。だからこの本で、中世や近世の人も現代人と似たことを考えていたと知り、その面白さを分かってほしい」と話す。
(中略)
章立てにもこだわった。たとえば、19世紀を一つの章にして、江戸末期と明治を区切っていない。「明治維新以前からの社会の変化で、思想がどう変わったかを考えたほうが面白い」という発想による。
この章では、江戸時代の水戸学についての項目で、西洋の力を当時の学者がどこまで把握していたかを解説した。明治時代の明六社の項は、儒学の素養をもつ人々が西洋の思想をどう身につけたかを論じた。こうして、思想の連続性を浮き彫りにしている。
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