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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 今日は、明日から連続5日間にわたっての仕事のため、東京入りしております。

北海道
五稜郭タワーに巨大こいのぼり
 五稜郭タワー(函館市五稜郭町43)に21日から、最長の吹き流しと真鯉(まごい)で約12メートルになる巨大なこいのぼりが掲げられ、暖かな春風に揺られながら、見上げる市民や観光客らに雄大な泳ぎっぷりを披露している。


神奈川
井伊直弼の功績語る
田原総一朗さんら、横浜で

 国宝・彦根城築城400年祭実行委は21日、「開国カンファレンス横浜ステージ」を、横浜市中区の開港記念館で催した。13代彦根藩主の井伊直弼(1815-1860)が幕末の激動期に果たした役割について、ジャーナリスト田原総一朗さんや研究者が意見を述べた。


高知
半平太の獄中書状など新資料60点 龍馬記念館
 坂本龍馬ゆかりの旧家に伝えられた資料60点余りがこのほど、県立坂本龍馬記念館に寄託された。龍馬の長姉、千鶴が高松家に嫁ぐときに持参した懐剣、夫の高松順蔵が描いた絵、土佐勤王党の武市半平太の書状、清岡道之助の短刀などが含まれている。



ブックレビュー
『幕末 維新の暗号』加治将一著
 外国人の名は、グイド・H・F・フルベッキ(Guido Hermann Fridolin Verbeck)。1859(安政6)年に来日し、そのまま日本に永住した宣教師である。彼の名から集合写真は通称「フルベッキ写真」と呼ばれるが、実はこれまで幾度となくマスメディアを騒がせてきた、いわくつきの代物(しろもの)だった。
 なにしろ被写体全員に氏名が書き込まれ、それによれば坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、大久保利通、伊藤博文…と幕末の志士たちが一堂に会していたことになるからだ。案の定、この「有名志士全員集合」写真は紛(まが)い物と片づけられ、「上野彦馬(日本の写真の開祖)撮影によるフルベッキと教え子たち」が定説となっている。ところが丹念に検証してゆくと、書き込まれた人名と実在の人物が次々と合致するのである。たとえば岩倉具視の息子、具定(ともさだ)と具経(ともつね)。佐賀藩士の江副廉蔵(れんぞう)、中野健明。さらに大隈重信。このことは何を意味するのだろうか? 
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